こんにちは、コロスケです。
この記事では、株価下落がいつまで続くのか?について詳しく解説していきます。
2020年3月遂に全世界で株価が大暴落を始めました。
今回は、コロナウイルス感染拡大と原油価格の暴落、2つのマイナス要因で一気に株価が下落しています。
特にコロナウイルスは、世界各地で感染が拡大しており、終息の気配が見えません。
投資家は、これ以上無い不安状態に陥っています。
こんな状態が続くと、 いつまで株価の下落が続くのかすごい不安になりますよね。
この記事では、2020年に起きた株価の下落はいつまで続くのか?を詳しく解説していきます。
・株価の下落はいつまで続くの?
・株価下落時に、株は売った方が良いの?
これら疑問を持った方に有益な情報をお届けします。
2020年株価下落はいつまで続くの?【リーマンショック時と比較】
株価の下落はいつまで続くのでしょうか?
・株価がいつまで下落するかは誰にも読めない
・リーマンショック時は、株価の下落は1年くらい続いた
・1年間株価は下落する前提で行動した方が良さそう
・資金切れを起こさないように注意しよう
株価の下落がいつまで続くか知りたいですよね。
僕も知りたいです。
でも、投資のプロも、日銀の人も、株価の下落がいつまで続くかは誰にも分かりません。
株価は上げ下げを繰り返しますが、法則は無く、その動きを完全に読むことは出来ません。
唯一参考になるのが、過去の暴落です。
2008年に起きたリーマンショックの経験を参考に、どこまで株価の下落が続くのか予想してみましょう。
たった1ヶ月で30%も株価が暴落
2020年3月のコロナショックは、たった1ヶ月で僕たちの資産を30%も溶かしました。
24,000円だった日経平均が、たった1ヶ月で17,000円に下落しました。
アメリカも同様です。
見事なまでのジェットコースター相場ですね。
こんな状態になると、いったい株価の下落はいつまで続くのか不安になるのも当然だと思います。
自分の資産が減っていくと憂鬱になってくるよ
株価の下落はいつまで続くの?
株価の下落がいつまで続くのか、みんな知りたいと思います。
でも株価の下落がいつまで続くのかは、誰にも読めません。
今日が底値かもしれませんし、これから数ヶ月間ダラダラと下げ続けるかもしれません。
そんなんじゃ意味ないよ!いつまで下がるのかを知りたい!
株価の未来は誰にも読めませんが、過去に起きた暴落から未来をある程度予想することは可能です。
直近では2008年に起きたリーマンショックが参考になりそうです。
リーマンショックは1年間、下落が続いた
リーマンショックは、2008年に起きました。
100年に一度と呼ばれた大暴落は以下の経過をたどりました。
上図は、アメリカのS&P500のチャートです。
2008年から下落を始めた株価は、底値に達するまで約1年かかりました。
短期的な上げ下げを何回も繰り返しながら、1年間下落し続けています。
2008年前半に底だと思って一括投資したら、取り返しがつかない損失を抱える可能性がありました。
そして、株価が元の水準に戻るまで、約5年間かかっています。
・株価は1年近く暴落し続ける
・元の水準に戻るまで5年かかる
株価がいつまで下落するのかが心配な方は、まずはリーマンショックレベルを想定しておきましょう。
株価の下落が読めないから売った方が良いの?
これからずっと下がり続けるなら一度売った方が良さそうだね
この疑問に対する答えは、「あなたの投資目的」よって変わってきます。
あなたは何のために株式投資をしているのですか?
・短期のキャピタルゲイン狙いなら損切りが必要
・長期目線の投資なら将来の株価上昇を期待して売る必要無し
自分の投資目的によって、暴落時の対応は変わってきます。
僕は、20年以上の長期スパンでの投資を行っているので、暴落しても絶対に売りません。
むしろ10年に一度の買い場なので、積極的に積み増ししています。
暴落は怖い・・・と感情で考えると、損する可能性が高くなります。
暴落時は、自分の投資方針を振り返りましょう。
株価下落がいつまで続くか分からない時こそチャンス
株は簡単には儲からないです。
しかし、「みんなが投げ売りしている時に買うこと」が唯一の例外です。
みんなが投げ売りしている時が、相場より安く株を買えるチャンスです。
もちろん必ず儲かる訳ではありません。
しかし、ウォーレンバフェットなど有名な投資家は、市場が恐怖に包まれている時に冷静に安い株を買っています。
みんなが消極的になっている時こそ、投資の一番のチャンス!
株価が下落している時に注意すべきこと
よし!じゃあ暴落時に株を買いまくれば良いね!
確かに暴落時は、株のバーゲンセールなので、買い場です。
しかし、以下の点に注意が必要です。
・投資資金が尽きないように徐々に購入していく
・あんまり株価を見すぎない
投資資金が尽きないように徐々に購入していく
株価下落時は、今まで高かった憧れの株が安く手に入るチャンスです。
でも先ほど説明したように株価は最大1年近く下落を続けます。
最初の頃に一括で資金を投入すると、大きな含み損を抱える上、更に下落した時に追加投資が出来なくなります。
下落時に一番注意しなければならないことが資金切れです。
底の場面でもっと買い増せるように資金切れには注意しましょう。
最近の高い株価に見慣れていたから、色々買いたくなっちゃうけど、
一気に買わないように注意が必要だね
あんまり株価を見すぎない
これは自分に当てはまっているのですが、暴落すると株価が気になってしょうがないです。
ツイッターのTLも株価の下落で大騒ぎ、ニュースも大騒ぎなので、チャートにくぎ付けになってしまいます。
本来、長期目線の投資家は日々の株価に一喜一憂する必要は全くありません。
でもこういう時になると、株価が気になってしまいます。
投資は自分が豊かになるためにやっているのに、むしろ投資に自分の生活が飲み込まれてしまっています。
あるとき、株価に振り回されすぎ、ということに気が付きました。
思い切って、スマホの株価チャートアプリを削除してみました。
株価が気になって仕方がない人は、僕みたいにアプリを削除するのも一案です。
まとめ:リーマン時は1年かけて株価は下がり続けた!
本記事のまとめです。
・株価がいつまで下落するかは誰にも読めない
・しかしリーマンショック時、株価の下落は1年くらい続いた
・1年間株価は下落する前提で行動した方が良さそう
・資金切れを起こさないように注意しよう
株価がいつまで下落するか不安になりますよね。
でも株価を予測すること自体、あんまり意味が無いです。
とりあえずリーマンショックを参考に行動していくのがおすすめです。
それでも不安感が消えない人は、投資額が多すぎる可能性があります。
そういう方は、少額投資ができる【SBIネオモバイル証券】 がおすすめです。
1株単位の単元未満株から投資できるので、リスクを小さくできます。
このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
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