バレーボール部でレギュラーになれるかを入部前に判断する方法

バレーボール エッセイ
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この記事は以下の方向けに書いています。

バレー部に入りたいけどレギュラーになれるかを事前に知りたい!

 

こんにちは、コロスケです。

今日はバレー部のレギュラー争いについてまとめていきます。

 

団体競技において、レギュラー争いはつきものです。

部活に入部するからにはレギュラーになって活躍したいと思うのは当然です。

しかし、入部する前に自分が確実にレギュラーになれるかどうかは残念ながら分かりません。

レギュラーの座は、入部してから頑張って練習することで勝ち取るものです、

 

一方で、レギュラーになれないのに学生の大事な時間を費やすのももったいない気持ちも分かります。

僕も出来ればレギュラーでやりたいと思っていたので、バレー部でレギュラーになれそうに無かったら、他の部活を選んでいたかもしれません。

 

今日はバレーボール歴10年の僕が、入部する前にあなたがレギュラーになれる可能性が高いかを判定する材料を提供したいと思います。

先ほど申し上げた通り、基本的には入部後の努力が大事です。

一方で入部前にある程度分かる部分もあるので、その部分について絞って解説していきます。

バレー部入りたいけど、レギュラーになれるかな?という疑問を解決していきます。

 

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バレーボール部でレギュラーになれるかを入部前に判断する方法

バレーボール

 

バレーボール部でレギュラーになれるかを判定する方法は以下の通りです。

 

・同じタイミングで入部する人たちの人数から推測する

・身長で推測する

・他に入部する人に経験者がいるか?を確認する

・入るチームが強いのか、弱いのかを確認する

 

レギュラー争いとは、すなわちチームメイトとの競争です。

チームメイト次第で自分がレギュラーになれるかどうかが決まります。

具体的に解説していきます。

 

同じタイミングで入部する人たちの人数から推測する

バレーボールは基本的に7人がレギュラーです。

なので入部数が7人の場合、将来の後輩にレギュラーの座を奪われない限り、入部者は全員レギュラーになれる計算です。

まずは同じタイミングで入部しそうなチームメイトの人数を予測しましょう。

 

・1人~3人:レギュラーはほぼ確実だが、チームを組めないリスクがある

・4人~7人:後輩次第だが、基本はレギュラーになれそう

・8人~10人:少なくとも数人はレギュラーから脱落する

・14人:半数はレギュラーから脱落する

 

レギュラーになること「だけ」を考えるなら、同じ学年の入部メンバーは4,5人くらいがちょうど良いのではないかと思います。

ただ、その場合はチーム全体の人数が少ないので、試合形式の練習が出来ないなど別の問題が発生します。

 

また14人以上入部する場合は、半数以上がレギュラー落ちしますので、レギュラー争いはし烈になります。

(ただレギュラー落ちしても控えの仲間が沢山いるのであまり気にならないかもしれません)

 

そういう意味でいうと、7、8人くらいのメンバーの時が一番危ないかもしれません。

レギュラー落ちするのが1人だけになるリスクがあります。

 

自分と周りの身長で推測する

バレーボールは、身長が高い方が有利なスポーツです。

これは残念ながら動かしようのない事実です。

なので、レギュラーになれる可能性が高いのは「身長が高い人」です。

周りの人と見比べてみて、自分の身長が高い!と思えるならレギュラーになれる可能性は高いと言えると思います。

 

ポジション毎の求められる役割を以下に書いてみました。

身長が高い人がレギュラーになりやすい背景これを見ると分かってもらえると思います。

 

センター2人身長が高い人、技術はそこまで問われない【高身長枠】

・レフト2人⇒身長が高く、全体的に技術(レシーブ含めた)が高い人が有利

・ライト1人⇒レフトと同じ要件(身長&技術)。左利きなら優遇される可能性あり

・セッター1人⇒トスの技術が高い人が優先、身長も高い方が良い

・リベロ1人⇒レシーブ・トスが上手い人、身長は関係ない

※あくまで一例です。

 

身長が高い人がレギュラー争いで有利なのは、「センター」というポジションがあるからです。

センターとは、ブロックやクイックアタックなど、身長の高さが一番重要視されるポジションです。

そのため部活などでは、身長が高い人がセンターをやるケースが非常に多いです。

 

ここから分かることは、身長が高い人は全てのポジションを担えますが、身長が低い場合はセンター以外のポジションでレギュラーの座を争わなくてはいけません。

身長が低い人(僕はそうでした)は、レギュラー枠が最初から2枠少ない状態のため、レギュラー獲得という意味では不利になります。

 

入るチームが強いのか、弱いのか

入部する前に、入ろうと思っているバレー部の実力はなんとなくでも知っておいた方が良いです。

バレー未経験の場合、先輩たちのプレーをみても、それが強いのか弱いのかの判断が出来ませんので、周りの人や先輩に聞いてみるのが良いと思います。

自分のチームの強さによって、レギュラーになれる確率は変わってきます。

 

・チームが弱い場合:相対的にレギュラーにはなり易い(但し試合には勝てない)

・チームが強い場合:相対的にレギュラーにはなりにくい(但し試合には勝てる)

 

自分のチームが弱いのか強いのかによってレギュラーの難易度は上がります。

ただ、弱小チームだと教える人も上手くないと思うので、自分のバレースキルを考えると弱小チームの方が良いという訳でもないと思います。

(あくまでレギュラーになるために、見るべきポイントです)

 

他に入部する人に経験者がいるかはあまり関係ない

 

周り見渡すと経験者ばかりだから不安だよ・・・

 

周りが経験者ばかりだと焦りますよね。

ただ個人的には周りに経験者がいるかは関係が無いような気がします。その理由は以下の通りです。

 

・経験者=うまいとは限らない

・初心者でも練習すればレギュラーになっている

 

経験者が上手いのは最初だけです。

1年くらい練習すれば、あまり差は無くなってきます。

僕が10年間バレーやってきた中では、初心者でレギュラーになった人もいますし、経験者でもレギュラー落ちしている人はいます。

経験者がいると焦ると思いますが、僕はそこまで心配しなくて良いと思っています。

 

まとめ

バレー部に入部する前にレギュラーになれるかを判断できる材料は以下の通りです。

 

基本的には入部後の努力が一番大事

・同じタイミングで入部する人たちの人数から推測する

・自分と周りの身長で推測する

・入るチームが強いのか、弱いのか

 

こういう風に書いてて思ったのですが、入る前からレギュラーになれるかを調べても面白く無いかもしれないです。

 

確かにレギュラーなるのは大事です。

ただ入部前に考えすぎても、結局は入部後練習するかしないかで全てが決まります。

そしてチームメイトと切磋琢磨してレギュラーを勝ち取る方が面白いし、卒業してからもきっと記憶に残ると思います。

この記事を最後まで読んでくれた方は、きっとバレーボールが好きで読んでくれているんだと思います。

その愛情があればきっとバレーボールを始めて後悔することは無いと思います、

 

いろいろと書きましたが、あなたがバレーボールを始めるきっかけになれれば、本当にうれしいです。

いつかどこかでバレーボールで対戦しましょう!

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