【比較】フライパンは鉄とアルミどっちがおすすめ?選ぶポイント解説

フライパンは鉄とアルミどっちがおすすめ?比較します! エッセイ
スポンサーリンク

   

この記事では鉄フライパンとアルミフライパンを比較して、どちらがおすすめかを明らかにしています。

  

新しいフライパンを買いたいけど、鉄とアルミどっちが良いかな?

  

こんな疑問に答えていきます!

  

フライパンの買い替えでは、鉄・アルミどっちが良いかな?と迷いますよね。

  

この記事では、鉄とアルミのフライパン両方を使用している著者が、「鉄・アルミどちらが良いか?」を解説していきます。

(鉄フライパンとコーティング付アルミフライパンでの比較)

  

スポンサーリンク

【比較】フライパンは鉄とアルミどっちがおすすめ?選ぶポイント解説

フライパン

  

今度フライパンを買う時、鉄とアルミはどっちが良いのでしょうか?

  

■アルミ・鉄フライパンの比較

素材 アルミフライパン 鉄フライパン
商品
北陸アルミ

リバーライト
製造国 日本 日本
著者評価 3.0 5.0
参考価格 4,581円 7,150円
重さ 1.2kg 1.3kg

※IH対応フライパン28cmで比較

 

■結論!

【結論】鉄フライパンを買いましょう!

【理由】鉄フライパンの方が長く使えてコスパが良いから

    

僕は、鉄とアルミ両方経験しましたが、鉄フライパンの方が圧倒的におすすめです。

どっちにしようかな?と迷っていたら、鉄フライパンを選びましょう。

  

  

僕はリバーライトの鉄フライパンを使っていますが、とても使いやすいです。

Amazonの評判も良いので、迷っている方におすすめ出来る商品です。

  

鉄フライパンが良いと思った理由を詳しく解説します。

  

鉄フライパンのメリット(良いところ)

僕がアルミ・鉄フライパン両方を使ってみた上で、鉄フライパンの良いところをまとめてみました。

  

鉄フライパンのメリット

・アルミよりも長く使える⇒買い替え不要

・意外と手入れが楽(ゴシゴシ洗える)

・鉄分が取れる

   

【鉄のメリット】アルミよりも長く使える⇒長い目で見ると安い

アルミのコーティングフライパンは、半年から1年くらい経つと、コーティングが取れ始めます。

   

めっちゃ食材がこびり付くんだけど・・・

   

コーティングのフライパンは、最初はとても快適です。

でも1年経つと、最初の面影は無く、食材がフライパンにこびりつきます

  

アルミフライパンは、コーティングが無くなったら替え時なので、基本は消耗品扱いです。

 

一方、鉄フライパンにはコーティングがありません。

なので、コーティングが取れることによる買い直しが不要です。

  

単価は鉄フライパンの方が高いですが、長い目で見ると、鉄のフライパンの方がコスパが良いです。

   

【鉄のメリット】意外と手入れが楽(ゴシゴシ洗える)

鉄のフライパンって、手入れが大変だよね・・・

   

鉄のフライパンには、アルミフライパンにない手入れがあります。

  

・洗った後、空焚きして水分を飛ばす(錆び防止)

・最後に油を軽くなじませる(錆び防止、こびりつき防止)

   

僕も最初は面倒かな?と思っていました。

でも慣れると、1,2分で終わるので、全然苦ではありません。

   

むしろ鉄フライパンには、以下の掃除しやすさもあります。

  

鉄フライパンの掃除しやすさ

・たわしでごしごし洗える

  

アルミフライパンは、コーティングが取れないように、優しく洗う必要があります。

しかし、鉄フライパンにはコーティングが無いので、たわしでこすってもOKです。

  

たわしで、こするだけなので、掃除がとても楽です。

  

【鉄のメリット】鉄分が取れる

鉄のフライパンを使うと、フライパンから鉄分を取ることが出来ます。

  

調理における鉄鍋の使用は生体利用性の高い鉄摂取量を増加させ,貧血改善に有効であることを示唆するものである。

【出典】調理中に鉄鍋から溶出する鉄量の変化,日本調理科学会誌 https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience1995/36/1/36_39/_pdf/-char/ja

 

鉄フライパンから鉄分を取ることが出来るので、貧血ぎみの方にはおすすめできます。

アルミフライパンでは得られないメリットです。

   

鉄フライパンのデメリット(悪いところ)

鉄フライパンには悪いところは無いの?

   

アルミと比較した時の鉄フライパンのデメリットは以下の通りです。

  

・アルミより重い ⇒女性でも持てる

・こびりつきやすい ⇒油・火力調節で調整可能

・油の使用量が増える ⇒実際はそこまで増えない

   

【鉄のデメリット】重い ⇒そこまで重くはない

鉄フライパンは重い!という印象ありますよね。

実際、アルミより鉄の方が重たいのは事実です。

  

僕が以前使っていたガス火用の北陸フライパン620gと比べると、倍くらいの重さです。

(鉄フライパン:1.3kg)

   

両方持ち比べると確かに違いはあります。

でも料理に支障が出る重さでは無く、僕の妻も問題無く使っています。

(しいて言うなら、お皿に盛るとき長時間持っていると重く感じるくらいです)

  

またIH対応のアルミフライパンは1.2kgもあるので、鉄フライパン1.3kgとほとんど変わりません。

  

「どうしても軽いフライパンが良い!」という方には、鉄フライパンはおすすめしません。

  

【鉄のデメリット】こびりつきやすい ⇒油・火力調節で調整可能

鉄フライパンにはコーティングが付いていません。

そのため、鉄よりこびりつきやすいのは事実です。

  

ただ、きちんと鉄フライパンを使いこなせば、こびりつかないので大丈夫です。

以下が鉄フライパンがこびりつかないポイントです。

   

・洗う時きちんとたわしでこすって汚れを取る

・油でコーティングする

・火を強くしすぎない

  

この3つのポイントを守れば、そこまでこびりつかないです。

むしろコーティング剥がれが無いので、安定して使い続けることが可能です。

  

【鉄のデメリット】油の使用量が増える

鉄フライパンは空焚きの後、フライパンに少量の油をしみ込ませます。

錆びないために行う行為ですが、その分アルミよりは多少油を使います。

    

また料理前には、フライパンに油を馴染ませることが必要です(油返し)。

 

   

ただ「油ポット」で油を回収すれば、実際の使用量はアルミとあまり変わりません。

  

   

まとめ:長く使いたいなら鉄フライパン一択

本記事のまとめです。

  

・長く使うなら、鉄フライパン一択です!(コスパ良い)

・慣れれば、鉄フライパンの方が使いやすい!

   

使う前は「鉄フライパンって使いにくいのかな?」と思いますよね。

大きな違いは「重さ」くらいで、それが許容出来れば、むしろ鉄フライパンの方が使いやすいです。

   

フライパン=消耗品という考えが無くなるので、鉄フライパンはホントにおすすめです!

鉄フライパンを手に入れて、料理の道具をレベルアップさせましょう!

  

    

コメント