【株価暴落】2022年3月の権利確定日前に買いたい高配当銘柄8選

【株価暴落】2022年3月の権利確定日前に買いたい高配当銘柄8選 株/ETF/投資信託
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こんにちは、コロスケ(Twitter)です。

2022年は、株価が下落傾向にあります。

    

3/7は日経平均は、900円もの下げとなっています。

一時期30,000円付近にあった日経平均が、25,000円を割りそうな勢いです。

      

【出典】Google市場概説_日経平均株価推移
【出典】Google市場概説_日経平均株価推移

      

リスクオフで、損切りする人も増えそうな相場です。

ですがバリュー投資家の僕は、この相場は大歓迎です。

    

権利確定直前の3月に下げてくれるのは、何ともありがたい限りです。

      

ずっとこの相場を待っていたよ♪

       

そこで今日は、3月の確定日前に仕入れておきたい「高配当銘柄」を紹介していきます。

高配当株投資家に役立つ情報をお届けします。

      

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【株価暴落】2022年3月の権利確定日前に買いたい高配当銘柄8選

       

2022年3月に僕が狙っている高配当銘柄を紹介します。

      

No 銘柄 参考単価 予想配当利回り 予想PER
1 兼松エレクトロニクス 3,755 3.90% 12.9倍
2 ブリヂストン 4,265 4.00% 10.7倍
3 みずほリース 2,893 3.70% 6.3倍
4 アサンテ 1,503 4.00% 16.9倍
5 日本取引所 2,083 2.50% 24.0倍
6 全国保証 4,565 2.80% 11.5倍
7 SBIホールディングス 2,818 4.60%
8 センチュリー21 1,012 4.50% 14.6倍

     

2022年3月に買っても良い銘柄を8つ挙げました。

詳しく解説します。

      

兼松エレクトロニクス

兼松傘下のIT企業です。

経営が安定しており、2年くらい前から安くなるタイミングを狙っています。

       

兼松エレクトロニクスEPS・配当金推移
兼松エレクトロニクスEPS・配当金推移

     

こんな感じで、美しい右肩上がりの決算です。

こういう銘柄でポートフォリオを固めたいです。

     

ですが優良企業すぎて、株価が全然下がりません。

今の株価でも買っても良いと思っていますが、もう少し我慢しております。

    

ブリヂストン

世界大手のタイヤメーカーです。

コロナショック時に買うことを検討しましたが、何となく自信が持てずスルーしてしまった銘柄です。

     

直近は、ウクライナ情勢&原料高の影響で、徐々に株価が下がってきております。

今の利回りは4%ですが、ブリヂストンはコロナショックの時は減配しております。

    

もし110円/株まで減配してしまうと、2.6%程度のしょぼい利回りになります。

個人的にはまだ買えない水準だと思っており、もう少し様子見しています。

      

みずほリース

リース大手です。

連続増配銘柄として有名です。

    

ライバルの三菱HCCと比べると「配当性向低め&優待あり」が特徴です。

単純な利回りは3.7%ですが、優待として3,000円のクオカードがつきます。

     

優待込だと4.6%の高利回りになります。

今後の増配も期待できるので、今の株価でも買っても良いと思っております。

       

一応リスクとしては、今後の金利上昇局面はマイナス影響を与えます。

個人的に、その点だけ注意が必要と考えています。

     

アサンテ

シロアリ駆除会社です。

直近は、コロナ影響で訪問販売がしにくくなり売上・利益がダウンしています。

    

一方で長期的には売上が戻る事が予想できるため、今の相場は買い場かなと思っています。

また経営陣も株主還元に積極的で、優待としてクオカードもあります。

    

ただ小さい会社なので、あまりガッツリ投資するほどでは無いと思っています。

100株買っておけば十分かなと思っています。

僕は、少し早めに買っております。

      

   

尚、個人的にアサンテはクオカード止める可能性もあると思っており、あまり優待目当てでは投資しない方が良いと思います。

       

日本取引所グループ

証券所を運営する日本の独占企業です。

優良企業なので、なかなか株価が下がらず買いチャンスをずっと伺っていました。

     

配当利回りは2.5%としょぼいですが、独占企業なので割高となっております。

ホントはもっと下がるのを待ちたかったですが、我慢できず3月の下落で買いました。

     

     

日本取引所も株主優待があります。

3年以上保有すると、クオカードが4,000円に進化するのでさっさと買うことにしました。

(3年以上保有すれば、利回りは4.4%に進化)

    

日本取引所は(何となく)優待は廃止しないだろうと思っています。(根拠無し)

      

全国保証

住宅ローンの保証を行う企業です。

売上・利益が右肩上がりの素晴らしい会社です。

      

全国保証EPS.配当推移
全国保証EPS.配当推移

     

住宅ローンは今後右肩下がりかと思っていました。

ですが全国保証は現状の市場占有率が低く、まだまだシェアが伸ばせそうです。

      

同じように人気企業なので、配当利回りも控えめです。

ですが今後の売上の伸びが信じられるので、早く仲間に加えたいです。

    

ただ単元が高めなので、もう少し待っています。

        

SBIホールディングス

大手ネット証券です。

金融は、三菱UFJ・三井住友で十分と思っていました。

しかしSBI HDは少し毛色が違う会社なので、ウォッチしています。

      

ネット証券の拡大により、売上・利益が右肩上がりです。

最近は仮想通貨取引事業も好調です。

加えて投資事業や海外事業など、事業の多角化が急速に進んでいます。

      

売上右肩上がり&高配当銘柄は、あまり無いのでPFの分散の観点で欲しいと思っています。

ですが、事業の多角化が進みすぎてリスクが見えにくくなっています。

    

今の場面で突っ込む必要は無いと思っており、全体的に更に暴落した時の投資候補の1つとなっています。

     

センチュリー21

不動産企業です。

フランチャイズ事業で利益率が高いのが特徴です。

     

しかし直近は、コロナ禍と固定費増の影響で利益が減ってきています。

その結果、株価はきれいな右肩下がりとなっています。

      

【出典】Google市場概説_センチュリー21ジャパン株価推移
【出典】Google市場概説_センチュリー21ジャパン株価推移

       

個人的には、5円減配前提で「1,000円で4%の利回り」なら十分かと思っています。

ただ、僕が知らないリスクがあるような気がして、様子見しています。

    

セブン銀行のような斜陽産業感があり、今無理して買う必要は無いかなと思っています。

      

まとめ:3月の権利確定日前に買いたい高配当銘柄

No 銘柄 参考単価 予想配当利回り 予想PER
1 兼松エレクトロニクス 3,755 3.90% 12.9倍
2 ブリヂストン 4,265 4.00% 10.7倍
3 みずほリース 2,893 3.70% 6.3倍
4 アサンテ 1,503 4.00% 16.9倍
5 日本取引所 2,083 2.50% 24.0倍
6 全国保証 4,565 2.80% 11.5倍
7 SBIホールディングス 2,818 4.60%
8 センチュリー21 1,012 4.50% 14.6倍

     

やっぱり暴落相場は、ワクワクしますね。

資金管理だけは気をつけて、勇気を出して買いに向かいたいと思います。

    

尚本記事は、僕の個人的な意見をまとめたものです。

買いを推奨するものでは無いので、ご注意下さい。

     

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