銀行が口座維持手数料導入した時の対策3選【タンス預金はダメ!】

銀行が口座維持手数料導入した時の対策3選 その他
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こんにちは、コロスケです。

今日は銀行の口座維持手数料についてまとめていきます。

 

2019年10月27日の東京新聞の記事で、大手銀行が口座維持手数料の導入検討をしているとあります。

昨今のマイナス金利政策で、銀行各社は手数料収入が減少しており、維持管理にお金がかかる口座の手数料導入を検討しているようです。

 

この記事がツイッター上で取り上げられております。

 

 

「お金を預けるだけで手数料がかかるの!?」

とびっくりしている人も多いと思います。

 

ただでさえ、消費税増税や社会保険料の増加など、サラリーマンの税金は増え続けています。

小さい額かもしれませんが、お金を預ける手数料がかかると家計は更に苦しくなってきますよね。

 

幸いなことに、まだ口座維持手数料は検討段階です。

直ぐに導入されるかは分かりません。

ただ、今の内に備えをしておく必要があります。

 

今回は、誰でもできる口座維持手数料対策をご紹介していきます。

口座維持手数料が導入される前に、対策を取りたい方へ有益な情報を提供していきます。

 

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銀行が口座維持手数料を導入した時の対策3選【タンス預金はダメ!】

銀行

 

口座維持手数料が導入されたときの対策です。

 

・小口の預金は集約しよう!

・口座維持手数料が無いネット銀行にお金を移そう!

・タンス預金は絶対にダメ!!

 

口座維持手数料の目的をきちんと理解して、正しい対策を取れば何も怖いことはありません。

この機会に正しい知識を身に付けて、僕たちの大切なお金を守りましょう!

 

小口の預金は集約しよう!

銀行が口座を管理維持する費用は実は馬鹿になりません。

特に休眠口座やほとんど預入が無い口座は手数料がかかるだけで、銀行にはメリットがありません。

 

従来は、銀行がその維持手数料を賄うだけの利益を出せていました。

しかし、最近はマイナス金利政策の影響で、金利手数料で稼ぐことが難しくなってきています。

マイナス金利が続けば、いずれ口座維持手数料は導入される可能性が高いです。

 

ただ、口座維持手数料は全ての口座で発生することは無さそうです。

休眠口座や少額の預入など、銀行にとってメリットが無いものに限って導入されると思われます。

 

銀行の口座維持手数料からお金を守る方法は、休眠・少額の口座にあるお金を自分のメインバンクへ移すことです。

 

この機会に、自分の銀行にあるお金を整理してみて、休眠・少額の口座を整理してみましょう。

 

昔作った銀行口座がそのままになっていたら、一度整理してみるのが

オススメだよ。思わぬへそくりが見つかるかも

 

口座維持手数料が無いネット銀行にお金を移そう!

今回の記事で、口座維持手数料を検討していると書かれたのは、三菱UFJやみずほなどの大手銀行です。

大手銀行が口座維持手数料を検討している原因は、利益が出なくなっているからです。

そして利益が出ない理由は、店舗を構えて多くの人を雇っているからです。

 

駅前にある銀行の支店は、通勤・通学の行き帰りで寄ることが出来るのでとても便利です。

しかし、その便利さを支えてるために、店舗維持費用が多くかかっています。

 

これを踏まえて、僕たちが出来る口座維持手数料対策の2つ目は、口座維持手数料が無いネット銀行へ預金を移そう!です。

 

ネット銀行は店舗を持たない銀行です。

そのため、大手銀行で発生する店舗維持費用がかかりません。

 

そのため銀行運営の維持費用が少ないので、大手銀行よりも手数料を安く抑えることが可能です。

ネット銀行の一例は以下のとおりです。

 

 

僕は楽天とSBIの2つの口座を保有しています。

楽天銀行は、楽天ポイントなど楽天サービスを受ける中核となるものです。

楽天市場を使っている方にはおすすめです。

 

住信SBIネット銀行は、SBI証券と連動できるネット銀行です。

SBI証券で投資を始めたいと思っている方にはおすすめ出来る銀行です。

 

イオン銀行は、イオンをよく使う方にはおすすめ出来る銀行かと思います。

それぞれのライフスタイルに合わせて、使いやすい銀行口座を開いてみるのがおすすめです。

 

タンス預金は絶対にダメ!!

最初に載せたツイッター記事に「解約してタンス預金にしよう」と書かれていました。

ただタンス預金は以下の理由からおすすめしません。

 

タンス預金がNGな理由

・盗難・紛失のリスクが高い

・クレジットカードや口座振替が使えなくなって不便

 

タンスに全財産を置いておくなんて危険すぎます。

盗難や紛失のリスクに全財産を常に晒し続けることになります。

更には、火災などで焼失するリスクもありますので、預金を下ろしてタンス預金してはいけません。

 

また、銀行口座を解約することで、クレジットカードや口座振替が使えなくなります。

はっきり言って、かなり不便だと思います。

 

大きな買い物をするときにも、多額の現金を持ち歩く必要が出てきます。

ネット注文するときも、代引きで購入する必要が出てきます。

代引きには代引き手数料がかかります。

 

上記、紛失リスク、不便さを考えた時にタンス預金をする選択はありえないと思います。

お金を家に置いておく必要はありません。

手数料がかからない銀行にするだけで大丈夫です。

 

まとめ

銀行の口座維持手数料からお金を守る方法のおさらいです。

 

・小口の預金は集約しよう!

・口座維持手数料が無いネット銀行にお金を移そう!

・タンス預金は絶対にダメ!!

 

マイナス金利政策が続けば、将来的に休眠・少額の口座に、「口座維持手数料」が発生する可能性はありえます。

そうなると、お金を預けるだけで手数料が発生してしまいます。

 

そうなる前に上記対策を講じることで、僕たちの大事なお金を守っていきましょう。

 

このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。

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