【Tips】社内関係者から信頼を得るちょっとしたコツ5選を解説

社内関係者から信頼を得るちょっとしたコツ 資材業務について
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こんにちは、コロスケです。

今日は、資材部員が社内関係者から信頼を得るコツを解説していきます。

   

色々な記事で書いていますが、資材部員は一人では何も出来ません。

コスト削減も設計部門・品質部門の協力なしには進みません。

  

資材部員として、成果を出すためには「社内関係者の信頼」を得る必要があります。

でもどうやって社内関係者からの信頼を得れば良いのでしょうか?

  

資材歴10年の著者が、社内関係者の信頼を得るちょっとしたコツを解説していきます。

  

・設計部門が動いてくれないよ・・・

・どうしたら設計部門の信頼を得られるの?

   

こんな疑問を解決します。

   

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【Tips】社内関係者から信頼を得るちょっとしたコツ5選を解説

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社内関係者から信頼を得るコツは以下の通りです。

   

・問い合わせには真摯に対応する

・即レスを心がける

・途中経過を連絡

・強い資材をアピールする

・関係者の下請にならない

   

誰でも出来るちょっとした事ですが、やるのとやらないのとでは、設計部門に与える印象が大きく変わってきます。

 

詳しく解説していきます。

   

問い合わせには真摯に対応する

真摯に対応するなんて、当たり前だよ

  

問い合わせに真摯に対応するなんて当たり前、と思うかもしれません。

でも実はこれってすごく難しいんですよね。

  

忙しい時に設計から電話やメールが来た時、無視したり、軽く扱っていませんか?

これは人間関係全般に言えることですが、適当な対応をしていると相手に伝わります。

  

社内関係者に真摯な対応をするのは、基本中の基本ですが、忙しいとつい疎かにしてしまいます。

僕も忙しいと、つい適当に対応してしまいがちなので、意識して気を付けています。

  

即レスを心がける

資材部門は、色々な人から色々な問い合わせを受けます。

資材部門への依頼は、「じっくり調べて回答するもの」では無く、「今すぐ回答が欲しい」ことがほとんどです。

  

明日までに取引先に質問してほしい!

   

こういう依頼で大切なのが「すぐに反応して行動すること」です。

資材でボールを持つことに付加価値が無いので、さっさと依頼して回答を取るべきです。

  

「社内関係者からの依頼にすぐに反応する」

たったそれだけで関係者からの信頼が得られます。

  

社内の人から信頼を得たい人はまず最初に即レス・即反応することを心がけてみましょう。

   

途中経過を連絡

資材部門に何かを依頼した社内関係者は、こんなことを思っています。

  

資材のコロスケに依頼したけど、ちゃんとやっているのかな?

    

依頼する側は、資材が「ちゃんと仕事しているのか?」と疑問・不安に思っています。

こういう時に途中経過を連絡するだけで印象が全然変わってきます。

   

今取引先に依頼をしました。回答が来きたらご連絡します。

  

これだけで良いんです。

簡単ですよね。関係者は「ちゃんと依頼してくれたんだ」と安心します。

   

強い資材をアピールする

社内関係者は、自社の利益(価格・納期)のために取引先と戦ってくれる資材部員を求めています。

  

・社内のデッドエンドに間に合うように取引先と必死で交渉

・目標価格を達成できるよう取引先と交渉

   

取引先に社内の要求を伝えるだけではダメです。

取引先との交渉の様子をきちんと関係者に分かってもらうことが大事です。

  

・関係者をメールのCCに入れる

・関係者に同席してもらう

   

資材が頑張っている姿を積極的にアピールするべきです。

同じ結果でも資材の努力が伝わると、関係者は「頑張ったね」とねぎらいの言葉をかけてくれます。

  

資材の努力・活動を、社内の人にアピールすることで、仕事がやりやすくなります。

   

関係者の下請にならない

これは僕が色々な記事で書いていることですが、絶対に社内の下請にならないようにしましょう。

  

資材とは関係が無い仕事を引き受けていると、関係者から「面倒くさい仕事は資材にやらせておけ」と思われるようになります。

  

僕の職場にも取引先の下請になってしまい、疲弊している人たちが沢山います。

本人は一生懸命頑張っても、結局それは他人の仕事なので、誰からも評価されません。

  

自分がやるべき仕事は何か?

きちんと明確にして、資材がやるべきでない仕事は、きちんと断りましょう。

  

でも断って嫌われないかな?

   

関係者との良好な関係を築くためには、お互いが対等な立場に立つ必要があります。

どちらか一方が我慢する関係は、長続きしません。

  

上手い断り方が知りたい方は、以下の記事も参考にしてみて下さい。

   

【断る勇気!】頼まれ仕事で疲弊しないための正しい断り方を解説!
頼まれ仕事を断る勇気がありますか?この記事では仕事の正しい断り方を詳しく解説しています。残業が減らない、頼まれ仕事ばかりで疲れた方はこの記事をご覧下さい。

   

まとめ:ちょっとしたことで信頼は得られる!

本記事のまとめです。

   

・問い合わせには真摯に対応する

・即レスを心がける

・途中経過を連絡

・強い資材をアピールする

・関係者の下請にならない

   

仕事を完璧にこなさないと、信頼が得られない訳ではありません。

最初は「真摯に・即レス・途中経過報告」この3つをやればOKです。

  

それだけで社内関係者は「あっ、資材はちゃんと仕事しているな」と思ってくれるようになります。

   

社内関係者の信頼を得られると、こちらからのお願いも聞いて貰いやすくなるので、仕事がスムーズに進むようになります。

   

一度、是非試してみて下さい!

   

このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。

良かったら、他の記事も読んでみて下さい。きっとあなたの役に立つ情報があると思います。

    

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