こんにちは、コロスケです。
本記事では、ベビーハイチェアの「ストッケ・大和屋・カトージ」の3社を比較しています。
ベビーチェアは、離乳食が始まると必ず必要になってくる家具です。
そろそろ買おうかな、と思っている方の中には「色々種類があって選べない・・・」という方がいるかと思います。
確かにネットで検索すると色々な種類のベビーチェアがあって迷ってしまいますよね。
僕自身も離乳食が始まる娘のためにベビーチェアを買ったのですが、種類が多すぎて良く分からず買うまでに労力を使いました。
今回は、実際にベビーチェアをネット・店頭で比較して購入したことのある僕が、オススメのベビーチェアについて解説していきます。
以下の悩みを持つ方に有益な情報を提供していきます。
・ハイチェアに種類が色々あって選べなくて困っている
・手っ取り早くオススメのベビーチェアを選びたい
それでは早速見ていきましょう!
【ベビーハイチェア比較】ストッケ/大和屋/カトージの3社を比較
ベビーハイチェアでオススメの商品を3つ紹介していきたいと思います。
メーカー | Stokke | 大和屋(yamatoya) | カトージ(KATOJI) |
商品名 |
トリップトラップ |
sukusuku+ |
プレミアムベビーチェア |
参考価格 | 31,900円(税込み) | 15,950円(税込み) | 9,900円(税込み) |
製造国 | ルーマニア ブルガリア スロベニア |
インドネシア | 中国 |
サイズ | 幅46cm 奥行49cm 高さ79cm |
幅53cm 奥行55.5cm 高さ80.5cm |
幅49cm 奥行60.5cm 高さ80cm |
重量 | 6.4kg | 7kg | 7.7kg |
対象年齢 | 6ヶ月~85kg | 7ヵ月~60kg | 7ヵ月~60kg |
色の種類 | 19種類 | 6種類 | 2種類※楽天カラーあり |
保証 | 7年間 | 1年間 | 1年間 |
材質 | ビーチ(ブナ)材 | ラバーウッド材 | 天然木(ドイツ産ブナ材) 積層合板(ブナ材) |
コメント |
ベビーセット別売り |
テーブル付き | 股部分がベルト テーブル付き |
上記3つの商品(ストッケ、大和屋、カトージ)は、ベビーハイチェア(大人の椅子と同じ高さ)で基本的な性能は一緒です。
3つとも座板と足のせ板が可変式なので、子どもの成長に合わせて座板と足のせ板の高さを変えることが出来ます。
足がブラブラすることが無いので、大人と同じ目線でご飯を食べつつ、地に足をつけてご飯を食べることができるのがメリットです。
同じハイチェアなのに、どうしてこんなに値段が違うのかな?これ見ただけじゃ決められないよ。
それでは、3つの商品を1つずつ比較していきましょう。
ストッケ(トリップトラップ )はとってもスタイリッシュ
最初にご紹介するのが、ストッケという会社のトリップトラップです。
Stokke AS は1932年にノルウェー北西部に位置するオーレスンで創立され。Stokke はハイチェア、ベビーカー、ベビーキャリア、ホームテキスタイルおよびナーサリー&バス用品の高級な子ども向け製品を世界中にお届けしています。
【出典】ストッケ会社概要
トリップ トラップは、1972年の発表時に子ども用の椅子というカテゴリーに革命を起こした独創的なハイチェアです。どなたのご自宅のダイニングテーブルにもぴったりフィットするようデザインされており、赤ちゃんも家族の輪に参加できます。
【出典】ストッケホームページ
ストッケが作ったハイチェアは、座板と足のせ板を子どもの成長に合わせて変えることが出来る商品として、今まで沢山の家庭で採用されてきた超ヒット商品です。
最初に見た人を驚かせるのが、このカラフルな色とスタイリッシュな形です。
僕も店頭でストッケを見た時、「すっげーおしゃれ!欲しいな!」と思いました。
【ストッケの特徴】ストッケは色の種類が豊富!
ストッケのカラーは、なんと「19種類」もあります。
部屋の雰囲気や子どものイメージに合わせて、椅子の色を選べることが出来ます。
【ストッケの特徴】ストッケはコンパクトでスタイリッシュな形
ストッケは他の2ブランドと比較して一番コンパクトに出来ています。
なのでスペース的にコンパクトな椅子を探している人にはオススメです。
また他の2ブランドとは違って見た目があんまりベビーチェアっぽくないです。
大人になっても使うことを意識した椅子なので、とってもおしゃれですよね。
【ストッケの特徴】安心の長期保証(7年保証)
なんとストッケは、7年間という長期保証です。
他の2商品の1年間の保証と比べると破格の長期保証と言えると思います。
長く使いたい人にとっては見逃せないポイントですね。
品質が良いから長期の保証が出来るんだね
【ストッケの特徴】ストッケは値段がお高め
今までの話を聞くと、絶対にストッケ一択だと思います。
ただ良い商品はやっぱり高いです。
31,900 円(税込)となっております。他の商品の倍の値段なので、少しためらってしまうかもしれません。
また、大和屋やカトージに標準搭載されているベビーセットとテーブルは別売りです。
もしベビーセットとテーブルも買う場合は、追加費用が発生します。
※合計:47,410円(イス本体・ベビーセット・テーブル)
ただ、ストッケはベビーチェアだけの役割だけでなく、大人になっても使えるので、長い目で見れば、安い買い物と言えるかもしれません。
ストッケのまとめです。
・見た目、カラーがとってもおしゃれ
・日本でも多くの家庭で買われている人気商品
・安心の7年保証
・値段がけっこう高め(ベビーセットとテーブルが別売り)
大和屋(すくすくプラス)
次にご紹介するのが、大和屋のすくすくプラスという商品です。
大和屋は、ストッケの値段が高い!という悩みを解消した製品です。
ストッケはちょっと値段が高くて手が出ないという方にはおすすめの商品です。
実際に僕は色々ネットや店頭で調べた上で、大和屋のすくすくプラスを買いました。
【大和屋の特徴】コストと性能のバランスが良い!
大和屋のすくすくプラスは、ベビーチェアに必要な本体・ベビーセット・テーブルが3点セットになった商品です。
3点セットで価格を比較した場合、ストッケの半額以下で購入できるので、とてもコスパが良いです。
色も6種類あり、見た目も悪くない!
ストッケほどではありませんが、大和屋も6種類から色を選ぶことが出来ます。
6種類の中に気に入った色があるか探してみましょう!
僕が実際に大和屋すくすくプラス使ってみた感想
僕はストッケのスタイリッシュな形にも魅かれました。
でも値段が高かったので、大和屋を選びましたが、結果は大満足です。
ダイニングテーブルの色ともマッチして、結構違和感なく部屋に溶け込んでいます。
そして肝心の使い心地ですが、毎食子どもの食事に使っていますが、大和屋だからといった不備はありません。
座板と足のせ板を子どもの成長に合わせて変えることが出来るなど基本な機能は、全くストッケに引けをとりません。
僕は購入してから「2年」が経過しましたが、問題なく使用出来ています。
※著者追記※二人目が生まれて、二人目も大和屋のすくすくプラスを買いました!
個人的にはとても満足度は高いよ
カトージ(プレミアムベビーチェア)
最後にご紹介するのがカトージのプレミアムベビーチェアです。
カトージのプレミアムベビーチェアも、ストッケや大和屋と同じ機能をもったハイチェアです。
一番の特徴がその値段です。 9,900円と1万円を切るお値打ち価格となっています。
【カトージの特徴】安すぎない?品質は大丈夫?
他の商品と比べて安すぎない?品質は大丈夫かな?
Amazonの商品レビューを見てみましたが、基本機能は問題が無さそうでした。
レビューの中には色が若干イメージと違った、少し傷がついているなどのコメントもありました。
届いた時点で3、4箇所傷がありました。
すぐ使いたかったですし、安いのでもう諦めてこのまま使ってます。
普通に使う分には問題なくいいと思います。
【出典】Amazonレビュー
デザインにこだわる場合は避けた方が良さそうですが、「安く済ませたい・子どもが座ってくれるか不安でお試しで買いたい」というケースでは、おすすめの商品と言えそうです。
【カトージの特徴】股の部分が木では無くベルトになっている
ストッケ、大和屋との一番の違いは「子どもの股の部分の材質」です。
ストッケ、大和屋は木で出来ておりますが、カトージはその部分がベルトになっています。
しっかりしたベルトのようで、ベルトに関する不満のコメントはありませんでしたので、基本的には問題は無いと思います。
一方で、子どもの股の部分がベルトで擦れないかな?と個人的には気になりました。
また、デザイン重視の方には、黒いベルトが少し気になってしまうかもしれません。
楽天にオリジナル商品がある
基本の色は2種類のみ(ナチュラル・ブラウン)ですが、楽天ではオリジナル商品として、6色用意されています。
色にこだわりたい!という方は楽天のサイトをご覧ください。(但しサイズが若干異なりますので、注意してください)
プレミアム ベビーチェア123 【安全ベルト・テーブル付】 カトージ KATOJI プレミアムベビーチェア ハイチェア
ベビーハイチェアを買うときの注意点と口コミを解説!
次に、ベビーハイチェアを買うときの注意点や口コミについてご説明していきます。
勢いで買ってしまうと後悔することがありますので、事前に注意点や皆の口コミを調べておきましょう。
チェアクッションはいるか?
ストッケ、大和屋、カトージ、全てに「チェアクッション」をオプションで付けることが出来ます。
チェアクッションとは、背もたれのクッションと座布団のことです。
子どもが快適に座れるようにするものですが買った方が良いのでしょうか?
結論としてはチェアクッションは不要です。
僕はチェアクッションを買いましたが、結局使わなくなりました。チェアクッションが不要の理由は以下の通りです。
・食べこぼしでクッションが汚れる(洗うのが大変)
・クッションがあると、椅子に落ちた食べこぼしが取りづらい
・クッションが無くても問題無く座ってくれる
離乳食の時期は食べこぼしは絶対にあります。
特に手づかみ食べをさせると、周りにご飯が付いたりするのは避けられません。
掃除はクッションが無い方が楽です。(さっと雑巾で拭くだけ)
テーブルは要るか?
ストッケの標準装備には、テーブルはありません。
値段を安くするためにテーブル無しにする方もいるかもしれませんが、基本的にはテーブルはあった方が良いと思います。
その理由は、以下の2つです。
・テーブルがあった方が床に落ちる食べこぼしが減る
・子ども専用のスペースを作れる
実際テーブルあると便利です。手づかみ食べするときに床に落ちる確率が減ります。
僕は今までずっとテーブル付きでご飯を食べてもらっています。
そして、大和屋とカトージはテーブルを要らないと思ったら、簡単に後ろの部分に片付けることが出来ます。
ベビーチェアは子どもが離乳食を食べる場所なので、僕はテーブルはあった方が良いと思います。
シートベルトは要るか?
子どもはつかまり立ちが出来るようになると、必ず立ち上がろうとします。
小さい頃にお行儀よく座って食べてもらうことは無理だと思います。
我が家の娘も隙あらば立ってしまいます。
ハイチェアは背が高いので、万が一落下してしまうとケガする可能性があります。
そこで、別売りでシートベルトが販売されています。
ワンオペなどで、どうしても目を離してしまうことが心配という方は一緒に買った方がよいかもしれません。
僕は、「子どもが立ち上がるのを無理に止めさせたくない」と思ったので、買いませんでした。
そのため頻繁に立ち上がりますが、落ちないように注意しています。
最初はベルト無しにして、どうしても立ち上がって困る!という方は後から購入するのが良いと思います。
ストッケ、大和屋、カトージ全て自分で組み立てる方式です
3つの商品全て自分で組み立てる方式です。
自宅へ配送される時は部品がバラバラになっていますので、それを自分で組み立てましょう。
僕は大和屋の組み立てをしましたが、30分くらいかかりました。(ただ工具も同梱されているので、追加で工具を買ったりする必要はありません)
組み立てはちょっと大変ですので、組み立てが苦手・・・という方はご家族で得意な人にお願いしましょう。
最近は自分で組み立てる方式が主流になってきたよね
ベビーハイチェア比較まとめ
ベビーハイチェアの比較まとめです。
ご自身の予算・好みに合った商品を選んでみましょう。
うーん悩んじゃって決められないよ・・・
そういう方は大和屋がおすすめです。
僕は2年以上、大和屋のすくすくプラスを使っていますが、デザイン・使用感ともに満足度は高いです。
離乳食を食べられる時期になると、一緒にご飯を食べる楽しみが生まれます。
ハイチェアはその時の素晴らしい相棒になってくれるはずです。
ベビーハイチェアで楽しい子育てライフを一緒に送りましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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