こんにちは、コロスケです。
この記事では、与える人になるには・ギブGIVEの精神を得るにはどうすれば良いのかを解説します。
成功者の自伝や自己啓発本を読むと、「GIVEが大切!」「まず与えることが大切!」と言われます。
特に「GIVE&TAKE」という本により、与える人こそが成功することが明らかになりました。
でも僕はこの本を読んで、「ビジネスでは通じない」と思いました。
僕は根っから打算的な性格をしています。
ギバー・マッチャー・テイカーなら「マッチャー:与えられたら自分も与える人」に該当します。
そんな打算的な僕ですが、本田晃一さんの「人生でもっとも大切なこと」を読んで、打算的な人でもできる「ギブの方法」を知りました。
この記事では、普通の人でも「ギブの精神」を持てる具体的な方法を解説します。
一緒にギブの精神を獲得しましょう!
【ギブの精神】与える人になるにはどうすれば良いの?実践法を解説
与える人になるためには、どうすれば良いのでしょうか?
【回答】周りの人に「ありがとう!」を沢山言う!
めちゃつまらない結論ですいません。
でも、ありがとうと言うことが「ギブの精神」を獲得する「唯一の道」です。
この記事を最後まで読んだら、身近な人、出会った人に「ありがとう」を言いたくなります。
与えること・GIVEってホントに難しい!
ギブって難しいよ・・・
与える習慣が無い僕は、与える行為=「損」と考えてしまいます。
なので、理屈で分かってギブを実践しようとしても、感情が「止めておけ!」と反発します。
結果、与える行為をしても「疲弊したり、損した気分」になりがちです。
人間の本能的にも「与える」事は難しいよね
まずは自分が満たされることが先決
そもそも自分が満たされていない人に「ギブ」はできません。
金持ちや成功者がGIVEできるのは、自分が満たされているからです。
まずは「自分自身が満たされる」方が先決です。
自分が満たされた後、与えることができるようになります。
自分のコップの水が満たされ溢れていると、周りに与えることができる。しかし、自分の水が枯渇していると、与えることができない。
【出典】日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと
だから自分の生活もままならないのに、与えることを考える必要はありません。
まずは自分の事を考え、その後与えることを考えれば良いのです。
でも人の欲望は無尽蔵
自分の生活は満たされているけど、与える事ができないよ・・・
でも人の欲望には、限りがありません。
100万円貯金している人は、200万円を貯めたくなります。
1,000万円持っている人は、1億円を目指します。
つまり、「いつまで経っても自分が満たされない」んです。
自分が満たされたと感じないので、いつまでも与えることが出来ません。
人は老後の不安などもあり、無限にお金を求めがちです。
その結果、人はいつまでも満たされず与えることが出来ないのです。
自分の懐が傷まず与える簡単な方法が「ありがとう」
どうやったら自分が満たされるのかな?
いくらお金を貯めても、自分は満たされない。
満たされないから、他人にGIVE出来ない。
そんな状況で、どうやってGIVEができるのでしょうか?
答えは、自分の懐が傷まない「ありがとう」を言うことです。
ありがとうなら、自分の懐は傷まないですよね。
更にありがとうは、典型的なギブ行為です。
周りの人に感謝を伝えて、周りの人に喜んでもらう。
これなら、僕みたいな打算的な人でもできます。
ありがとうと言うのはタダなのに、みんなを幸せにしてしまうでよ。すごい言葉よねぇ。
【出典】日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと
ありがとうを言うと周りから感謝され自分も満たされる
ありがとうと言うと、相手は嬉しくなります。
更には、相手が喜んでくれるのをみて「自分も満たされる」ようになります。
①ありがとうを積極的に言う
②相手が喜んでくれる
③喜んでくれる相手を見て、自分も満たされる
④満たされるので、GIVEしやすくなる
このようにありがとうを言うことで、与えることの「好循環」が生まれます。
ありがとうはいくら言ってもタダです。
ありがとうを沢山言うと、自分も満たされ始めます。
感謝を言葉にすると、なんだか自分もほっこりする感じがありますよね。
ありがとう、そのもので自分が満たされるようになってきます。
つまり、ありがとうと言うと自然に「与えるマインド」になるんです。
まとめ:周りの人に、沢山ありがとうを言おう!
与える人になる具体的な方法のまとめです。
①ありがとうを積極的に言う
②相手が喜んでくれる
③喜んでくれる相手を見て、自分も満たされる
④自分が満たされるので、GIVEしやすくなる
この良いところは、見返りを求めるマインドが出にくい点です。
金銭や労働力をギブすると、やっぱり見返りを求めてしまいます。
でもGIVEの精神は、与えることそのもので満たされます。
見返りを求める時点で、GIVEは長続きしません。
その点、ありがとうなら自分の懐も傷まないので、見返りを期待せずにどんどんGIVEできます。
家族、同僚、友達、みんなに感謝を伝えてみましょう。
きっと、人生が好転するはずです。
僕も周りに与える人になれるように、どんどん「ありがとう!」を言っていきます!
一緒にギブしていきましょう!
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