こんにちは、コロスケです。
資材調達部門で働いて10年以上経過しました。
10年間資材の仕事をする中で、色々と良いことも悪いことも経験してきました。
今回は、「資材部門で働いていて良かったこと」を3つ紹介していきます。
資材の仕事で良かったことなんてあるの???
僕も最初はそう思いましたが、振り返ると良いこともありました。
資材調達・購買部門で働いていて良かったと思える事【3つあります】
資材部門で働いていて良かったことは3つあります。
・比較的自分に向いている・適性のある職種だったこと
・仕事を(比較的)コントロールしやすいこと(例外あり)
・広く浅く色々と物事を知ることが出来ること
良いことが3つくらいないと、10年も仕事は続かないですよね。
僕自身が資材部門で働いて良かったと思えることを3つ紹介します。
比較的自分に向いている・適性のある職種だったこと
手前味噌ですが、資材の仕事していて「あっ、自分この仕事は向いているかも」と思うことがたまにあります。
この記事で詳しく買いていますが、資材に向いている人の特徴に自分が当てはまっていました。
資材の仕事は誰でも出来る仕事ではありません。
自分ひとりでは何も結論を出せず、上司・関係部門・取引先に小突き回されたりします。
精神的に辛くて病んでしまう人も多いです。
そんな中で、自分が初めて配属した職場が(比較的)自分に向いている職種というのは幸運でした。
(それでも入社4年目くらいは、辞めたくて病んでいたんですが・・・)
仕事を(比較的)コントロールしやすいこと(例外あり)
個人的意見ですが、資材は比較的自分で仕事をコントロールしやすい部門かなと思っています。
もちろん同じ資材の仕事でも、働いている職場や上司など環境によって自分でコントロール出来る度合いは違うと思います。
ただ受け身にさえならなければ、先手先手で仕事を進めることで、仕事をコントロールしやすいです。
自分で仕事をある程度コントロール出来る資材の仕事は、プライベートとのバランスも(比較的)取りやすいです。
僕自身、「毎日定時退社!」をモットーに仕事をするくらいプライベートを大事にしています。
自分で仕事をコントロールしやすい資材の仕事で良かったと思うことも多いです。
(納期問題が起きた時はもちろん別です・・・)
広く浅く色々と物事を知ることが出来ること
今振り返ってみると、僕は興味のあることを色々と知ることが好きだった気がします。
就活の時、新聞各社を受けたのも、根っこにあったのは「色々なことを知りたい」という要求だった気がします。
資材の仕事は、自分が担当する品種の業界動向や、部材の情報など色々な知識を身につけられます。
一方で資材の仕事は、広く浅くになりやすいです。
ジョブローテーションで担当が変わったりします。
また、得られる知識も業界に所属している人と比べると浅いです。
でも僕自身は、同じ知識をどっぷりよりも、色々と広く浅く知ることの方が好きです。
そういう意味でも、資材の仕事は広く浅くなので、自分に合っていました。
まとめ:資材の仕事も嫌なことばかりじゃない
資材の仕事をして10年立ちますが、やっぱりそれなりに良いこともありました。
たまに嫌気がさすときもありますが、総じて資材の仕事をしていて良かったと思っています。
もちろん、現時点での話なので、今後飽きるかもしれません。
(実際、数年置きに飽きがきています笑)
でも少なくとも今は、「資材の仕事にも良いことがある」と思って前向きに取り組んでいきたいと思います。
このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
良かったら、他の記事も読んでみて下さい。きっとあなたの役に立つ情報があると思います。
◆購買・資材部門のエースになりたい人
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