バレーボールに向いている人の特徴をバレー歴10年の経験者が解説

バレーボール エッセイ
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この記事は、以下の人向けに書いています。

バレーボールに興味があるけど、自分が向いているのか知りたい!

 

こんにちは、コロスケです。

今日はバレーボールに向いている人の特徴をまとめていきます。

 

最近ジャンプでハイキュー!! というバレーボール漫画が流行っていますね。

ハイキュー効果もあり、バレーボールやってみたい!という方も増えていると思います。

 

でもバレーボールに興味はあるけど、野球やサッカーと違ってあまり馴染みが無いし、部活でやって行けるか不安・・・という人も多いと思います。

そんな方向けに今回は、「バレーボールに向いている人の特徴」を詳しく解説していきます。

 

僕は、中学校から大学卒業するまでの約10年間バレーボール部に所属してきました。

その10年間の経験を踏まえて、皆さんに分かりやすく解説していきたいと思います!

 

分かりやすく解説していくね

 

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バレーボールに向いている人の特徴をバレー歴10年の経験者が解説

バレーボール

 

バレーボールに向いている人の特徴は以下の通りです。

 

・バレーボールを純粋に好きな人

・身長が高い人(必須では無いが有利です)

・自分の体の動きを頭で振り返り・改善できる人

・チームでプレーするのが好きな人

 

バレーボールが好きで楽しむことが出来れば、あなたはバレーボールに向いています。

なのでバレーに興味があるなら、迷わず飛び込んでみるのがおすすめです。

やってみないとバレーを楽しめるかは分かりませんが、少なくとも僕は、何となく入ったバレーボールで気が付いたら10年間も続いていました。

 

ただ皆さんは、自分がバレーボールが上達できるかに興味があると思うので、この後、具体的にバレーボールで強くなるために向いている素質や能力について解説しています。

 

身長が高い人(必須では無いが有利です)

バレーボールは支柱に張ったネットを介してボールをやり取りするスポーツです。

身長が高い人の方がアタックやブロックが高い位置に届くので有利です。

Vリーグの選手がみんな背が高いのも、背が高い=プレーが有利になるからです。

 

なので、もしあなたが身長が高ければ、それだけでバレーボールに必要な要素を備えているので、自信を持ってバレー部に入部しましょう!

 

でも僕は身長が低いし、バレー部は止めた方が良いかな・・・?

 

確かにバレーボールは身長が高い方が有利です。

ただ身長の高さはバレーをする上で有利に働きますが必須の条件ではありません。

その理由は以下の通りです。

 

・リベロというネットプレイをしないポジションがある

・低い身長でも世界で活躍したすごい選手がいる

・僕は170cm未満の平均以下の身長だったけど、10年間バレーを続けられた

 

バレーの面白いところは、身長がとっても有利な要素でありながら、それだけで優劣が決まらないところです。

 

リベロというネットプレイをしないポジションがある

リベロというポジションはネットプレイを禁じられたレシーブ専門のポジションです。

ネットプレイをしないので、身長は全く関係ありません。

むしろ、身長が低い方が小回りがきいてレシーブが上手いことも多いです。

 

以下の動画には格好良いリベロのプレイが沢山あります。格好良くて惚れてしまいますね。

 

身長低くてもリベロというポジションでチームの守りを担うのもありだと思います。

チームの守備の要を担いたい!という人も是非バレー部に入部しましょう。

 

低い身長でも世界で活躍したすごい選手がいる

もう引退してしまいましたが、女子の日本代表選手であった竹下選手は身長159cmであり、世界で戦うにはあまりにも小柄でした。※今は結婚されて苗字が変わりました

しかし、竹下選手は持ち前の超絶テクニックで日本代表の座を勝ち取り、世界選手権でMVPになったこともあります。

竹下選手のプレーは「バレーは身長だけじゃ無い!」ということを世界に証明してくれました。

僕が尊敬するバレーボール選手です。

 

 

僕は170cm未満の平均以下の身長だったけど、10年間バレーを続けられた

竹下選手のようなスーパースターの後だと気おくれするのですが、僕も平均身長以下ですが、バレーボールを10年間続けることが出来ました。

 

身長低いならリベロだったの?

 

と良く聞かれますが、リベロやセッター(トスを上げる人)、アタッカーもやったことがあります。

身長が低かったのでやっぱり不利な部分はありましたが、それでも意外と何とかなりました。

レベルの高いところでプレーするなら、ある程度の身長は必須かもしれませんが、そこまでガチの環境で無ければ、平均以下の身長でも十分やっていけると思います。

 

身長が低い人は、それなりの戦い方があるんだよね

 

自分の体の動きを頭で振り返り・改善できる人

野球・サッカーの投げる・蹴るは小さい頃から馴染みがある動きです。

一方、バレーの基本動作である「アタック・トス・レシーブ」はバレーを始めてから覚える動きです。

そのため、最初は基本動作を覚えるは結構大変だと思います。

  

そういう時に、上達が早い人は自分のプレーを頭で振り返り、改善することが出来るので、上達が早いです。

 

自分にそんな頭を使った練習が出来るかな・・・?

 

大丈夫です!

一生懸命上達しようと、自分の頭で考え改善するサイクルを回すことが出来れば、きっとうまくなるはずです。

僕も中学校の頃はあんまり何も考えずにプレーしていたのですが、高校に入り自分のプレーを振り返り改善することで、少し成長できたような気がします。

 

チームでプレーするのが好きな人

恐らくバレーボールをする上で一番大事な資質かもしれません。

バレーは陸上などの個人競技と違い、チームでプレーする必要があります。

一人が二連続でボールにタッチすることは出来ないので、一人だけうまい選手がいても試合には勝てません。

 

チームプレーが求められる瞬間

・どっちがボールをレシーブするかの声掛け

・ブロックのタイミングを合わせる

・味方のミスをカバー

・セッターからアタッカーへのパス回しのタイミング

 

いくらバレーが上手くても、チームメイトとうまくやっていけない人にバレーボールの資質はありません。

チームでプレイするより、一人でコツコツとやっていく方が好きという人はバレーボールには向いていないと思います。

 

でもあんまり深く考える必要もありません。

友達と楽しく一緒に練習していけば、そのうちチームプレーが好きになるはずです。

 

バレーボールはチームメイトと一緒にやるから楽しいんだよね

 

バレーに向いている人<番外編>

ここからは、本当にバレーの素質と言えるか分からないけど、僕が個人的に向いていると思った人について説明していきます。

 

左利きの人

右利きの人は「レフト」というポジションからアタックを打つ方が、ストレートやインナーに打ち分けやすいです。

一方左利きの人は、逆に「ライト」というポジションの方が打ち分けしやすいです。

一般的に左利きの人口は少ないので、左利きの人はライトポジションを獲得しやすい傾向があります。

<ライトポジションの左利き選手>

 

手のひらをくっつけてひじが付く人

あるとき先輩から「両手のひらをくっつけてひじが付く人」はバレーボールの素質があると言われました。

両ひじが付く方が、腕を一本の板のように出来るので、レシーブが上手くなるらしいです。

 

ただ、ひじが付かない人でもレシーブが上手な人は沢山いるので、恐らく迷信だと思います笑。

(ちなみに僕はひじが付くので、「やった素質ある!」と喜んだ記憶があります)

 

ガタイが良く、いかつい顔をしている人

これも本質とは関係ありませんが、試合になると急に相手の選手がめっちゃ強く見えるときがあります。

特にガタイが良く、いかつい顔をしている人と対戦すると、「やばい、このチーム強そう・・・」と気圧されることがあります。

実際、試合が始まると、意外と大したことが無いと思うことも多いのですが、バレーボールは心理スポーツでもあるので、こういう直接的な技術とは関係無いところも気になったりすることがあります。

 

まとめ

バレーボールに向いている人は以下の通りです。

 

・バレーボールを純粋に好きな人

・身長が高い人(必須では無いが有利です)

・自分の体の動きを頭で振り返り・改善できる人

・チームでプレーするのが好きな人

 

一番重要なのは、バレーボールが好きであり続けることです。

そしてあんまり深く考えずにバレーボールをやってみることがおすすめです!

きっと楽しいと思います。

この記事を読んで、バレーボールの魅力を少しでも共有することが出来たらとてもうれしいです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

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