こんにちは、コロスケです。
今日は「サラリーマンが文章力を鍛える方法」を解説します。
文章力をつけるためにはどうすれば良いの?
この記事では、こんな疑問に答えます。
先日以下のツイートをしました。
製造業の資材部員は、普段文章を書く機会が少ないです。
そのため、いざ報告書を書くと、ひどい文章になりがちです。
今回は、文章を仕事でもプライベートでも書き続けている著者が「文章力を爆上げする方法」を解説します。
【解決策】サラリーマンが文章力を鍛えるにはどうすれば良いのか?
サラリーマンである僕たちが文章力を上げるには、どうすれば良いのでしょうか?
「文章を書く」⇒「誰かに読んでもらう」
これを繰り返せば、直ぐに文章力は向上します。
そして「週報・日報」などの報告書を定期的に書くことが、文章力を上げる一番の近道です。
詳しく解説します。
若い担当者は、文章を書く機会が少ない
資材調達業務では、文章を書かなくても仕事は進みます。
そのため、意識しないと文章を書かないまま年を重ねます。
文章書かなくて仕事進むなら、わざわざ文章を書く必要は無いのでは?
高い担当の頃は、ぶっちゃけ文章書かなくても何とかなります。
しかし、30代以降になると文章を書く機会が増えてきます。
そういう時に文章力ゼロだとヤバイです。
恥ずかしい思いをしますし、上司から「こいつ使えない」と思われるリスクが高いです。
何より文章力は汎用性が高いスキルです。
どの仕事でも必ず必要になる力のため、早めに身に付けるべきです。
週報・日報などの報告書を定期的に書こう
週報などの報告書の良いところは、以下の通りです。
・定期的に必ず書く必要がある(強制力がある)
・誰かが読んでくれる
ぶっちゃけ報告書を書くのはめんどいですよね。
でも週報・日報なら「必ず」文章を書く必要があります。(報告義務がある)
義務として文章を書く必要があるので、必然的に文章を書く機会が増えます。
また報告書の形式だと、誰かが読んでくれます。
「この文章は分かりにくい」など、フィードバックも貰えるので、文章の改善が出来ます。
報告書は、文章力を上げる一番効率の良い方法です。
確かに面倒ですが、コスパが良いのでやる価値はあります。
ビジネス文章にセンスは不要
でも僕は文章のセンス無いんだけど・・・
大丈夫です。
ビジネス文章は小説とは違うので、センスは不要です。
では、ビジネス文章を上手に書くにはどうすれば良いのでしょうか?
特に「知らない人が読んで内容が分かる」ことが大切です。
文章を書くと面倒なので、つい背景や経緯を端折ってしまいます。
すると、背景を知らない上司は「???」となってしまいます。
「自分の家族でも内容が分かる」
くらいの気持ちで書きましょう!
まとめ:とにかく文章を書こう!
文章力をアップする方法のまとめです。
・週報・日報で、業務内容を職場の人に報告すべし
・誰かに読んでもらいフィードバックをもらう
・ビジネス文章にセンスは不要。ポイントを抑えよう
週報・日報など、上司・メンバーへの業務報告は文章の良い練習になります。
文章作成能力は、どの会社でも必須のスキルです。
「あんま文章書いたことが無い・・・」という人は、文章を積極的に書いて、スキルを磨きましょう!
文章を書く上で参考になる本はないの?
そういう方には以下の本がオススメです。分かりやすくポイントが理解できます。
このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
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