とにかく仕事が嫌で辞めたい時の解決方法5選【環境を変える】

生産性向上
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こんにちは、コロスケです。

今日は、「何だか分からないけど、とにかく仕事が嫌でしょうがない人」に向けた解決方法を解説していきます。

 

僕は製造業の資材部員として10年間働いていますが、入社してから4,5年目はとにかく仕事が嫌でした。

特に理由は無いんだけれども会社が嫌で、辞めたいが口癖になっていました。

そんな僕ですが、今は復活しました。

同じ会社に勤めていますが精神的にも安定し月曜日の朝も憂鬱ではありません。ここでご紹介するのは僕が復活するのに実際に役に立った方法です。

仕事が嫌でしょうがない人の鬱々とした気持ちを改善していきます。

 

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とにかく仕事が嫌で辞めたい時の解決方法5選【環境を変える】

解決法

・結婚する

・仕事の時間を減らす(定時で帰る)

・趣味に没頭する

・社内転職・転勤する

・他社へ転職する

 

仕事自体が嫌になってしまい、はっきりした理由も良く分からない時の対策は、「環境を変える」ことが一番です。

環境を変えることの方法は、「人生における仕事の比率を下げていく」もしくは「仕事そのものを変える」ことです。一つずつ解説していきます。

 

結婚する

仕事が嫌で嫌で仕方がない人は、仕事以外で気を紛らわせるしかありません。

そういう意味で結婚というのは、自分の生活に大きな変化をもたらす最大の事象です。

 

家に帰ってからしゃべることが無いと、気づかぬ内に気持ちが鬱々としてしまい、精神的に良くありません。

結婚することで、家での話し相手が出来る。仕事のことを考えなくて済む(考える暇が無い)環境を作り出せます。

恋人がいない場合、恋人を作ることも大きい環境の変化となります。恋人のことを考えることで自然と仕事のことを忘れることが出来ます。

 

今付き合っている人がいる場合は、結婚した方が良いの?

 

結婚するかしないかは個人の判断ですが、今の嫌な気持ちが続く状態を変える方法として結婚は絶大な効果をもっています。

長く付き合ってマンネリしている場合、嫌な気分を吹き飛ばす意味で結婚をするのも僕はありだと思います。(人生にとってプラスになる)

 

仕事の時間を減らす(定時で帰る)

仕事が嫌になる一番の理由は長時間労働です。朝早く会社来て、夜遅くまで会社に残る。

そんな生活を送っていて仕事が嫌にならない方がおかしいです。

長時間労働をしている人が毎日定時で帰れれば、人生に占める仕事の割合を大きく減らすことが出来ます。

長時間労働している人は一刻も早く定時で帰りましょう。

 

言われなくたって、帰れれば定時で帰ってるよ。それが出来ないんだよ

 

毎月の残業時間が5時間の僕から見ると、本気で定時で帰ろうと思っている人は少数です。

大事な家族の誕生日であれば、おそらくあなたは頑張って定時で帰ると思います。それを毎日続けるだけです。

定時で帰る方法については、別の記事に詳しくまとめていますので、そちらもご覧ください。

 

 

趣味に没頭する

僕は会社が嫌で仕方が無かった時、毎日定時で帰宅していましたが、それでも毎日鬱々とした気分で過ごしていました。

今振り返ると、定時後の時間を有意義に使える趣味を持っていなかったことが良くなかったのだと思います。

  

趣味というものは、没頭できて初めて仕事を忘れられます。

ダラダラとスマホゲームをしたり、テレビを見てもあまり鬱々とした気分は晴れません。

趣味に没頭する理想像は、マンガ釣りバカ日誌に出てくるハマちゃんです。

ハマちゃんを知らない人向けに簡単に説明すると、ハマちゃんは、普段の仕事ではうだつが上がらない社員ですが、趣味の釣りになるととても生き生きしています。

釣りでは自分の上司であるスーさんの師匠になるなど、釣りを通じて会社とは違った世界を創り上げています。

 

でもそんな没頭できる趣味どうやって見つければ良いの?

  

趣味は人それぞれですが、僕のオススメは「昔やっていたこと、もしくは昔やりたいと思っていたこと」に改めてトライしてみることです。

完全に新しいことにチャレンジするのは挫折しやすいです。学生時代の趣味・部活や小さい頃の習い事などはすでにある程度のスキルを持っているはずですので、挫折しにくいです。

  

また、昔からやりたいと思っていて今でもそう思うことは、ネットで調べて一から始める趣味よりもきっと長続きします。

そして思いついた趣味を複数同時に始めることをオススメします。その中から一つでもお気に入りの趣味が見つかれば儲けものです。

 

あなたが以前やっていた、もしくは昔やりたいと思っていたことは何ですか?

 

思い浮かんだこと全て紙に書いてみて下さい。

そして、それらをこれから調べてみましょう。スクールやイベントの予約、趣味に使う道具の注文、やることが沢山あります。

これから新しい趣味が始まる瞬間、きっとワクワクすると思います。

 

新しいことを始めるのって何だかワクワクするね

  

社内転職・転勤する

理由も無く、とにかく仕事が嫌な場合、仕事がマンネリ化して嫌になっている、もしくは本当に今の仕事が合わない可能性があります。

その場合、会社を変えるのがベストですが、転職はハードルが高いです。転職して必ずしも良くなるか分からないことも転職をためらわせます。

こういうケースでオススメなのが、社内転職転勤です。転職することと比べるハードルは下がります。

社内転職とは、課や部を変えることです。転勤とは働く場所(勤務地)を変えることです。

会社の制度や運営状況によりますので、まずは部、課、勤務地を異動することがあるのかを調べてみましょう。そして異動が会社で行われている場合、上司に直接その希望を伝えて下さい。

 

上司にそんなこと言いずらいよ・・・

 

一番良い機会は、上司と定期面談する時ですが、そういうものがない場合は、大変ですが自分で上司と話す機会を設ける必要があります。

ただ、今の鬱々として楽しくない生活はずっと続きます。

もし30分、上司と向き合うことが出来れば、その生活が変わるかもしれません。そしてこの異動は退職と違ってポジティブな説明が出来ます。

 

「新たな経験を積み、視野を広げたい」

「新しい勤務地で会社の業務をより知りたい」

 

など、いくらでも理由を作り出せます。今まで作り上げた会社の立場を維持したまま新しい環境を作り出せる。これが社内転職・転勤の一番のメリットです。

ちなみに僕は、この社内転職・転勤で環境が大幅に改善し、精神的にもだいぶ回復することが出来ましたので有効な手段だと思います。

 

他社へ転職する

今の会社に居たいと思わない、今まで会社で積み上げてきたものに未練が無い場合はオススメの方法です。

僕自身は転職未経験ですが、転職で条件を大きく改善し、精神的面で健康になった友人を見てきております。

先の社内転職・転勤が望めない場合はこの方法がオススメです。

 

でも今更転職できるか不安だなぁ。

 

まずは自分の強みを生かせる転職先を考えましょう。

もし資格など強みが思い浮かばない場合は、製造業の資材部門は資格なしでも転職可能です。以下の記事でまとめていますので参考にしてみて下さい。

  

今から行動に移して環境を変えていきましょう

僕もそうでしたが、会社が嫌だと朝がとにかく憂鬱です。

そしてそれは環境が変わらない限りはずっと続きます。どんなに嫌でも月曜から金曜日まで出社しなければなりません。

 

この記事を読んで、少しでも良いなと思った方は、今日このあと上記5つの方法を試してみて下さい。動かなければ絶対に環境は変わりませんが、動けば環境が変わるかもしれません。

実際に行動に移すとテンションがあがります。是非今から始めてください。

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