こんにちは、コロスケです。
今日は資材部員にとって一番大切な「資材部員としての心構え」を解説します。
資材部員として入社すると、仕事のやり方は色々な場面で教わります。
しかし、資材部員としての「心構え」を教わることは少ないです。
仕事は覚えたつもりでも、何か上手くいかないことは無いでしょうか?
・トラブルばかり起こしてしまう
・上司に怒られてばかり
・資材の仕事が嫌い
・精神的に辛い
今日は、上記問題を抱えている人に役立つ「資材部員の心構え」を解説します。
資材調達・購買部員に一番大切な心構えとは何か?【敏感さと鈍感さ】
資材部員が意識すべき心構えは、以下の通りです。
「敏感と鈍感」という相反する感覚を両立させることが、一番大切です。
詳しく解説します。
資材業務に敏感な人の特徴
僕は、どちらかと言うと仕事に敏感な方で、鈍感さがありませんでした。
そのため、トラブルに出くわす度に「精神的に疲弊」していました。
敏感すぎる人は、いずれ仕事が嫌になって病んでしまいます。
資材業務に鈍感な人の特徴
仕事に鈍感な人は、トラブルの芽に気がつきません。
そのため、資材が原因でトラブルを大きくしてしまったり、同じような問題を何度も起こしてしまいます。
こういう人は、仕事で評価されません。
資材部員には「敏感さ」と「鈍感さ」の両方が必要
資材部員は、敏感でも鈍感でも上手くいきません。
敏感と鈍感の良さを良いとこ取りする必要があります。
【敏感】トラブルの芽に対処できる。初動が早い
【鈍感】やるべきことやったら、後は仕方ないと思える
物事に敏感に対処して、やることをやったらあとは鈍感になる。
こういう感覚を持てると、資材部員として成功します。
僕自身、鈍感さが足りなかったために、精神的に苦労しました。
しかし、「やるだけやったから後は知らん」という気持ちを持てるようになって、精神的にも安定しました。
じゃあどうやったら両方の資質を持てるの?
敏感と鈍感はどうやって両立できるの?
まずは自分自身がどちらに当てはまるかを理解しましょう。
感覚的に「敏感」「鈍感」「両方持っている」が分かると思います。
そして、自分に無い感覚を意識して、使うようにしましょう。
もちろんすぐには出来ないと思います。
これは心構えの問題なので、一朝一夕には改善できませんが、意識しない限り永久に改善しないのが特徴です。
自分に足りない感覚を意識して行動すると、徐々に仕事が上手くいきます。
まとめ:敏感さと鈍感さの両方を持とう
本記事のまとめです。
・資材の仕事には、敏感さと鈍感さの両方が必要
・自分に足りない感覚を意識して仕事をしよう
僕の感覚では資材部員には「敏感すぎる人」が多い気がします。
真面目に仕事をしているけど、実は精神的に参ってしまっている人が多いです。
敏感すぎる人は「あとは知らん!上司がやるだろ」くらいの適当さが必要です。
自分に足りない感覚を意識して仕事をすると、今よりきっとレベルアップ出来るはずです。
この記事が、参考になればうれしいです。
このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
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