【2022年】株式投資を始める初心者が読むべきおすすめの本10選

初心者におすすめの投資本10選(株式投資・投資信託・株本) 投資の勉強
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この記事では、株式投資や投資信託を始める初心者の方が読むべきおすすめの本を紹介していきます。

    

近年、貯蓄から投資が進み、新たに投資を始めようと考えている方も多いと思います。

  

でも僕たちは学校で投資の事を全く習っていないので、いきなり投資と言われても何をすれば良いか分からないですよね。

 

僕自身、30才過ぎるまで、投資=ギャンブルだと思っていました。

  

   

そんな僕ですが、あるときYoutubeをきっかけに投資の必要性を初めて知りました。

でもどこから投資を始めて良いのか全く分からなかったので、投資の本を何十冊も読み漁りました。

  

本を読みまくることで、漸く投資について理解を深めることが出来、今では、日本だけでなく、米国株にも投資するようになりました。

  

今回は、投資の本を何十冊も読んできた著者が「自信を持っておすすめする必読本10選」を紹介していきます。

  

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【2022年】株式投資を始める初心者が読むべきおすすめの本10選

本

 

この記事では、投資のステップを3つに分けました。

 

【ステップ1】何故投資が必要なのかを理解する

【ステップ2】インデックス投資が優れている理由を知る

【ステップ3】個別株投資に必要な知識・心構えを知る

  

ステップ毎におすすめの本を紹介していきます。

ゼロからスタートする方は、ステップ1の本から読むことをおすすめします。

   

【ステップ1】何故投資が必要なのかを理解できる本

僕は最初の頃、何故投資が必要なのかを全く知りませんでした。

何となく投資はした方が良いのかな?という安易な気持ちで投資を始めてしまい、失敗した経験があります。

   

まずは、何故投資が必要なのかを理解できる本を「4つ」ご紹介していきます。

   

  

バビロンの大富豪

  

バビロンで一番の大富豪と呼ばれるようになった人が、どうやって成功したのかが書かれています。

お金に関する必要な知識・考えなどを分かりやすく教えてくれる一冊です。

  

資本主義社会に生きている全員の人が読むべき本だと思います。

ぶっちゃけ、下手な教科書を読むより100倍有益です。

  

僕は活字の本を読みましたが、マンガ版もあります。どちらも評価高いです。

      

   

マネーという名の犬

   

子どもが、マネーという名前の犬と出会い、お金に関する知識や経験を積んでいく物語です。

小学生でも読める平易な文章なので、サクッと読めます。

  

お金は人生で一番大切なものじゃないかもしれない。でも何もかもうまくいかないとき、お金はすごい大切。

マネーという名の犬

  

「お金=汚い、あまり話すべきではない」

と僕たちは、思っていますが、でもやっぱりお金は大切です。

  

お金との正しい向き合い方、働き方について大切なことが学べる良書です。

   

金持ち父さん、貧乏父さん

  

僕はこの本を読んで衝撃を受けました。

自分のお金・資産に関する価値観を変えてくれました。

僕は、この本を読んで本格的に投資を始めることを決意しました。

   

資産と負債の違いが分からない方は、必ず読んだ方が良い一冊です。

何故投資が必要なのかを教えてくれます。

     

金持ち父さん・貧乏父さんを読んだ後は、以下の本もおすすめです。

     

       

本当の自由を手に入れる お金の大学

   

Youtubeでお金に関する情報発信をしている両学長の本です。

投資初心者に「なぜ投資が必要なのか?」を分かりやすく解説してくれています。

    

この本の内容は、全国民必須の授業にした方が良いです。

そのくらい得るものが多い良書です。

実際、発売たった6ヶ月で「32万部」を突破しているバカ売れ投資本です。

   

「なんでお金が貯まらないの・・・?」

こんな疑問を持っている方は、ぜひこの本を読んで勉強しましょう。

     

【ステップ2】インデックス投資のことが分かる本

  

インデックス投資とは、一定の指数に連動した投資方法です。

僕たちが個別に株を買って運用するより、指数に連動した投資信託の方が、長期的には運用成績が良いと言われています。

  

「個別投資よりもインデックス投資が優れている考え」は定説となっております。

実際に金融庁も、積立NISAで長期のインデックス投資を推奨しています。

  

お金は寝かせて増やしなさい

         

水瀬ケンイチさんという方が、長期のインデックス投資をした時の話が書かれています。

この本で一番参考になるのが、リーマンショックを乗り越えた経験が書かれているところです。

  

長い期間、含み損を抱え続けた時の気持ちや、それでも投資を愚直に続けたことで最終的にはプラスに転じたことが書かれています。

  

長期で運用する場合は、必ず暴落に遭遇します。

本を読むことで暴落をイメージすることが出来るので、一度は読む価値があります。

  

また文章も平易で読みやすいので、インデックス投資を理解する最初の本にピッタリです。

  

インデックス投資は勝者のゲーム

     

インデックス投資がなぜ個別株よりも優れているのかを論じている本です。

インデックス投資が理論的に優れている根拠をきちんと理解していないと、暴落時に狼狽売りしたり、投資のタイミングを計ったり、失敗しがちです。

   

長期のインデックス投資をする人は、まず読むべき本です。

   

敗者のゲーム

   

投資の世界で、何故みんな負けるのかを理論的に説明してくれる名著です。

特に投資に伴う「手数料」が勝敗を分けることをきちんと理解することが出来ます。

   

投資信託には、手数料が1%も超えるゴミ商品が沢山あります。

この本を読めば、0.1%の手数料にこだわれるようになります。

   

ウォール街のランダムウォーカー

       

投資を始めると少しでも得をしたい気持ちになります。

その気持ちが、「投資タイミングを読む」という行動に繋がります。

   

その結果、暴落を待つ、値上がりを期待するなど、無意味な行動を取ってしまいます。

 

「株価を予測することは出来ない」

  

株価はランダムに動くことをランダムウォークと呼びます。

株の値動きを予測することは無意味であることを理解できる名著です。

   

【ステップ3】個別株で勝ちたい人が読むべき本

   

インデックス投資が優れているとは分かった上で、それでも平均以上の成績を得たい人が次のステップで読むべき本を2つ紹介していきます。

   

投資で一番大切な20の教え

    

この本はテクニックを論じたものではありません。

どちらかというと、リスクのコントロールなど、投資の心構えを教えてくれる本です。

  

コロナショックなど、相場が荒れている時などは、自分の投資方針を改めて確認すべきです。

投資で一番大切な20の教えは、自分の投資方針(航路)を確立するのに絶対に役立つ一冊です。

     

株式投資の未来

   

この本は、100年以上の膨大なデータを分析して、どのセクターの成績が一番良かったのかを明らかにしています。

IT企業など急成長している会社への投資が、必ずしも大きなリターンをもたらす訳では無いことを理解出来ます。

   

また長期的なリターンの源泉は「配当」であることを明らかにしており、インカムゲイン目的の投資家には参考になる本だと思います。

    

まとめ:本を読んで自分に合った投資スタイルを身に付けよう

僕たち、新米投資家が本を読むべき理由は、投資のプロの考えをそのままインストールできるからです。

   

この世の終わりと言われたリーマンショックを経験していなくても、当時の投資家の思考を知ることが、将来起こる暴落への備えになります。

   

投資の本を沢山読んで、自分に合った投資スタイルを身に付けましょう!

  

このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。

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