こんにちは、コロスケです。
今回は、「インデックスファンドの投資家は、暴落時こそ買付すべき理由」をまとめていきます。
2020年2月末、コロナウイルスが全世界に広がり、パンデミックになるのでは?と言われております。
これを受け、アメリカ・日本の株式市場が大暴落しています。
投資をしている人の中には、「大損だよ・・・」と、絶望している人も多いと思います。
年金2,000万円問題があったので、最近投資を始めた方も多いはずです。
大損したから、投資辞めようかな・・・
今回は、インデックスファンドは暴落時どうすれば良いのか?について解説していきます。
・インデックスファンドは暴落時に売った方が良い?
・暴落時に保有しているインデクスファンドはどうすれば良いの?
これら疑問を解決していきます。
【解説】インデックスファンド投資は暴落時も淡々と買い続けるべき
暴落時、持っているインデックスファンドはどうすれば良いのでしょうか?
・インデックスファンドは長期投資が大切
・暴落時に狼狽売りするのは愚かな行為
・暴落時も暴騰時も機械的に買い付けよう!
暴落した時は、毎日自分の資産が目減りするので、気が気じゃないですよね。
これ以上損失を膨らませたくないし、早く現金化したい気持ちも良く分かります。
でもインデックスファンドを暴落時に売り払うのは、最もやってはいけない行為であるって知っていましたか?
暴落時も淡々と買付し続けることの大事さを解説していきます。
インデックスファンドは長期投資が大切
そもそもインデックスファンドとは何でしょうか?
日経平均に連動したインデックス投資だと、日本の代表的な225社に投資します。
インデックスファンドへ投資するということは、「長期的に投資先の市場が成長することを信じる」ことと同義です。
株式市場は短期的には大きく上げ下げを繰り返します。
しかし、アメリカの市場は、20年以上の長期スパンで見ると右肩上がりで成長しています。
つまり、長期目線でインデックス投資する人は、短期的な上げ下げに一喜一憂する必要は無いのです。
実際に、金融庁も積立NISAという制度で長期投資をすすめています。
暴落時に狼狽売りするのは愚かな行為
インデックス投資で積立投資をする人は、長期目線が大事です。
20年以上のスパンで考えた時、右肩上がりで市場が成長することに期待して投資します。
そして長期投資で大切なことは、「暴落した時にも淡々と買い続ける」ことです。
暴落していると、自分の資産が目減りするので、売り払いたくなります。
でもそれは狼狽売りと呼ばれ、長期投資では最もやってはいけない行為です。
でも暴落しているなら、一度売って値下がりしてから買った方がお得では?
確かに、値下がり後に買付した方がお得です。
でも僕たちは株価がどこまで下がるかを予測することは出来ません。
底値と思って投資したら、その後もダラダラと下がり続けることもあります。
大事なのは、最初に決めた金額を定期的に買い続けることです。
そうすることで、市場の平均点を取ることができます。
平均点ってしょぼくない?
インデックス投資家は、長期的に市場が伸びていくことに投資しています。
平均点でも市場が伸びていけば、その恩恵を享受することができます。
永遠に続くような暴落も後から振り返ると大したこと無かった
世界では、ITバブル崩壊、リーマンショックなど大きな暴落を経験しています。
でも市場は暴落しても、それ以上の成長を続けてきました。
当時は株価が半分になるような絶望的な状況でも、10年後に振り返ってみると、チャート上は大したことが無いことが分かります。
むしろ右肩上がりの相場で、安く投資が出来る数少ないチャンスだったのです。
もちろん今後の成長を100%保証するものではありません。
但しかなりの高い確率で成長することが期待できるからこそ、長期目線で投資しているのです。
リーマンショックの大安売りの時に投資してればなぁー
インデックスファンドは、自動買付がおすすめ
頭では、暴落時に淡々と買い付けるのは大切だと思っても、暴落していると冷静な判断は難しいです。
周りのみんなが狼狽売りしていたり、含み損が拡大していくのを目の当たりにすると冷静ではいられません。
でも長期目線のインデックス投資家は、直近の暴落に惑わされてはいけません。
そういう人におすすめなのが、自動買付設定です。
最初に購入タイミングや金額を設定していれば、後は自動で買付してくれます。
自動買付の良いところは、「最初に決めたルールを順守できる」ことです。
長期投資家は、自動買付設定がおすすめです。
それでも投資が怖い人は少額買付がおすすめ
それでも自分の資産が減っていくのをみるのを怖い人は多いと思います。
そんな人におすすめの投資方法を2つ紹介致します。
・無くなっても良いくらいの少額で、積立NISAを始める
・【SBIネオモバイル証券】 でTポイント投資を始める
積立NISA
投資する額は、自分が投資したことを忘れられる額にしましょう。
例えば、飲み会代だと思って月3000円の投資であれば、投資したことを忘れられると思います。
とにかく自分が気にならない程度の額で自動買付しましょう。
そして投資に慣れてきたら、徐々に増やしていくスタイルがおすすめです。
ネオモバ投資
【SBIネオモバイル証券】 は日本の個別株を単元未満で購入できる証券会社です。
普通は100株単位などで購入することが必要ですが、ネオモバであれば1株ずつ購入できるので、少額投資が可能です。
そして一番の特徴は、余ったTポイントで投資が出来る点です。
Tポイントなら最悪無くなっても良いという気軽な気持ちで投資が可能です。
投資は怖い・・・という方は、まずはTポイント投資が出来るネオモバで投資をしましょう。
でもそういうのって手数料が高くないのかな?
ネオモバは、口座開設は無料ですし、買付の手数料もTポイントでバックされます。
投資は怖いな・・・と思う方はネオモバで、少額投資をしてみましょう。
まとめ:暴落時も淡々と買い付けしよう
本記事のまとめです。
・インデックスファンドは長期投資が大切
・暴落時に狼狽売りするのは愚かな行為
・暴落時も暴騰時も機械的に買い付けよう!
インデックス投資をしている僕たちは、長期目線で投資をすることが大事です。
暴落時も狼狽売りせずに、淡々と自動買付していきましょう!
このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
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