自分はどういうときに嬉しくなるのかを分析している記事です。
結論:人と良い関係を築き、自分が努力し成長すると僕は嬉しくなる。
こんにちは、コロスケです。
今日は自分がどんな時に嬉しくなるのかを突き詰めて考えてみたいと思います。
僕たちは、どういった時に嬉しくなるのでしょうか。
言われてみると、ぱっと答えが出てきませんでした。嬉しいという感情はどういうときに発生するのかが分かれば、うれしくなれる行動を取ることで幸せになれそうですよね。
今回は、幸福のための人間のレベル論 という本に従って、どういうときに僕は嬉しくなるのかを自問自答してみたいと思います。
自分が嬉しくなりたければ人と良い関係を築くべき【自己分析】
なんか宗教っぽいですが、自分自身を知ることで
「自分の内面や特性に興味を持ち、自分がどういう人間であるかを知る」
「自分に出来ることと出来ないことを区別できるようになり自分の適材適所が分かるようになる」
幸福のための人間のレベル論
という効果があるようです。
自分がどういうとき幸せを感じるかを知らないと、休みの日に何をすればよいか分からなくなってしまいます。
確かに休日の僕は「ヒマだなあ、やることないな、何か楽しいことないかなあ」と思っていましたが、それってつまり、自分が何をすれば幸せを感じるか分かっていないってことなんですよね。
10年前、就活の時に自己分析をしろ、と言われて四苦八苦しましたが、実は自己分析は就活の小手先では無く、本質的に自分自身を見つめ直す行為だったんですね。
愚かな僕は、自己分析はエントリーシートを書くためだけのツールと思っていました・・・。
今からでも遅くないので、きちんと自己分析として「どういうときに自分は嬉しくなるのか」を分析していきます。
誰かに認められた時・称賛されたときに嬉しくなる
僕は他人から認められたり称賛されると嬉しくなります。
・会社の関係者から仕事が早いねって褒められる
・上司から頼りになると言われる
・後輩から沢山仕事こなして凄いですねと言われる
お世辞でも嬉しくなります。
そして僕は(残念ながら)平日は毎日会社へ行っているので、人とのコミュニケーションは会社の人と取ることが圧倒的に多いです。
会社で地位を上げると賞賛されることが増えるので、ワーカホリックの人は、「会社にいると他人から認められる=嬉しくなる」のかもしれません。
でもどうして、人は誰かから認められるとと嬉しくなるのでしょう。
誰かに認められた時・称賛されたとき嬉しくなる
(何故?)⇒自己承認欲求が満たされるから嬉しい
(何故?)⇒自分の社会的地位を実感できるから
(何故?)⇒僕は人と関わりながら生きているから
この何故?何故?をくり返すやり方は「なぜなぜ分析」と言われる手法で、物事の本質・真の原因を知るために有効と言われております。
製造業では、品質問題が起きた時の原因分析のためによく使われます。
結局僕は、他人と関わりながら生きているので、人と良い関係を築けると嬉しくなるのです。
ブログの閲覧回数が増えた時に嬉しくなる
最近僕はブログを書いているのですが、やっぱり書いた記事を誰かが読んでくれるのはとてもうれしいです。
ブログの閲覧が増えると嬉しくなる理由は
ブログの閲覧が増えると嬉しくなる
(何故?)⇒自分の努力が認められたと感じられるから
(何故?)⇒自分の努力・頑張りを誰かに認めてもらいたいと思っているから
僕は最近、毎日会社帰ってから夜寝るまでの2時間をブログ作成に費やしています。
好きでやっている訳ですが、やっぱり自分の頑張りは誰かに認めてもらいたいと思っているんですね。
僕は、努力して成果が出ると他の人から認められるので嬉しくなるようです。
囲碁で買った時に嬉しくなる
僕は、趣味の囲碁で勝つと嬉しくなります。
たかが趣味ですが、僕の中では仕事で褒められるより何倍も嬉しいです。
勝負に勝てて嬉しい
(何故?)⇒一生懸命頑張ったことの結果がついてきたから
(何故?)⇒囲碁が上手くなっているのを感じられるから
自分が打ち込んで頑張ってきたことで成果が出ると僕は嬉しくなるみたいです。
今までは「他人」からの評価が嬉しさの源でしたが、これは「自分自身」が嬉しさの源になっています。
他人に依存せずに嬉しくなるためには、やりたいことに打ち込み成果を出す(成長する)ことが重要みたいです。
人からプレゼントをもらった&あげた時に嬉しくなる
人から何か貰うってすっごい嬉しくなります。
ただ深く考えると、僕はタダでモノを貰えたから嬉しい訳では無く、誰かが僕のために行動してくれることが嬉しいのだと気が付きました。
極論言うと、プレゼント!と言われた瞬間が嬉しさのピークなので、貰う物は正直何でも良いです。
つまり、プレゼントをもらうと嬉しくなる本当の理由は、
・誰かが、自分を喜ばそうとしてくれる心が嬉しい
・自分が大切な存在であると認識できるから
わざわざ手間をかけて他人である僕を喜ばそうと思ってくれるその心が嬉しいんです。
そして、逆に僕がプレゼントを上げて誰かに喜んでもらうことでも嬉しくなります。
人にプレゼントあげて、ワイワイ盛り上がって受け取った人が喜んでくれると、とても嬉しくなります。
人へのプレゼントが自分の嬉しさに繋がることに30年以上生きてきて初めて気が付きました。
(今までプレゼントしていた時も嬉しさを感じていましたが、頭の中でプレゼントする=自分の幸せとは思ったことがありませんでした)
Giveの精神が自分も幸せにするってことの意味が初めて何となく分かってきたような気がします。
でも不思議ですね。人が喜ぶのを見て、自分も嬉しくなるんですね。
子どもが自分に懐いてくれた時に嬉しくなる
僕の娘はまだ小さいですが、人見知りがひどく、父親である僕が抱っこしても、泣いて母親のもとへ行こうとします。
そんな娘が、ふと自分のところに来て抱っこを求めた時がありました。
その時、最高に嬉しくて幸せな気分になりました。
でも何で子どもにだっこを求められるとうれしくなるのでしょうか。
自分が必要とされていることを実感できるから
こう書くと、仕事が出来ない人やDV夫に依存されても嬉しくなってしまいそうですが、一番の違いは、そこに何の打算も無く純粋にお互いの絆を実感できるか?だと思います。
仕事が出来ない人からの頼まれごとは完全にその人が楽したいという気持ちだけで、一方的な必要性です。
たぶんここの区別が出来ないと、変な依存関係でこじれてしまうのかもしれません。
まとめ
まとめです。
色々自分が嬉しくなる時を考えて分かったことは以下の通りです。
・僕は、人と良い関係を築けると嬉しくなる
⇒自分が嬉しくなりたければ人と良い関係を築くことが必要
・僕は、好きな分野で頑張って努力したことで成果が出ると嬉しくなる
⇒自分が嬉しくなりたければ、好きなことで努力することが必要
全然想像していない結果となりました。
まさか「嬉しくなりたければ人と良い関係を結んで、色々努力すべし」になるとは思いませんでした。
でも、恐らく事実なんだろうと思います。
なので、明日から意識して人と良い関係を築いて、努力していきたいと思います。
この自己分析は、僕自身のためのものですが、結構他の人にも当てはまる一般的な内容になっていると思います。
僕のこの分析を色々参考にしてもらえると嬉しいです。
このブログでは、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
良かったら、他の記事も読んでみて下さい。きっとあなたの役に立つ情報があると思います。
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