こんにちは、コロスケです。
この記事では、やたらとミーティングが多い会社の特徴と対策をまとめていきます。
日本の会社ってホントにミーティングが好きですよね。
とりあえず会議一丁!みたいな感じで、色々な会議が毎日開かれます。
その結果、一日中会議だらけで疲弊しているサラリーマンが続出しています。
僕が働いている会社も会議大好きなので、油断すると一日中会議だらけになってしまいます。
働き始めて間もない頃は、会議だらけで疲弊していました。
でも、会議への正しい向き合い方を覚えてからは、会議文化の会社に勤めていても会議の時間を大幅に減らせました。
僕は、無駄な会議を削減することで、激務な職場でも6年以上、定時退社を継続しています。
今回は、定時退社を継続し続けている僕が「やたらとミーティングが多い会社の特徴と対策」をまとめていきます。
・うちの会社、やたらミーティングが多いんだけど、対策は無い?
・どうすればミーティングを減らせるの?
これら疑問を解決していきます。
やたらとミーティングが多い会社の特徴と対策【自分の時間を守れ!】
やたらとミーティングが多い会社の特徴と対策は以下の通りです。
・ミーティングが多い会社は、定時内は会議・定時後に自分の仕事となりがち
・残念ながら、ミーティングでは自分の仕事は1ミリも進まない
・無駄なミーティングは上手く断ろう(断り方も解説します!)
ミーティングが多い会社は、定時内はずっと会議に忙殺されます。
結果として、自分の仕事は定時後に行うことになるので、業務の生産性が低くなります。
「ミーティングに出ても自分の仕事は1ミリも進みません!」
ムダな会議を見極めて、自分の時間を取り戻しましょう!
ミーティングが多い会社の日常
ミーティングが多い会社の日常をまとめてみました。
どれだけ皆さんの会社で当てはまるでしょうか?
とりあえず何かあれば全員招集
会議文化が浸透している会社は、小さい問題でもとりあえず関係者全員を招集しがちです。
これは後で「オレは聞いていなかった」と言われるのを防ぐためなんですが、ほとんど関係が無い人も招集されるケースがあります。
いきなりメールで、関係なさそうな会議案内が来たことはありませんか?
会議招集メールって、とりあえず全員に送っとけみたいな雰囲気あるよね
全員揃うまで、会議を始めるのを待つ
会議文化の会社は、会議時間になっても全員揃うまで待つことが多いです。
「〇〇さんがまだ来ていないから、来てから始めましょう」
その結果、会議室に座っている多くの人たちが数分間、無意味な時間を過ごすことになります。
遅れてくる人を待つ時間ってホントに無駄だよね・・・
ゴールが明確で無いので、結論が出ない
会議は、何らかの結論を出すために開催されます。
しかし、会議文化の会社は、「会議の目的・ゴールが明確じゃない」ことがは多いです。
会議を始めてから、「さて、どうしましょうか」と考えるケースがあります。
こういう会議をしていると、いつまで経っても結論が出ないので、何回も会議を繰り返すことになります。
何の会議をしているんだっけ?となることが多いよね。
会議時間が伸びがち
始まるのは遅いのに、終わる時間はルーズなことが多いですよね。
会議の目的が明確で無いので、ダラダラと会議での議論が続きます。
結果、予定の時間が過ぎても何も決まっていないので、予定より会議が伸びることが多いです。
定時内は会議がみっちり詰まっていて、仕事した感がある
あなたの手帳の予定は、会議で一杯に埋まっていませんか?
スケジュールがびっしり埋まっていると、仕事している感じがありますよね。
実際、会議ばかりなので、デスクに戻る暇もないくらい忙しいケースもあります。
会議を終えると、仕事した感がありませんか?
今日も会議で忙しい!
でも実際は自分の仕事が全然終わっていない
仕事やった感はありますが、実際は自分の仕事が終わっていないことは多いです。
机に戻ると、色々な書類やメールが積み重なっています。
実は、会議に出た後の仕事した感はウソなんですよね。
実際は何も自分の業務が終わっていないので、会議後に自分の仕事を始めることになります。
これでは疲弊するのも当然ですよね。
会議が終わった後に積み上がった仕事を見ると憂鬱になるよね・・・
ミーティングでは自分の仕事は進まないことが多い
確かに、会議をすると仕事をした感が出ますよね。
でも実際は、自分の仕事と直接関係が無い会議は多いです。
「その会議に出ることで、あなたの仕事は進みましたか?」
実際は自分の業務は全く進んでいないケースって多いと思います。
むしろ会議で色々宿題事項が出てきて、仕事が増えるケースばかりです。
確かに会議に出ても自分の仕事は1ミリも進んでいないよ・・・
やたらミーティングが多い会社で働く人が取るべき対策3選!
そういうミーティングが多い会社で働く僕たちが取るべき対策は以下の通りです。
・会議を欠席する
・途中退席する
・会議中に内職しまくる
とにかく会議の出席件数を減らすことが最重要です。
会議の断り方も解説致します。
出るべき会議とそうでない会議を見分けるポイント
そもそも、出るべき会議と出ない方が良い会議は何でしょうか?
会議の見極めポイントは以下の通りです。
・会議に出ることで自分の仕事が進むか?
・自分はその会議で主役になるか?
・会議の参加人数は5人以下か?
とにかく会議に出ることで自分の仕事が進むのかを考えましょう。
そして自分が会議で、主役になるくらい喋らないなら、出る意味ないです。
また、マイクロソフトは生産性を改善するために社員に「会議は5人以下」というルールを徹底させています。
大人数の会議はダラダラ続くので生産性を下げがちです。
会議の正しい断り方
会議に出るべきか見極め、不要だと判断した会議は以下の方法で断りましょう。
実際には、別の会議に出る必要はありません。
別件=デスクで自分の仕事でOKです。
僕は会議を欠席するときは必ず上記文面で回答しています。
でも、勝手に欠席して何か言われたりしない??
大丈夫です。
自分が不要だと思っている会議なので、主催者もそう思っています。
少なくとも会議で主役になることは無いので、会議に必要な情報を事前に提供しておけば何の問題もありません。
途中退席する
僕は「意味無いな」と思った会議は、途中退席します。
会議中に途中で抜けるのは結構ハードルが高いですが、意外と退出しても何ともありません。
実際、意味無いなと思うくらいなので、退出しても会議自体は何の問題も無く進んでいきます。
「すみません、別件があるので失礼します。何かあればメールしてください」
と言えばOKです。
僕は今まで途中退席して問題が起きたことは一度もありません。
途中退席した時の爽快感は半端ないよね
会議中に内職する
会議を抜け出せないけど、途中で自分がいる意味が無くなる瞬間があります。
こういう時は内職がおすすめです。
パソコンを持っていける方は、とにかくメール返信などやるべき自分の仕事を進めましょう。
大きな音でタイピングしなければOKです。
パソコンを持ち込めない人は、自分が処理すべき書類を持込んで、その仕事をしましょう。
僕は会議に行く前に、内職できそうな書類を持っていきます。
会議の時間に暇な時間が出来るケースが良くあるので、そうした時間にぼーっとしないようにしています。
まとめ:ムダな会議に時間を奪われないようにしよう!
本記事のまとめです。
・ミーティング多い会社は、定時内会議、定時後に仕事となりがち
・ミーティングでは、自分の仕事は1ミリも進まない
・無駄なミーティングは上手く断ろう
会議を欠席するとまずいかな?と思う人も多いですが、実際は欠席しても大丈夫です。
必要な会議を厳選することで、自分の自由な時間を沢山作ることができます。
無駄な仕事は上手く断って、有意義な時間を過ごしましょう!
このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
良かったら、他の記事も読んでみて下さい。きっとあなたの役に立つ情報があると思います。
コメント
僕とまったく同じ問題を抱えていたので、解決策が載っていて助かりました。ありがとうございます。
コメントありがとうございました!そう言って頂けて本当に嬉しいです!