こんにちは、コロスケです。
今日は職場での雑談についてまとめていきます。
いきなりですが、あなたの職場では雑談が多いですか?
職場での雑談については、賛否が分かれることが多い気がします。
僕は、転勤含めて複数の職場を経験しましたが、圧倒的に雑談が多い職場ほど雰囲気が良く仕事がしやすいと思っています。
でも、「職場での雑談はけしからん」という人も一定数いる印象です。
そこで今回は、激務職場でも生産性追求により定時帰りを6年間継続している僕が「雑談こそ生産性を上げる」根拠を解説致します。
・職場での雑談はあり?なし?
・どうして職場では雑談が必要なの?
これら疑問を解決していきます。
【職場で雑談をしよう!】実は雑談が生産性を上げる理由を解説
職場での雑談が生産性を上げる根拠は以下の通りです。
・雑談しやすい環境だど、周りに相談がしやすく成果につながる
・人はずっと集中し続けることは出来ない。一定の息抜きが必要
・職場の雰囲気が良くなるので、職場のメンタル向上につながる
雑談OKと、雑談禁止の両方の職場で働くと分かると思いますが、圧倒的に雑談OKの方が仕事が良く進みます。
詳しく解説していきます。
雑談しやすい環境だど、周りに相談がしやすく成果につながる
雑談しやすい環境だと、周りに話しかけやすいのは当たり前ですよね。
ですが、世の中には回りに相談しずらい環境が多いです。
そもそも担当者の仕事は個人プレーが多い
多くの職場では、仕事は各担当者へ割り振られます。
そして担当者は、割り振られた担当分野において、自分の裁量で仕事を進めていくことが多いです。
僕が働いている資材調達部門も、基本的には個人プレーで仕事を進めていきます。
ただ、個人プレーとは言っても全ての課題を一人で解決するのは難しいです。
雑談しにくい環境だと、担当者が課題を一人で抱え込んでしまいがちです。
その結果、仕事は停滞し、生産性も落ちます。
周りの知見を借りると、仕事は早く進む
自分では解決できない課題も、実は周りの上司や先輩はノウハウを持っているケースが多いです。
自分にとっては難題でも、先輩たちは経験済みなんてことは良くあります。
雑談しやすい環境というのは、質問・相談もしやすい環境です。
分からないことは、すぐに周りに聞いて解決できるので、仕事の生産性は向上します。
僕自身も10年以上資材部門で働いていますが、未だに回りの知見を借りることが多いです。
自分で全てを賄うのでは無く、周りの知見を活用することで、組織全体の力がUPします。
人はずっと集中し続けることは出来ない。一定の息抜きが必要
雑談が必要な理由の二つ目が、集中力が続かないからです。
雑談NGの環境だと集中できるので、仕事がはかどると思いがちですが、実は逆です。
仕事は、定期的に息抜きをして、集中力を回復させる必要があります。
人は、朝が一番集中力が高いです。
頑張って仕事を続けるほど、集中力が下がり、生産性も落ちます。
定期的に休憩(雑談)を挟むことで、集中力が回復し、生産性も向上します。
休憩(雑談)を挟み、リフレッシュすることで、集中力が上がるので、結果として仕事の生産性も上がります。
一生懸命作業していたのに、全然仕事が進まなかった経験ありませんか?
それは、集中力がゼロに近い状態になっており、生産性が極めて低いからです。
そういう時は、休憩(雑談)をすることで集中力を取り戻しましょう。
ここら辺の話は、以下の本に詳しく書かれています。
職場の雰囲気が良くなるので、職場のメンタル向上につながる
これは異論無いと思いますが、雑談できる職場は雰囲気が良いです。
仕事でメンタルをやられる人は、仕事がきつくて病むのでは無く、誰にも相談できずに抱え込んでいるケースが多いです。
雑談しづらい雰囲気の職場は、働く人のメンタルにも悪影響を与えます。
普通に考えて、一日中パソコンに向かって黙々と作業していたら病みますよね?
たまには雑談ができる環境じゃなきゃ人は長く働くことは出来ません。
でもどうやって雑談をすれば良いの?
でも無言の職場で、いきなり話しかけるのも無理だよね?
僕が実践している雑談方法は単純です。
・出かけた先で買ったお菓子を配る
出かけた先でちょっとしたお土産のお菓子を配ればOKです。
そこからちょっとした雑談が始まります。
またお菓子を配ると、返報性の法則で、いずれ相手からもお菓子をくれるようになります。
そうなると、雑談の機会も増えるので、おすすめです。
【注意】職場で雑談を活用する際にしてはいけないこと
生産性向上、職場環境向上と良い事が多い雑談ですが、注意点もあります。
・あくまで仕事がメイン。雑談はたまに
・周りに迷惑をかけない(相手を長時間拘束、大声でしゃべるなど)
これは社会人に言う話では無いかもしれませんが、念のため。
会社には仕事をしに来ているので、雑談メインにならないように注意しましょう。
あくまで仕事がメイン。雑談はたまに
たまに雑談しに会社に来ている人が居ますが、これはNGです。
雑談ばかり=サボり認定されます。
一生懸命仕事している人のモチベーションを下げる最悪の行為なので、雑談のしすぎには注意が必要です。
周りに迷惑をかけない(相手を長時間拘束、大声でしゃべるなど)
たまに、自分が暇なのか、長時間相手を拘束する人が居ますが、これも最悪です。
相手の生産性を下げる行為で、相手から絶対に嫌われるので、止めましょう。
また、大声で雑談する人も居ますが、周りの人の電話の妨げになります。
雑談するときは、短時間で周りの迷惑にならないようにしましょう。
まとめ:雑談を上手く活用して仕事の生産性を上げましょう
本記事のまとめです。
・雑談は職場活性化、生産性向上に役立ちます!
・生産性悪いかも・・・と思ったら積極的に息抜き(雑談)をしましょう
僕は働くなら、絶対に雑談できる職場を希望します。
もし雑談しづらい環境でも自分から、話しかけることで少しずつ雰囲気も変えられます。
もし、雑談が禁止されている職場だと、早晩、心を病むのでさっさと転職しましょう。
今の時代、転職にネガティブなイメージは無いので、早めの転職が吉です。
もちろん登録は無料で、エージェントのサポートが受けられます。
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このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
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