パナソニック食洗器を買うか迷っている人の判断材料を提供します!【結論買いです】
こんにちは、コロスケです。
今日はパナソニック食洗器(据え置き型)を使ってみての感想についてまとめていきます。
僕は先日パナソニックのNP-TH2(レギュラータイプ:大きい方) を遂に買いました。そして早速使いまくっています。
今回は、食洗器を実際に購入した経験を踏まえて、食器洗い機買おうかな?メーカーはどうしようかな?と言った方向けに役立つ情報を提供致します。
また買うことは決めたけど、実際の詳しい買い方・手順が知りたい方は以下の記事も参考にしてみて下さい。
パナソニック食洗器(据え置き型)の評価とおすすめ機種を解説
パナソニック食洗器を実際に導入した僕の感想です。
・賃貸でもスペースがあるなら絶対に導入した方が良い
・圧倒的に自由な時間が手に入る
・据え置き型は、ほぼパナソニックの独占なので、パナ一択
・レギュラータイプ(大きい機種)がオススメ
・値段の高い機種を選んでも洗浄力は変わらない
結論は、設置出来るスペースがあるなら、絶対に導入した方が良いです。
そして据え置き型は、パナソニックのほぼ独占なので迷うことなくパナソニック製を選びましょう。
上記結論に至った経緯を一つずつ説明していきます。
圧倒的に自由な時間が手に入る
前の記事でも書きましたが、自炊をする家庭に占める食器を洗う時間は実はかなり多いです。
仮に一日2回、10分/回食器洗いをしていた場合、1年間に占める食器洗いの時間はなんと、7,200分(122時間)/年となります。
1年に120時間もあれば、家族団らんの時間も増えますし、趣味の時間を作ることが出来そうです。
僕の場合、最近子育てでバタバタすることが多かったので、朝や夜の忙しい時間帯に自由な時間が増えたことで、圧倒的に生活の質が向上しました。
生産性の観点で考えると、食洗器の導入費用を8万円。食洗器の消費期限を5年としたときの1年間の費用は1万6千円です。
1万6千円で120時間/年の自由時間が手に入ったので、僕にとってはとてもお買い得な商品でした。(134円で1時間の自由時間が買えるなら即買いますよね)
忙しい毎日に余裕が出来るのは本当にありがたいね
据え置き型はパナソニックのほぼ独占なのでパナソニック一択
食洗器メーカーはどこにすれば良いかなぁ?
という心配は杞憂です。何故なら、据え置き型のタイプはパナソニックがほぼ独占しているからです。なのでパナソニック一択で問題ありません。
ちなみに他で据え置き型を作っているのはAQUAとSKジャパンですが種類が少ないです。
レギュラータイプ(大きい機種)がオススメ
パナソニックの機種は大きく分けて二種類に分かれます。
・ レギュラータイプ<ファミリー向け> ※ 食器点数 40点
・ プチ食洗<少人数向け> ※ 食器点数 18点
一人暮らしなら、プリ食洗でも大丈夫ですが、2人以上ならレギュラータイプが絶対にオススメです。
その理由は、あなたが思っているほど食器が入らないからです。
上記食器点数は理想の状態で詰め込んだ時です。実際はそんなきれいに入らないです。
2人以上が食べたお皿やフライパンを洗おうとすると絶対にレギュラータイプで無いと入りきらないです。
でも台所スペースも限られるし、レギュラータイプは高さがあるから、威圧感があるよね?
確かに台所スペースを確保するのは重要です。せっかく皿洗いが無くなっても料理するスペースが無くなったら意味がありません。
ただプチ食洗とレギュラータイプのサイズはそこまで差がありません。
プチ食洗 : 幅470×奥行300<598>×高さ460<467>mm
レギュラータイプ: 幅550×奥行344<565>×高さ598mm
※19/7月時点の情報です。正確なサイズはメーカーHP参照下さい。
食洗器導入の目的は、食器洗いから解放されることです。中途半端な大きさだと結局洗い物が出てくる可能性があります。
レギュラーが設置できるスペースがあるならレギュラータイプがオススメです。
以下ホームページで設置スペースをイメージできますので、確認してみましょう。
値段の高い機種を選んでも洗浄力は変わらない
上位機能品とローコスト品も構造は同じです。なので洗浄力は高い機種も安い機種も同じです。
上位機種にある特別な機能は以下の通りです。
・ナノイーX: 庫内のニオイを抑制、除菌
・自動ドア
・タッチパネル
・リバーシブルエリア搭載(約34cmの長皿がセットできる)
個人的な意見ですが、ぶっちゃけ洗浄力と食器搭載量が一番大事なので上記付加価値には正直魅力を感じませんでした。
コスパ重視される方は量販店で一番安い機種を選べばよいと思います。
でも匂いを抑制できるナノイーは魅力的じゃない?
僕も一瞬そう思いましたが、以下2点を理由に、「まっ、別に要らないか」となりました。
・そもそも高温除菌機能がある( NP-TH2 )
・ナノイーがあっても汚れ掃除は必要
結局大事なのは日々のメンテナンスだと思います。
パナソニック食洗器(食器洗い機)のメリットとデメリット比較
次にパナソニックの食洗器を使ってみて感じたメリットとデメリットを比較していきたいと思います。
先ほどご説明した通り、僕はメリットの方が大きく絶対に買った方が良いと判断しましたが、改めて、買うか買わないか悩んでいる人向けに参考になる客観的な情報を提供していきます。
パナソニック食洗器のメリット
メリットは以下の通りです。
・手洗いより圧倒的にきれいになる
・食器洗いの時間とストレスから解放された
手洗いより圧倒的にきれいになる
まず使ってみてびっくりしたことは、手洗いよりきれいになります。それも圧倒的な差です。
僕が手洗いで洗っていた時は、グラスが少し曇っていましたが、食洗器を使うと曇りが取れました。僕の下手な洗い方より機械の方が上手です。
食洗器がきれいになる理由は以下の通りです。
・高温の水で洗う
・手洗いでは使えない洗剤を使える
鍋や茶わんの汚れは、お湯を使った方がきれいになるのは納得だと思います。お湯を使っているので、きれいになります。
そして手洗いの場合は人の肌のケアが必要なので、強すぎる洗剤は使えません。その点、食洗器は食器の汚れを落とすことに特化した洗剤を使うことができます。
楽して今までよりもきれいになるのでありがたいですよね。
食器洗いの時間とストレスから解放された
食器洗いの時間については先ほど説明しましたが、それ以上に嬉しいことは、食器洗いのストレスから解放されることです。
食事を終えて、テーブルに広がった食器を見えるとテンション下がりますよね。
一時的にシンクに避難させても、結局は嫌々洗わなければいけません。僕も妻と食器をどちらが洗うかで険悪なムードになったことが何度もあります。
食器洗いはそういう家庭内の不協和音の原因を取り除いてくれます。
自由時間が増える以上に、家庭のトラブルの元を断ってくれるのが食洗器の大きなメリットです。
食洗器あると食事の後のイライラが無くなるね
パナソニック食洗器のデメリット
実際に使ってみて感じたデメリットは以下の2つです。
・やっぱり台所の作業スペースが狭くなる
・食洗器使用時は想像よりうるさい
やっぱり台所の作業スペースが狭くなる
事前に計算してイメージしていましたが、やっぱり作業スペースは狭くなります。こんな感じです。
まな板は置くスペースはあるので、作業は出来ますが、今まで周囲に色々な物を置いて並行して作業していたのが、やりにくくなりました。
料理の生産性は落ちそうです。
広々と料理することが優先順位1番であれば、据え置き型の食洗器は諦めるしかなさそうです。
(僕は食器洗いのストレスを無くすことの方が重要だったので導入の後悔はありません)
食洗器使用時は想像よりうるさい
食洗器の中で水を出したり、ジャバジャバ洗ったり、排水したりするので、思った以上にうるさいです。
カタログ上の運転音は39dBですが、実際はそれ以上はあると思います。
60dB:静かな乗用車,普通の会話
50dB:静かな事務所,クーラー(屋外機・始動時)
40dB:図書館や静かな住宅地の昼間,コウロギの鳴き声
http://www.bgnm.jp/noise.html
僕の感覚は60dBの普通の会話レベルです。
39dBはパナソニックが盛っていると思います。
なので、僕のオススメは「夜寝る前にスタートボタンを押す」ことです。ドアを閉めれば寝室までは音は入ってこないので、快適です。
まとめ
据え置き型の食洗器は、実質パナソニックしか選択肢がありませんが、基本機能である洗浄は素晴らしいです。
デメリットであるスペース減と音については、うまく付き合えば何の問題もありませんでした。
洗濯機を手に入れた僕たちが、いまさら手洗いに戻れないのと同じように、一度食洗器を手に入れたらその便利さの虜になるはずです。
スペースが無く設置出来ない、料理スペースが何より大事、という方にはオススメ出来ませんが、それ以外の方は導入して損は無いと思います。
この記事が皆さんも食洗器の購入可否の判断材料になればうれしいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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