こんにちは、コロスケです。
今日は、個別株と投資信託どちらが儲かるか?について詳しく解説していきます。
投資をこれから始める人は、どのような投資をすれば良いか迷ってしまいますよね。
特に、個別株・投資信託どちらに投資すれば良いかを悩む人は多いと思います。
実際、個別株にするか、投資信託にするかは永遠のテーマだと思います。
今回は、日本株だけでなく米国株にも投資している著者が、「個別株と投資信託どちらが儲かるか?」について詳しくまとめていきます。
・個別株と投資信託はどっちが儲かるの?
・個別株と投資信託の特徴が知りたい
・初心者はどっちに投資すれば良いの?
これら疑問を解決致します。
個別株と投資信託はどちらが儲かる?【どっちがおすすめか解説!】
株と投資信託どちらが儲かるのでしょうか?
・長期スパンでは、指数連動の投資信託の方が儲かる
・個別株は市場の平均値で満足できない玄人向け
・個別株と投資信託のメリット・デメリットを詳しく解説
投資に時間をかけられない人は、指数に連動した投資信託を買うのがオススメです。
長期スパンでは、個別株を購入するより、指数連動の投資信託の方が儲かると言われています。
一方で、市場の平均点では満足できない人や、企業の業績を分析するのが好きな人には、個別株がおすすめです。
それぞれ特徴があり、人によって好みが分かれると思います。
個別株・投資信託のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
投資信託のメリット【誰でも市場の平均点を取れる!】
投資信託とは、投資会社が沢山の人からお金を集め、まとまったお金を運用する投資方法です。
そんな投資信託のメリットは以下の通りです。
・だれでも市場の平均点を取れる(再現性が高い)
・簡単に分散投資が可能
誰でも市場の平均点を取れる(再現性が高い)
アメリカのSP&500や、日経平均など、指数に連動した投資信託をインデックス投資と呼びます。
インデックス投資の良いところは、指数に連動しているので、「市場の平均点を取ることができる」点です。
個別株は、その企業の業績次第のところがあります。
一方インデックス投資は、常に市場の平均点を取れるので、誰が投資しても同じ結果が得られます(再現性が高い)。
なので、投資経験が浅い人や、投資に時間が掛けられない人にはおすすめの手法と言えます。
でも、市場の平均点ってしょぼくない??
僕も最初はそう思っていました。
でも、株式市場の取引額の9割が機関投資家(プロ)と言われています。
プロ相手に平均点が取れるってすごいですよね。
また、長期的にはインデックス投資の方が、個別株の投資より儲かると言われています。
誰でも市場の平均点を取れるのが、指数連動の投資信託のメリットです。
簡単に分散投資が可能
「たまごを一つのかごに盛ってはいけない」
リスク分散の重要性を分かりやすく表現している格言です。
投資では、リカバリーできない大損をして退場してしまうのが最悪です。
何かあっても、分散投資をしていれば、リスクを抑えることが出来ます。
個別株で分散投資をしようとすると沢山の企業の株を買う必要があります。
一方、投資信託であれば1つの商品で簡単に分散投資が可能です。
例えばS&P500に連動した投資信託は、アメリカの主要500社に分散投資が出来ます。
すごいのになると、全世界8,000社へ投資が出来るものもあります。
このように、1本の投資信託で簡単に分散投資が出来るのが、投資信託の魅力です。
投資信託のデメリット:ファンド選びが超重要
投資信託は、メリットばかりにも見えますが、実は色々とデメリットもあります。
・ファンド選びが超重要
・信託手数料がかかる
・企業分析の知識が身に付かない
投資信託で一番大切なのが、ファンド選びです。
基本は、指数に連動した手数料が安いファンドを選ぶことが大事です。
アクティブファンドのように指数に連動していない投資信託は、手数料が非常に高いです。
(年1%以上するものが多いですが、高すぎです)
一方、指数に連動したインデックスファンドは、手数料が安いです。
投資信託には、良い商品もあれば、ゴミ商品も多いですので注意が必要です。
投資信託の銘柄を選ぶときは、手数料の安いインデックスファンドを選ぶようにしましょう。
個別株のメリット:うまくいけば大きなリターンが得られる
次に個別株のメリットをご説明します。
・上手くいけば大きなリターンが得られる
・企業分析力が身に付く
上手くいけば大きなリターンが得られる
個別株は、特定の企業へ投資します。
個別株に投資している人の多くが、平均点以上の成績を目指しています。
実際に個別株は、株価が10倍になればリターンも10倍なので、夢があります。
しかし、企業が倒産すると株券もただの紙くずになってしまうので、注意が必要です。
企業分析力が身に付く
個別企業へ投資するためには、個々の企業の業績・財務状況を調べる必要があります。
投資家は、個別株への分析を通じて、企業を見る目が養われます。
企業分析力は身に付けて損はありません。
投資信託メインの人も、個別株への投資を少ししていくことで、徐々に分析力を身に付けることができるので、おすすめです。
個別株のデメリット:長期的には指数連動には勝てない
一方で個別株のデメリットは以下の通りです。
・長期的には指数連動のインデックス投資には勝てない
指数連動の投資信託の方が儲かると言われているのは、これが理由です。
個別株へ投資する人は、大きく勝てる時もありますが、大きく負けるときもあります。
現在は、個別株への投資よりもインデックス投資の方が長期的にみると成績が良いというのが定説となっています。
個別株に投資する場合は、分散を心がけるなど、市場平均を上回る損を出さないように注意が必要です。
まとめ:初心者・時間が取れない人は投資信託
本記事のまとめです。
・長期スパンでは、指数連動の投資信託の方が儲かる
・個別株は市場の平均値で満足できない玄人向け
一般的には、指数連動のインデックス投資が、手間もかからず長期的には儲かるのでおすすめです。
これから投資を始める人は、まずはインデックス投資でコツコツ積み立てていくのが良いと思います。
一方、日本市場は右肩上がりの成長が期待出来ないので、指数連動の投資信託を長期的な成長が期待できません。
そのため、日本企業へ投資をしたい人は、個別株で個別にポートフォリオを組む必要があります。
日本の個別株をコツコツ積み立てたい人は、【SBIネオモバイル証券】 がおすすめです。
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このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
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