投資をやってて良かった|株は自分でできる円安・インフレ対策です

投資をやってて良かった|株は自分でできる円安・インフレ対策です その他
スポンサーリンク

こんにちは、コロスケ(Twitter)です。

     

最近、世界経済の先行きが不安定になってきています。

欧米・中国は、不景気入り間近と言われているなど、コロナバブルは崩壊しつつあります。

     

日本でも円安によるインフレが進行しており、僕たちの生活は苦しくなってきています。

     

【出典】日本経済新聞_9月消費者物価3.0%上昇 31年ぶり3%台、円安響く
【出典】日本経済新聞_9月消費者物価3.0%上昇 31年ぶり3%台、円安響く

      

デフレだった日本でも、インフレ率は3%(31年ぶりの伸び)となっています。

しかも、給料は上がらず物価が上昇する最悪のパターンです。

    

でも僕は、株式投資をしていたお陰でインフレのダメージを抑えることができています。

      

スポンサーリンク

投資をやってて良かった|株は自分でできる円安・インフレ対策です

投資

      

      

「円安・インフレ」の一番の対策は、グローバル企業の株主になること

       

消費者物価指数は上昇しており、かつ給料も増えておりません。

むしろ社会保険料が増えており、非常に苦しい状況です。

   

一方でグローバル企業からの配当金が増えており、インフレを一定の割合でカバーできております。

改めて「株式投資をしていて良かった」と思えました。

          

企業は従業員よりも株主を重視している

資本主義社会では、企業は「株主のもの」です。

経営者は、株主の利益を最大化することをを目的に働いています。

実際最近は日本でも、株主還元が重視されるようになってきております。

     

日本企業の配当金と人件費推移(指数)
日本企業の配当金と人件費推移(指数)

     

こんな感じで、給料(人件費)は上がっておりません。

一方で企業が株主へ支払っている配当金は、5倍以上に伸びています。

     

給料を上げてくれない会社はけしからん!

政府は早く対策を講じろ!

    

こういう風に言いたくなる気持ちはわかります。

ですが、企業は株主のものである以上、今後も株主を重視する姿勢は変わりません。

      

株主になって会社の利益の一部を受け取るべき

現在の社会の仕組みは、株主が豊かになるようにできています。

その仕組みに文句を言っても無駄です。

それよりも、自分が株主になる方が早いし確実です。

     

もちろん株式投資には、元本割れのリスクが伴います。

ですが、そのリスクを負った人だけが、企業が生み出す利益の恩恵に預かれるのです。

     

      

グローバル企業は円安で増益傾向

2022年は、円安が急速に加速しました。

一時1ドル150円にまで到達しました。

     

円安の影響で内需型の企業は、非常に苦しい決算状況となっております。

     

        

一方でグローバルに事業展開し、外貨を稼いでいる企業は非常に強い決算を出しています。

例えば世界でタバコ事業を展開するJT(日本たばこ産業)は、円安影響で大増配となっています。

     

      

今回、グローバル企業の増配連発のニュースを見て感じました。

    

「円安に伴うインフレへの一番の対策は、グローバル企業の株主になること」

     

日本の国力は、相対的に年々減少しております。

更に円安が加速するシナリオもあり得る状況です。

   

今以上に円安が進むと、電気代は高騰し、輸入品は僕たちの手が届かないものになります。

こうした状況の一番の対策は、外貨を稼ぐ力を持つ企業へ投資することです。

       

・円安で儲かる企業へ投資する→円安の恩恵を「株高・増配」で享受

    

日本にはまだグローバルに活躍する企業がたくさんあります。

こうした企業の利益の恩恵に預かることが、一番の円安対策となりそうです。

      

まとめ:株式投資は自分でできる円安・インフレ対策です

本記事のまとめです。

     

「円安・インフレ」の一番の対策は、グローバル企業の株主になること

      

資本主義社会では、資本家と労働者の格差は広がっていきます。

僕たち庶民は、放っておくとどんどん貧乏になっていく厳しい世の中です。

   

一方で、今なら誰でも手軽に資本側に回ることができます。

限りなくゼロに近い手数料で、世界中の企業に投資ができるようになりました。

    

仕組みに文句を言うのではなく、仕組みをうまく利用して豊かになる道を模索していきたいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

     

     

コメント