定時で帰ると怒られる原因と対処法【相手ではなく自分を変える】

生産性向上
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こんにちは、コロスケです。

今日は、定時で帰ろうとした時に怒られたという方のための記事です。

定時でやることも無くなったので帰ろうとすると、上司・先輩から怒られたり嫌味言われたことありませんか?

一度でも怒られたり、嫌味を言われるとホントに退社しにくくなります。その結果やることが無いのに、意味も無く残業するという会社にとっても自分にとっても何のメリットも無い状況が生まれます。

 

上司・先輩は定時であなたを帰らせると死ぬ病気にかかっているのでしょうか?本当に謎ですよね。

 

今回は、「定時で帰ると怒られる原因」と「怒られたときの対処方法」をまとめていきます。僕も数年前に定時で帰るときに上司に切れられるという事態に直面しました。その時の経験も踏まえた効果的な対処法をご説明していきます。

世の中の理不尽な目に合っている全てのサラリーマンの悩みを解決していきます。

 

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定時で帰ると怒られる原因

・今日期限の「自分」の仕事が終わっていないケース

・定時で帰るあなたへの妬み

  

定時で帰るあなたを怒る上司・先輩の心の中は上記二つに分類されます。あなたの上司がどちらに分類されるかを考えてみましょう。

 

今日期限の自分の仕事が終わっていないケース

これは、上司・先輩からの指示・依頼期限を過ぎているにも関わらず、帰ろうとしているために怒られるケースです。

基本的に、期限を決められた宿題は期限内に片付ける必要があります。この場合は自分が悪いので反省して改善しましょう。

 

どういう時が自分が悪いのかなぁ?

 

・前々から決められた期限が守れていない時

・自分自身が「しまった・・・」と思うとき

こういうときは、素直に反省してさっさとその仕事を片付けるのが吉です。処理の仕方が分からなければ、その場で上司・先輩に聞きましょう。

もしその場で対応できない場合は、上司・先輩に対して、きちんと期限を再設定して了承を得るようにしましょう。

 

自分がしまった!って思うときは素直に反省した方が良いね

 

定時で帰るあなたへの妬み

恐らくこの記事を読んでいる方は、先ほどの「原因が自分にあるケース」では無く、こちらのケースが当てはまると思います。

上司・先輩は定時で帰るあなたがうらやましくて、妬んでいるのです。その妬みが、怒る・嫌味というマイナスの行動になって現れるのです。

 定時で帰るあなたを妬んでしまうエゴイスティック上司・先輩の特徴は以下の通りです。

 

・定時退社に対して精神論で怒る

・突然理不尽な要求を突き付けてくる

定時退社するあなたを妬んでいるのですが、明確に怒る理由が無いので、精神論を用いてきます。言い換えると、何故あなたが定時で帰ってはいけないのかの明確な理由を説明できないのです。

これが、最初の自分に原因があるときとの本質的な違いです。

精神論で怒る人たちが言ってくる例です。

 

・上司・先輩が仕事終わっていないのに帰るのはけしからん

意味不明ですよね。まずあなたの仕事であり僕たちの仕事ではありません。そして仕事が終わっていないのは、あなたの定時内の時間の使い方が良くないからです。そもそも仮に僕たちが残ってもあなたの仕事は減りません。

  

自分で仕事を見つけろ

これも意味不明です。そもそも今日やるべきことは終えています。問題意識を持ち課題解決に自発的に取り組むのは社会人として必要な能力ですが、「残業しろ」の理由になっていないですよね。能力高い課題解決型の社会人はきちんと定時内に活動しています。

もし「自分で仕事を見つけろ」発言が上司のものであったら、それは上司にマネージャーとしての資質が無いことを自白しているようなものです。

部下に対して明確な目標・指示を与えていません。もちろん言われなければ何もやらない社員は大問題ですが、このケースは定時帰りの瞬間に発言しており、思いつきの発言であることは明白です。

 

つまり、これら発言をする上司・社員はあなたの定時帰りを妬むあまり、自分が無能であることを自ら吐露してしまっているのです。

また、 突然理不尽な要求を突き付けてくるパターンもあります。

突然課題の期限を今日中にしたり、定時退社の瞬間に今日期限の課題を言いつけてくるケースです。

冷静に考えて、上司・先輩の無能っぷりが良く分かりますよね。そもそも本当に今日期限で対応する必要がある場合は、前もって指示しておく必要があります。

それが出来ていないということは、自分が無能ですとその場で宣言しているのです。

  

こんな上司・先輩にはならないようにしたいね

     

定時退社を怒られたときの対処方法

唯一の対処法:さっさと自分の居場所を変えましょう

これが唯一の結論です。

他に方法は正直ありません。理不尽・妬み上司・先輩の怒りを鎮めるには残業するより他にありません。こういう上司・先輩は、妬みというゆがんだ眼鏡を通しているので、あなたの定時内のアウトプットを素直に認められません。

そのため怒られないために、意味も無く机に座って時が過ぎるのを待つという非生産的なことをしなければなりません。

 

でも自分の居場所を変えるなんて大変じゃないかなぁ?

 

上司・先輩の思考を変える方が1億倍大変です。そもそも上司・先輩の妬み思考を変えられないから苦しんでいる訳で、簡単に変えられたら苦労はしません。

そして上司・先輩が居なくなるのを待つのもしんどいです。1か月後に異動すると分かっていれば耐えられますが、大抵の場合はいつ異動してくれるか分かりません。

 

僕が学んだこういう時に使えるマインドです。

・自己責任型:自分にも原因が無かったか、自分が何をすべきかを考える人

・他責型  :自分以外の誰かが悪い、他人が何をすべきかを考える人

もしあなたの思考の主語が「上司・先輩」になっていた場合あなたは他責型の人間です。周りのマイナス思考に反応して、あなた自身もマイナスでネガティブな思考に陥っています。

一方自己責任型は、上司・先輩の妬みに対して「自分がどうやって対処していくか」を考えるポジティブな思考です。この考え方については以下の記事でまとめています。

 

 

結論です。

上司・先輩の異動や思考の変化を期待することは無駄です。それより自分が変わっていきましょう。

 

自分が変われば良いのは分かったけど、具体的にどうすれば良いの?

 

転職or転勤をして自分の環境を変える

上司の異動や思考の変化を期待するより、自分がさっさとその場から退出しましょう。

世の中は広いです。世の中にブラックな会社が沢山ある一方でホワイトな優良な会社も沢山あります。そして同じ会社でも部署によってもホワイト/ブラックがあります。

 

まずは、転勤が出来ないかを検討しましょう。転勤は給与体系そのままに環境をガラッと帰る会社公認のリセットボタンです。更に住宅補助が上乗せさる場合は実質的な手取りUPです。

この会社公認のリセットボタンを使わない手はありません。今から自分の環境を変えていきましょう。詳しい転勤の方法については、以下記事にまとめています。

 

 

転勤が難しい、転勤しても会社のネガティブな風土の改善が期待できない場合は、「転職」しましょう。

自分のストレス耐性は思った程高くありません。特にいつ負の状態が改善されるか分からない場合や、人間関係の悩みはかなりしんどいです。

今の職場で耐えていても、いつ状況が改善されるのかが分かりません。それより自分が環境を変える方が期限が明確になります。

「あの人が・・・」という他責では無く、自己責任の思考=ポジティブな思考で行きましょう。

   

とりあえずオススメの転職サイトを載せておきますので、早速登録してみて下さい。もちろん無料です。

マイナビジョブ20’s

 

研修や講義を受けて、それを実践に移す人は少ないと言われています。そして実践した人と結局何もしなかった人の差は大きく広がっていきます。

自分が今の環境を変えたいと思っているなら、今すぐに行動に移しましょう。行動しない限り一生あなたは上司・先輩に怒られ続けることになります。

どんな企業があるんだろうという、お試し登録でも良いと思います。行動に移してみてから考えてみましょう。

皆さんの環境が大きく変わることを祈っています。

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