
他の投資家は、最近どんな銘柄を買っているのかな?
こんな疑問に答えます。
こんにちは、コロスケ(Twitter)です。
2030年の経済的自由(税引き後配当150万円)を目指して、株式投資をしています。
今回は、僕の投資状況について解説していきます。
投資をしていると、周りの人がどんな銘柄に投資しているか気になりますよね。
他の人の投資銘柄を知ることで、投資の視野が広がったり勉強になることが多いです。
そこで本記事では、このブログの運営者の保有銘柄と、今狙っているおすすめの銘柄を紹介していきます。
投資家の方に役立つ情報をお届けします。
コロスケの保有銘柄&今狙っている株式3選を紹介【6月権利確定】

2022年6月末権利確定で狙っている「おすすめの銘柄」を3つ紹介します。

2022年6月は、米長期金利の上昇が進み、景気後退の懸念が高まっています。
その結果、日米の株式指数は下落傾向にあります。
一方で僕が狙っているバリュー銘柄は、比較的堅調です。
銘柄によっては、逆に値上がりしているケースもあります。
今後は金利の上昇と共に、株価が下落しそうな難しい局面です。
現在は、大きな買い場では無いという認識です。
そのため、相対的に割安な銘柄をぼちぼち拾っていく予定です。
1位:花王
銘柄 | 花王 |
参考単価 | 5,133円 |
税引前利回り | 2.9% |
おすすめ度 |
花王は、トイレタリー分野なので業績が比較的安定しているディフェンシブ銘柄です。
経営が上手で、31期連続増配という驚異的な記録を現在も更新中です。
ディフェンシブ&連続増配銘柄としては、日本一の銘柄だと思っています。
その花王ですが、現在は株価がめったに無い暴落を見せております。
一時期4,000円台まで下落しましたが、今は少し戻しております。
直近は、原価上昇の影響でかなり苦しい経営となっております。
しかし、22年1Q決算では500億円規模の自社株買いを発表するなど、株主還元への強い姿勢を感じました。
直近は今後も苦しい状況と思いますが、長期目線なら投資価値のある企業だと思っています。
僕はディフェンシブ&連続増配銘柄をポートフォリオに入れたかったので、現在花王をコツコツ購入しています。
SBI証券ユーザーなら、S株でコツコツ買うのがおすすめです。
2位:ヒューリック
銘柄 | ヒューリック |
参考単価 | 1,060円 |
税引前利回り | 3.8% |
おすすめ度 |
ヒューリックは、銀座など都心にビルや賃貸マンションを持つ不動産企業です。
業績は堅調で、売上・利益・配当が右肩上がりです。

今後はインフレ、不景気の到来が予想されています。
そのような状況下で、現物資産である不動産はぜひともPFに加えたいと思っております。
一方でヒューリックは、都心に特化したビジネスです。
今後首都直下型の地震が起きるリスクもあるので、大きく張るのでは無くあくまでPFの一角という認識です。
またヒューリックは300株保有すると、株主優待としてカタログギフトがもらえます。
長期保有しやすい仕組みが整っているのもプラスポイントです。
3位:ニチリン
銘柄 | ニチリン |
参考単価 | 1,521円 |
税引前利回り | 5.0% |
おすすめ度 |
ニチリンは自動車のホースを製造する独立系メーカーです。
自動車の比率が非常に高いのが特徴です。
ニチリンのホースは主に「ブレーキ用ホース」「エアコン用ホース」の2つを製造しています。
そして今後ブレーキ用ホースは今後EV化によって、需要が無くなるリスクがあります。
ニチリンのHP上では「ブレーキ用ホースの需要は大きく減らないという見込み」と説明しています。
一方で競合の住友理工は今後EV化で、ブレーキ用ホースの需要が減る事を予想しております。
もしEV化でブレーキ用ホースが不要になると、ニチリンは経営が苦しくなります。
その不安材料から、株価は非常に割安な状態となっております。
(22年度予想ベースでPERが7.2倍、しかも決算予想は控えめ)
投資のリターンは、期待値と実績の差で決まります。
期待値が低い企業が配当を維持できれば、投資家に大きなリターンをもたらします。
ある意味ギャンブル要素がありますが、今後もニチリンは今の利益を維持できると考えるなら、今の価格はかなり割安です。
コロスケの保有銘柄一覧【アセットアロケーション・配当状況】

次に僕の保有銘柄の状況を解説します。
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21年度の配当金は30万円でした。
21年度が終わるので、これまでの配当金を振り返り🙋♂️
— コロスケ@投資家(株・仮想通貨) (@Rvukou8sQT2nHDg) March 24, 2022
19年度:61,431円
20年度:231,134円
21年度:300,380円
※税引き後
目標配当金150万円への進捗度は「20%」です。21年度は株高であまり買えず増配に助けられました。
亀の歩みですがコツコツ頑張ります😊#投資家さんと繋がりたい #株式投資 pic.twitter.com/GWTRM2nJlh
そして22/5月時点で、22年度の配当金は36万円を超えそうです。
大手の優良高配当企業は業績絶好調で、増配が目立ちます☺️買い増し&増配で、今年度の配当予想ベースでは税引き後で36万円位の配当が期待できそうです。焦らずゆっくり配当金を積み上げていくスタイルは、すぐには金持ちにはなれないけど、再現性も高く僕に合っている事を実感します🙋#株式投資
— コロスケ@投資家(株・仮想通貨) (@Rvukou8sQT2nHDg) May 15, 2022
配当の増え方は、亀の歩みです。
ですが着実に一歩ずつ目的地に近づいている実感があります。
バフェットが言う「ゆっくりお金持ちになる」道を進みたいと思います。
インデックス投資=定期買付中
インデックス投資は、妻の積立NISA&子供×2人のジュニアNISAがメインです。
3人分の非課税枠は、意外と馬鹿に出来ません。毎月15万くらい買えます。
銘柄は、思考停止でS&P500(妻)とオルカン(子ども)を買っています。
インデックス投資は、どんな相場でも負担なく買えるので本当に気が楽です。
短期的な下落はむしろ歓迎なので、今後も淡々と買い増ししていきます。
米国高配当ETF(SPYD、HDV)=買付停止中
米国高配当ETFは、2020年12月以降ほとんど買っていません。
(配当金の再投資のみ)
最近は株高&円安で、高配当と呼べないレベルになっています。
本当はNISA枠で、米国高配当ETFを買いたいのですが、今年もチャンスが無さそうです。
尚、米国高配当ETFについては、以下の記事で詳しく分析しています。
もし米国高配当ETFを買いたいと思っている方は、以下の記事をご覧下さい。
日本の個別高配当株=暴落時に仕込む予定
日本の個別株の保有状況は、以下のとおりです。
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2022年2月以降に買った銘柄は、以下のとおりです。
・花王(S株)
・日本取引所G(100株×2)
・日本ケアサプライ(100株)
花王は、コツコツ買っていった結果、比率が大きく増えました。
6月の権利確定に向けて、チャンスがあればもう少し買っても良いと思っています。
またJPX(日本取引所G)は、想定以上に下げたことから時期を分散し200株買いました。
僕と妻の名義で買ったので、優待も2倍になります。
あとは永久放置で、配当と優待を貰い続けるだけです。
日本取引所を100株購入。これで株数は200株になりました。妻名義で購入したので、優待も2つ貰えます☺️この後も下がるかもしれませんが納得出来る価格なので、気にせず永久保有します。大手の優良な銘柄を買い集めて、堅牢なPFを築いていきます🙋
— コロスケ@投資家(株・仮想通貨) (@Rvukou8sQT2nHDg) April 28, 2022
日本ケアサプライは、業績が毎年伸びる超優良銘柄です。
2022年以降は、70円の配当を約束しており5%前後の高配当株化しております。
この銘柄は異様に安いので、時期をずらしてもう100株買う予定です。
日本ケアサプライを100株新規購入🙋♂️
— コロスケ@投資家(株・仮想通貨) (@Rvukou8sQT2nHDg) May 17, 2022
NISA枠を活用したので年間配当金が7,000円増える見込みです💰
中期計画で24年度までは配当70円を掲げており、利回り5%と高配当化しております。
優良企業なので、下がれば買い増しする予定です!#株式投資 #高配当株 pic.twitter.com/Vpkuhkr7c3
今後の投資方針
今後の投資方針は、以下のとおりです。
・インデックス投資は、淡々と継続
・米国高配当ETFは、暴落まで買わない(割高)
・日本の個別株は、チャンスがあれば買う(控えめ)
2022年5月時点では、ただの調整です。
1年前の株価が元に戻っただけです。
「本当の買い場はまだ来ていない」という理解をしています。
一方で、実は「今が相場の底」という可能性もゼロではありません。
・このまま暴落する
— コロスケ@インカム・仮想通貨投資家 (@Rvukou8sQT2nHDg) January 25, 2022
・今が底で急回復
どちらのシナリオもあり得るので、どっちに転んでも後悔しないように資金配分を考えていきたいと思います。
皆が暴落しそう!と思っていると意外と暴落しないのですが、今回はどうなるのでしょうか?
どんな相場が来ても良いように、相対的に割安な銘柄は狙っていきたいと思います!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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