株と元本保証債券の配当を受け取った感想【リスクを取るべき理由】

株と債券の配当比較 投資の勉強
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こんにちは、コロスケです。

今日は株と債券のリターンについて解説します。

    

先日、日本の個別株と元本保証債券の配当・金利を受け取りました。

    

・SBI債(SBIホールディングスが発行する債券)

・日本SHL(日本の個別株)

   

この2つの配当・金利を受け取って色々思うことがあったので、まとめていきます。

   

・株と債券どっちを買うべきか迷っている

   

こんな疑問を持っている方に有益な情報を提供します。

   

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株と元本保証債券の配当を受け取った感想【リスクを取るべき理由】

時間とお金の比較

   

6月に株と債券の配当を受け取った僕の感想です。

   

・100万円の投資で、SBI債から1,714円の支払い

・17万円の投資で、日本SHLから2,869円の支払い

⇒やっぱり若い時はリスクを取って株を買うべき!

   

元本保証って安心出来ますよね。

僕は、なるべくリスクは避けたいと思っていたので、SBIの元本保証の債券を買っていました。

  

でも今回の結果を踏まえて「若い時はリスクをある程度取るべき」と肌で実感しました。

  

SBI債の利回りは0.342%(税引後)

僕が買ったSBI債は、2年後に元本が満額償還されます。

  

SBI債説明
【出典】第39回SBI債

   

利金として半年に一度、支払を受けることが出来ます。

  

SBI債利金・償還イメージ
【出典】第39回SBI債

  

銀行にお金を預けるよりは利回りが良いので、銀行に置いてあったお金で債券を買いました。

SBI債(39回)の利回りは、0.342%(税引後)です。

  

確かに預金よりは利回りが圧倒的に良いのですが、100万円預けて「半年に一度1,714円」をもらうのは物足りなさがあります。

   

   

日本SHLの配当利回りは3.3%(税引き後)

コロナショック時に「日本SHL」の株を購入しました。

17.2万円で購入し、配当利回りは3.3%(税引き後)です。

   

   

20年6月の配当は、2,869円でした。

3月に買うと、6月にすぐに配当が貰えるので嬉しいです。

  

やっぱり圧倒的に株の方がリターンが大きい

【株】17万円の投資⇒2,869円の配当

【元本保証】100万円の投資⇒1,714円の配当

   

株と元本保証の債券を比べると、圧倒的に株の方が資金効率が良いです。

同じお金でも得られるリターンが大きく異なってきます。

   

今回のケースでは、株の方が利回りが10倍にもなります。

   

今回の件で「リスクを負わないと、お金は手に入らない」というのが肌で分かりました。

    

但しリスク資産は元本割れリスクがある

じゃあ全部お金は株に突っ込めば良い!という訳では無さそうです。

僕自身、最初の頃投資で株式投資で大損したことがあります。

(現在も含み損継続中です)

   

【失敗談】初心者が安易に株式投資を始めると必ず失敗する理由を解説
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どのくらいのリスクがあるのか?

そのリスクを許容できるのか?

  

きちんとリスクをコントール出来ないと、リスク資産で大損する可能性があるので注意が必要です。

  

まとめ:やっぱり若い時はリスクを取って株を買うべき!

僕自身、今回のリターンの差を目の当たりにして、「やっぱりある程度リスクを取らないと、自分が期待するリターンは得られない」と気づきました。

  

もちろん元本割れリスクがありますが、リスクを抑える投資を実践していけば、リスクを抑えつつ、大きなリターンが期待出来ます。

   

これからは、リスクとも上手く付き合っていきたいと思います。

   

このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。

   

良かったら、他の記事も読んでみて下さい。きっとあなたの役に立つ情報があると思います。

   

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