【配当目当ては危険?】インカムゲイン投資で注意すべき点を4つ解説

配当目当ては危険?インカムゲイン投資の注意点を解説投資の勉強
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この記事ではインカムゲイン投資の注意点をまとめています。

   

配当目当ての投資をしたいけど、注意点が知りたいな

   

こんな疑問に答えます。

   

2020年、コロナショックの株価暴落で、株式投資を始める人が増えています。

  

  

投資を始めた人の中には「配当が多く欲しい!配当を得るために投資しよう!」と思っている人も多いと思います。

  

でも実は、「配当目当てのインカムゲイン投資は難易度が高い投資法である」ということを知っているでしょうか?

  

今回は、日米の高配当株に投資している著者が「インカムゲイン投資の注意点」を解説していきます。

  

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【配当目当ては危険?】インカムゲイン投資で注意すべき点を4つ解説

  

インカムゲイン目的の投資の難易度が高い理由は以下の通りです。

   

・20年スパンの長期では、インデックス投資に劣る

・税制上不利 20%の税金

・減配・無配リスク

・地雷銘柄の罠 減配&株価暴落

   

インカムゲイン(配当)目当ての投資は、実は投資難易度が高めです。

配当を目的にしている人は、上記ポイントに注意しましょう。

   

詳しく解説します。

   

20年スパンの長期では、インデックス投資に劣る

個別株や高配当ETFなどは、長期目線ではインデックス投資より成績が悪いです。

   

VOOとVYMのトータルリターン比較
【出典】ETF Charts

   

上記はインデックス投資(S&P500)と、高配当ETF(VYM)のトータルリターンの比較です。(配当込みの総合成績)

S&P500の方が成績が良いことが分かります。

  

20年近い長期スパンでは、インデックス投資の方が成績が良いのが定説となっています。

  

インデックス投資が最強である4つの根拠【初心者が知るべき投資法】
初心者こそインデックス投資をすべきって知っていますか?この記事ではインデックス投資が最強である理由を解説しています。これから投資を始める方はこの記事をご覧下さい。

   

詳しい内容は以下の本を読んでみて下さい。

  

   

インカム目的の投資は、インデックス投資より成績が劣る

   

税制上不利、20%の税金

株式の配当収入には、約20%の税金がかかります。

  

(1) 上場株式等の配当等の場合

15.315%(他に地方税5%)の税率により所得税及び復興特別所得税が源泉徴収されます。

【出典】国税庁HP 配当金を受け取ったとき(配当所得)

   

配当を自動で再投資するインデックスファンドの場合、売却するまで税金は発生しません。

一方で配当は、配当があるたびに20%の税金が発生するため、その分不利です。

   

この点からも配当を自動で再投資するインデックス投資の方が優れていることが分かります。

     

減配・無配リスク

配当金は、企業の業績に応じて支払われるものです。

企業の業績が悪くなると、配当金も少なくなったり(減配)、無くなったり(無配)します。

  

   

企業の業績が悪化すると、見込みの配当が得られないケースもあります。

2020年はコロナショックで、多くの企業が減配しており、配当を期待している投資家にとっては厳しい年となりそうです。

   

業績が悪化すると、企業は減配するケースがある

   

地雷銘柄の罠 減配&株価暴落

企業の業績が悪化すると、株価が値下がりします。

一方で企業の配当予想はタイムリーに見直されないので、一時的に予想配当率が高くなります。

   

【株価】1000円→500円

【予想配当】50円のまま(5%⇒10%)

   

配当率10%なんてお得な銘柄♪最近株価も下がっているしお買い得♪

   

と思っていると、決算のタイミングで減配が発表されます。

そして更に株価が下落することになります。

   

企業の業績を見極めるのは非常に難しいです。

安易に配当率に飛びつくと、大やけどする可能性があるので、注意が必要です。

   

配当目的の場合、地雷銘柄には要注意

    

それでも配当目当ての投資をする理由

それなら配当目当ての投資なんてやめた方が良いのでは?

   

やっぱりインデックス投資の方が簡単で成績も良いです。

でもそれを理解した上で、配当目当ての投資をする人も居ます。

(僕がまさにそうです)

  

僕がインカムゲイン目的の投資をする理由は以下の通りです。

   

配当目的の投資をする理由

①毎年生活が良くなっていくのが、定量的に分かる

②短期的な株価の動向・含み損を気にしなくて良い

  

毎年生活が良くなっていくのが、定量的に分かる

インデックス投資の場合、額面上の金額は増えますが、それはあくまで含み益です。

暴落が来れば、今まで積み上げた含み益が一瞬で溶ける可能性もあります。

  

20年後に現金化して初めて「利益」が確定するので、現金化するまでは日々の生活が良くなった実感がわきにくいです。

  

一方で配当金は、日々の生活を助けてくれます。

サラリーマン以外の収入が得られるので、生活が日々良くなっていくことを定量的に実感できます。

   

短期的な株価の動向・含み損を気にしなくて良い

配当目的の場合、短期的な株価の動向を気にする必要はありません。

キャピタル目的だと、自分の積み上げてきた資産が溶けていくのに耐えられない人も出てきます。

   

配当を維持してくれればOK♪

という感じなので、暴落時はむしろ買い待ちのチャンスと捉えられるようになります。

(もちろん企業価値が下がる株価下落には注意が必要ですが)

  

まとめ:配当のデメリットも知って投資しよう!

本記事のまとめです。

   

・20年スパンの長期では、インデックス投資に劣る

・税制上不利 20%の税金

・減配・無配リスク

・地雷銘柄の罠 減配&株価暴落

   

インカムゲイン目的の投資は、日々の生活が良くなる実感を得られます。

一方で、配当には20%の課税がかかるなどのデメリットもあります。

   

インカムゲイン目的の投資をする人は、上記デメリットも理解した上で投資するようにしましょう。

   

このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。

   

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