こんにちは、コロスケです。
今日は「資材調達・購買の仕事は理不尽なことばかり!」というテーマで解説していきます。
資材の仕事をしていて理不尽なことに出会ったことはありますか?
僕は毎日のように理不尽な出来事と向き合っています。
理不尽なことばかりだと、疲弊したり、仕事が嫌になってしまいますよね。
この記事では、仕事に絶望しその後復活した著者が「理不尽な仕事との向き合い方」について解説していきます。
・仕事が辛いよ・・・
・仕事で理不尽な事があった!
・仕事とどう向き合えばよいの?
こんな疑問に答えます。
資材調達・購買の仕事は理不尽な事ばかり!【理不尽との向き合い方】
資材の仕事は、理不尽なことばかりです・・・
・資材の仕事は理不尽なことばかり
・理不尽な事への向き合い方が大切
・良い意味での諦めと前向きさが必要
何なの、この仕打ち・・・
資材調達だけでなく、仕事というのは理不尽なことばかりです。
しんどいですよね。
でも理不尽な事に出会った時、正しい対応をすると負担が軽減できます。
理不尽なことに出会った時の正しい対応方法を詳しく解説します。
資材の仕事は理不尽なことばかり
資材は、社内と社外のつなぎ役です。
自分で部品を選定したり、納期を決めたりできません。
専権事項であるはずの価格決定権も、予算・上司の意向などで決まります。
調整役の仕事が多いので、色々な人から小突き回されます。
みんな好き勝手言うよね・・・
調整する僕の身にもなってほしいよ・・・
自分で何も決められず、回りから指示ばかりされます。
こんな理不尽なことばかりで、病んでしまう人も多いです。
理不尽な事への向き合い方が大切
理不尽に出会うと、文句ばかり言う人
色々な理不尽なことに出くわすと、文句を言いたくなる気持ちも分かります。
でもこういう人は、ディスパワーな人間と呼ばれています。
文句ばかり言うと、自分の性格も歪みますし、周りの人にも悪影響を与えます。
理不尽に出会うと、諦めてしまう
どうせやっても意味ないんだよ・・・
資材の仕事をすると、コストダウンが周りの抵抗でうまく進まないことが多々あります。
そういうことが続くと、「どうせやってもダメだよ」という気持ちになります。
そうなると、後ろ向きな仕事のやり方になってしまいます。
・どうせやっても進まないんでしょ・・・
・やる意味あるの?
・やらない理由ばかり探す
資材の仕事をして3~4年経つと、必ずこういう無力感に出会います。
頑張って突破する
たまにすごい情熱を持って資材の仕事に取り組める人がいます。
それは本当に素晴らしいことですが、多くの人がそういう感情は持てません。
無理に頑張っても、長期間は続きません。
どこかで息が切れてしまいます。
自分が資材の仕事に情熱を持てない場合は、無理に頑張る必要はありません。
良い意味での諦めと前向きさが必要
資材は発注するのが仕事です。
あくまで工場の一部門に過ぎないので、できることは限られます。
まずは「資材で出来ることは限られている、全部はできない」ということを体で理解することが大切です。
そして、「その上で自分が出来ることを淡々とやる」という心構えが必要です。
理不尽なことに出会っても、絶望しない、投げ出さない。
「はいはい、自分に出来ることをやりますね」
という気持ちで、前向きに淡々と仕事をこなすことが必要です。
でもどうすれば、そのマインドを手に入れられるの?
・自分の人生は自分で変えることができる
・相手は変えられない(良い意味での諦め)
という考えを理解できたからです。
資材部門でできないことは沢山あるけど、自分で出来る領域も沢山あります。
僕はで出来る領域にフォーカスして、自分で変えられない部分は諦めています。
自分の影響力の範囲で行動することが、良い意味の諦めと前向きさを手に入れるコツです。
まとめ:理不尽なことに出会った時も前向きでいられるか
本記事のまとめです。
・理不尽なことに出会ったら「良い意味での諦めと前向きさ」が大切
資材は、あくまで工場の一部門に過ぎません。
資材の力で全部やり切ることはできません。
自分でできないことは諦めましょう。
そして自分ができることに注力しましょう。
理不尽なことに出会った時、この考えが役に立てば嬉しいです!
このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
良かったら、他の記事も読んでみて下さい。きっとあなたの役に立つ情報があると思います。
コメント
世の中、理不尽が当たり前です。だから、お金を稼げます。
ちょっと、視点を変えたらいかがですか。
資材部員という業務を「ネゴシエータ」と言い換えてみませんか?
交渉先、自社の要望を把握・分析し、互いに幸福になれる帰着点に導く「ネゴシエータ」、
なんか、素敵ではなしですか?
すでに、コロスケ様はその域に達してられる様に感じます。
世の中、理不尽が当たり前です。だから、お金を稼げます。
ちょっと、視点を変えたらいかがですか。
資材部員という業務を「ネゴシエータ」と言い換えてみませんか?
交渉先、自社の要望を把握・分析し、互いに幸福になれる帰着点に導く「ネゴシエータ」、
なんか、素敵ではないですか?
すでに、コロスケ様はその域に達してられる様に感じます。
コメントありがとうございます!確かに理不尽なところからお金を稼げるのかもしれませんね。
ネゴシエータという言葉も格好良くて気に入りました!使わせて頂きます!これからもよろしくお願い致します。