こんにちは、コロスケです。
今日は「資材調達・購買の仕事は理不尽なことばかり!」というテーマで解説していきます。
資材の仕事をしていて理不尽なことに出会ったことはありますか?
僕は毎日のように理不尽な出来事と向き合っています。
理不尽なことばかりだと、疲弊したり、仕事が嫌になってしまいますよね。
この記事では、仕事に絶望しその後復活した著者が「理不尽な仕事との向き合い方」について解説していきます。
・仕事が辛いよ・・・
・仕事で理不尽な事があった!
・仕事とどう向き合えばよいの?
こんな疑問に答えます。
資材調達・購買の仕事は理不尽な事ばかり!【理不尽との向き合い方】
![理不尽](https://corosuke-blog.com/wp-content/uploads/2020/08/bubble-gum-52e3dd474a_640.jpg)
資材の仕事は、理不尽なことばかりです・・・
・資材の仕事は理不尽なことばかり
・理不尽な事への向き合い方が大切
・良い意味での諦めと前向きさが必要
![](https://corosuke-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/がびーん-min.png)
何なの、この仕打ち・・・
資材調達だけでなく、仕事というのは理不尽なことばかりです。
しんどいですよね。
でも理不尽な事に出会った時、正しい対応をすると負担が軽減できます。
理不尽なことに出会った時の正しい対応方法を詳しく解説します。
資材の仕事は理不尽なことばかり
資材は、社内と社外のつなぎ役です。
自分で部品を選定したり、納期を決めたりできません。
専権事項であるはずの価格決定権も、予算・上司の意向などで決まります。
調整役の仕事が多いので、色々な人から小突き回されます。
![](https://corosuke-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/がびーん-min.png)
みんな好き勝手言うよね・・・
調整する僕の身にもなってほしいよ・・・
自分で何も決められず、回りから指示ばかりされます。
こんな理不尽なことばかりで、病んでしまう人も多いです。
理不尽な事への向き合い方が大切
理不尽に出会うと、文句ばかり言う人
色々な理不尽なことに出くわすと、文句を言いたくなる気持ちも分かります。
でもこういう人は、ディスパワーな人間と呼ばれています。
文句ばかり言うと、自分の性格も歪みますし、周りの人にも悪影響を与えます。
理不尽に出会うと、諦めてしまう
![](https://corosuke-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/がびーん-min.png)
どうせやっても意味ないんだよ・・・
資材の仕事をすると、コストダウンが周りの抵抗でうまく進まないことが多々あります。
そういうことが続くと、「どうせやってもダメだよ」という気持ちになります。
そうなると、後ろ向きな仕事のやり方になってしまいます。
・どうせやっても進まないんでしょ・・・
・やる意味あるの?
・やらない理由ばかり探す
資材の仕事をして3~4年経つと、必ずこういう無力感に出会います。
頑張って突破する
たまにすごい情熱を持って資材の仕事に取り組める人がいます。
それは本当に素晴らしいことですが、多くの人がそういう感情は持てません。
無理に頑張っても、長期間は続きません。
どこかで息が切れてしまいます。
自分が資材の仕事に情熱を持てない場合は、無理に頑張る必要はありません。
良い意味での諦めと前向きさが必要
資材は発注するのが仕事です。
あくまで工場の一部門に過ぎないので、できることは限られます。
まずは「資材で出来ることは限られている、全部はできない」ということを体で理解することが大切です。
そして、「その上で自分が出来ることを淡々とやる」という心構えが必要です。
理不尽なことに出会っても、絶望しない、投げ出さない。
「はいはい、自分に出来ることをやりますね」
という気持ちで、前向きに淡々と仕事をこなすことが必要です。
![](https://corosuke-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/疑問-min.png)
でもどうすれば、そのマインドを手に入れられるの?
・自分の人生は自分で変えることができる
・相手は変えられない(良い意味での諦め)
という考えを理解できたからです。
資材部門でできないことは沢山あるけど、自分で出来る領域も沢山あります。
僕はで出来る領域にフォーカスして、自分で変えられない部分は諦めています。
自分の影響力の範囲で行動することが、良い意味の諦めと前向きさを手に入れるコツです。
まとめ:理不尽なことに出会った時も前向きでいられるか
![](https://corosuke-blog.com/wp-content/uploads/2020/07/mistake-54e3d1474b_640.jpg)
本記事のまとめです。
・理不尽なことに出会ったら「良い意味での諦めと前向きさ」が大切
資材は、あくまで工場の一部門に過ぎません。
資材の力で全部やり切ることはできません。
自分でできないことは諦めましょう。
そして自分ができることに注力しましょう。
理不尽なことに出会った時、この考えが役に立てば嬉しいです!
このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
良かったら、他の記事も読んでみて下さい。きっとあなたの役に立つ情報があると思います。
コメント
世の中、理不尽が当たり前です。だから、お金を稼げます。
ちょっと、視点を変えたらいかがですか。
資材部員という業務を「ネゴシエータ」と言い換えてみませんか?
交渉先、自社の要望を把握・分析し、互いに幸福になれる帰着点に導く「ネゴシエータ」、
なんか、素敵ではなしですか?
すでに、コロスケ様はその域に達してられる様に感じます。
世の中、理不尽が当たり前です。だから、お金を稼げます。
ちょっと、視点を変えたらいかがですか。
資材部員という業務を「ネゴシエータ」と言い換えてみませんか?
交渉先、自社の要望を把握・分析し、互いに幸福になれる帰着点に導く「ネゴシエータ」、
なんか、素敵ではないですか?
すでに、コロスケ様はその域に達してられる様に感じます。
コメントありがとうございます!確かに理不尽なところからお金を稼げるのかもしれませんね。
ネゴシエータという言葉も格好良くて気に入りました!使わせて頂きます!これからもよろしくお願い致します。