こんにちは、コロスケです。
今日はサラリーマンと副業についてまとめていきます。
サラリーマンとして働いていると教育費や老後のお金など色々不安なことが多いですよね。
特に最近は大企業でも45才以上の人を対象にしたリストラを行うなど、一生懸命働いても報われない可能性があります。
そんな中、注目されているのが副業です。
特に最近は政府も一生懸命、副業を推進しています。
今回は、副業を実際に始めた僕が、サラリーマンと副業について詳しく解説していきます。
・サラリーマンの副業のメリットを知りたい
・サラリーマンの副業が会社にバレないか心配
・どんな副業があるのか知りたい
これらの副業に関する疑問を解決していきます。
サラリーマン(安定)×副業(挑戦)はリスクなしの最高の生き方
サラリーマンの副業についての結論です。
・サラリーマンの副業はリスクなしの最高の生き方です
・安定×挑戦のバランスの取れた生き方
・副業は税制面でもかなり優遇される
・サラリーマンの副業しても大丈夫なの?についても解説
・おすすめの副業についても解説
僕も最初は懐疑的でしたが、副業を始めると、副業の良さが良く分かります。
一つずつ解説していきます。
サラリーマンの副業はリスクが少ない最高の生き方です
サラリーマンが副業するのは最高な根拠は以下の通りです。
本業との相乗効果が期待できる
本業と相乗効果が期待できる副業はとても効率が良いです。
・自分の本業の知識を生かすことで、効率的に副業で稼げる
・また副業を始めることで、知識や能力がUPし、本業でも良い効果が生まれる
副業すると本業が疎かになると思われがちですが、実態は逆です。
相乗効果がある副業すると、本業でも良い効果が生まれると断言できます。
僕の場合、本業はメーカーの資材調達業務です。
そして副業は資材調達に関するブログ運営です。
ブログ執筆のために、今まで以上に業界の動向などを注目するようになりました。
従来なら忙しくてスルーしていた内容にもアンテナを張るようになったので、資材部員としての知識も広がってきました。
また全然知らない分野の副業だと、収入を伸ばすのは難しいですが、本業に関連があるとアウトプットも出しやすいと思います。
副業するようになってから、取引先の業界動向に注目するようになったよ
幅広い知識・経験を身に付けられる(レベルアップ出来る)
サラリーマンを10年続けていると、正直伸びしろは少なくなってきます。
35才以上の人だと別分野の転職が難しくなるのは、自分が積み上げてきたスキルが、他の分野では役に立たないからです。
会社が倒産したり、リストラにあったりした場合、今の部門だけの知識・経験では路頭に迷う可能性が高いです。
本業だけに依存したキャリアプランはやっぱりリスクが高いのでおすすめできません。
副業で違うジャンルのスキルを徐々に積み上げていくと本業とは違った能力を伸ばすことが出来ます。
副業を始めると今までとは違ったスキルが身につくようになるね
明確な目的が出来るので生活にハリが生まれる
サラリーマンってぶっちゃけ適当にやっても給料を貰えるので、数年やると結構だらけたりします。
僕の場合は、入社4,5年目の時は完全にだらけて、仕事が嫌になりました。
頑張ってもなかなか給料増えるわけでも無いです。
更に、数年経つと自分の成長を感じにくくなるので、完全にお金のために惰性で稼いでいる状態になってしまいました。
一方、副業を始めてから、僕の生活は一変しました。
副業で稼ぐという明確な目標が出来ました。
副業はサラリーマンと違って、努力の成果がはっきりとお金になって表れます。
サラリーマンの場合は、なんとなく働いても20万円ですが、副業を適当にやっても収入は永久にゼロです。
逆に副業で正しい努力を重ねるとその分報われます。
この完全成果型報酬は、サラリーマンとは真逆です。
サラリーマンの仕事を定時できちっと終わらせて、定時後は副業のために時間を費やすようになりました。
生活にメリハリが生まれ、「平日つまらない病」を克服することに成功しました。
はっきりとした目標があると、やる気が出てくるよね
安定×挑戦のバランスの取れた生き方
サラリーマンと副業はとっても相性が良いです。
フリーランスの生き方は、働き方を自分で決められるのでサラリーマンにとって、あこがれの職業です。
ただ実際僕たちが何故サラリーマンをしているかというと、安定的な生活がしたいからです。
基本は会社に行けば、一定の給料が振り込まれてきます。
数年後の給料をある程度見通すことが出来ます。
安定志向の僕たちは、なかなかサラリーマンという安定を捨ててフリーランスになることが出来ません。
来月の給料が必ず振り込まれる保証がどこにも無いのは、結構しんどいです。
一方、二足の草鞋であるサラリーマン×副業は、良いとこどりが出来ます。
・サラリーマンの給料=生活を守るためのベース(安定)
・副業=やりたいことができる(挑戦)
もちろん時間の制限はありますが、サラリーマン生活を続けながらの副業なら、収入がゼロでもノーダメージです。
特に副業は最初の頃は成果はゼロです。
僕も3ヶ月くらいは収入ゼロでした。
でも、本業があるからこそ、コツコツ積み上げることが出来ました。
仕事が嫌だ、という人は一足飛びにフリーランスを志望しがちですが、いきなりフリーランスは危険だと僕は思います。
僕は衝動的に仕事を辞めた人の末路を見て、やっぱり会社からは徐々に離脱するのが良さそうだと確信しました。
仕事が嫌だ、独立したい人はまずは副業を始めてみる方がおすすめです。
税制面でもかなり有利
サラリーマンは税金という真綿で首を常に絞められています。
正直サラリーマン一本だけで豊かな生活送るのは不可能です。
サラリーマンは源泉徴収という国にとって便利な仕組みがあるのと、サラリーマンがあまり何も考えていないので、簡単に増税をしまくります。
毎月の収入からびっくりするくらい税金で引かれていますが、今後も更に税金・社会保険は増えていきます。
じゃあサラリーマンで出世して収入を増やせば良いと考えるかもしれないですが、なかなかそう上手くいきません。
・昔のように経済が成長していないので、ポストに空きが無い
・役職付きの人ほどリストラの危機がある
・累進課税制度で更に税金が増える
完全に八方ふさがりです。
昔の人たちは頑張って働けば、出世出来たかもしれませんが、僕たちはその未来は無さそうです。
唯一の逃げ道が、副業の収入です。
副業ももちろん税金はかかりますが、社会保険料という名の税金は発生しません。
(注意:アルバイトなど他の会社での給与所得では無く、個人事業主として働く場合です)
給料明細を見ると分かりますが、社会保険料の比率がすごい高いことに気が付くと思います。
社会保険料がかからないので、副業で働けばその分報われやすいのです。
頑張った分、自分の手取りが増えるのは嬉しいよね
サラリーマンの副業がバレないか?
結論:大丈夫です。
大丈夫な理由は以下の2つあります。
・心配しなくても最初はそんなに稼げません笑
・政府が副業推進しています
いきなり副業で大きく稼ぐのは大変です。
副業で稼ぐのが会社にバレないかな?と考えるのは取らぬ狸の皮算用です。
まずは稼いでから心配しましょう。
そして稼げるようになった時は以下の政府の方針が参考になります。
裁判例を踏まえれば、原則、副業・兼業を認める方向とすることが適当である。副業・兼業を禁止、一律許可制にしている企業は、副業・兼業が自社での業務に支障をもたらすものかどうかを今一度精査したうえで、そのような事情がなければ、労働時間以外の時間については、労働者の希望に応じて、原則、副業・兼業を認める方向で検討することが求められる。
副業・兼業の促進に関するガイドライン https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000192844.pdf
会社の業務に支障が出るようなケースはマズイですが、定時後や休日に副業するのは政府公認で、裁判例でも問題ないようです。
会社と副業の線引きをきちんとしていれば大丈夫です。
おすすめの副業は?
副業が良いのは分かったけど、何をすれば良いのかな?
僕のおすすめが今やっているのは以下3つです。
3つ書きましたが、実際の副業はブログだけです(すいません)。
ブログは月千円の投資で始められるノーリスク副業です。
事業だと初期投資が結構大きいケースがありますが、ブログは少額でしかも嫌になったら支払いを止めるだけなので、実質的なリスクはゼロです。
ブログはもう稼げないという声もあります。
そう思う方は、Youtubeをやるのも良いと思います。
僕は、結構文字を書くのが好きなのでブログをコツコツ積み上げています。
また投資は人生100年時代を生きる上での必須知識です。
収入が少ないとやる意味ないという意見もありますが、経験を積みためにも絶対に投資はやるべきです。
貯金するだけの人と投資する人の差はどんどん広がっていきます。
最後に節約も大事です。
同じモノでも安く買っている人もいれば、定価で買う人もいます。
セルフバックという制度を利用するだけで、ちょっとだけ定価より安く買えます。
もちろん無料で始められますので、副業はちょっと・・・という人は、まずはセルフバックで節約するのが良いと思います。
まとめ
サラリーマン×副業のまとめです。
・サラリーマンの副業はリスクが少ない最高の生き方です
・安定×挑戦のバランスの取れた生き方
・最初は副業がバレないか心配する必要なし
・ブログやYoutubeなど初期投資が少ない副業がおすすめ
とにかく早く始めた方が良いです。
10年後に大きな差となって表れます。
そんな今から10年後のことまで考える必要あるのかな?
そういう方は、以下の本を読んでみることをおすすめします。
10年後、AI・ロボットに仕事が奪われないスキルを身に付けるのが全サラリーマンの課題です。
このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
良かったら、他の記事も読んでみて下さい。きっとあなたの役に立つ情報があると思います。
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