アサヒHDと東鉄工業を今買った理由【インフレ・株高での投資戦略】

投資方針
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こんにちは、コロスケ(Twitter)です。

ここ最近になって、久しぶりに単元で株を買いました。

      

       

       

これまで単元で買う時は「相場全体が大きく下がるタイミング」をみて買っていました。

しかし、今回は日経平均が3万円を超えたタイミングでの購入となりました。

       

今回はこのタイミングで購入した背景をまとめました。

      

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アサヒHDと東鉄工業を今買った理由【インフレ・株高での投資戦略】

     

このタイミングで単元で買った理由は3つあります。

      

・インフレへの対策

・機会損失の回避(今後株価が上がる可能性への配慮)

・PFの分散(鉄道・建設銘柄、金)

       

インフレへの対策

欧米のインフレが話題ですが、日本のインフレもじわじわ来ております。

       

【出典】NHK_4月の消費者物価3.4%上昇、伸び率拡大食品値上げで
【出典】NHK_4月の消費者物価3.4%上昇、伸び率拡大食品値上げで

        

インフレ率が3%台と高止まりしています。

身近なモノも、値段が上がっていることを実感しています。

     

インフレが進むという事は、預金の価値が下落する事と同義です。

インフレが今後も続くことを想定した場合、ポートフォリオにインフレに強い資産を持つ必要があります。    

僕の場合は「現金比率が高い&不動産を持っていない」ため、インフレ対策が不十分だと考えました。

      

加えてインフレが進むという事は、株価が上がる傾向があります。

(会社の価値が変わらなければ、インフレした分株価も長期的には連動するから)     

こう考えると、最近の株高もある程度正当化されます。

       

こうしたインフレが進んでいることを踏まえて、現金が増えた分は株に回そうと考えております。

     

機会損失の回避(今後株価が上がる可能性への配慮)

もう一つの理由が、機会損失の回避です。

現在、日経平均は大きく上昇しています。

      

【出典】Google市場概説_日経平均水位
【出典】Google市場概説_日経平均推移

        

・バフェットによる日本買いで日本市場が見直されている

・中国市場の低迷

・PBR1倍割れ是正の動き

・AI、半導体関連のバブル

     

こうした動きで、30年以上振りの高値を更新し続けています。

日本人はこうした傾向を見ると「下がってから買おう」と思いがちです。

(僕もそうでした)

    

ですが、今の日本市場は勢いがあります。

下がってから買おうとすると「長期間に渡り、株を買えない」可能性もあり得ます。

     

特にバブルなど、勢いがつくと1,2年に渡って、割高な相場が続くことも想定されます。

そのため株価が想定以上に上がっても後悔しないように、今の株価で納得できる銘柄は少し買うことにしました。

       

東鉄工業とアサヒHDを購入

今回仲間に入れたのは、東鉄工業とアサヒHDです。

       

アサヒHDを買った理由は以下の通りです。

       

         

金をPFに入れることで、PFのバランスが取れると考えております。

   

東鉄工業を買った理由は以下の通りです。

      

・主要顧客のJR東日本がインバウンド復活で先行きが明るい

・鉄道関連工事の先行きも悪くない(耐震補強工事や羽田アクセス線整備)

・PBR1倍割れ対策としてROEの向上に言及している

・鉄道、建設系の株はもっていないため

         

他にも買いたいと思っている銘柄はいくつかあるので、資金管理を徹底しつつ徐々に資金を株式市場に投じていきたいと思います。

       

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