こんにちは、コロスケです。
この記事では、30代男性である僕が脳ドックを受けてみた感想をまとめています。
最近、テレビで有名人が脳ドックを受けていますよね。
僕も受けてみたいなとは思っていましたが、予約するのも面倒だし・・・と思っていました。
でも頭痛が原因で病院へ行ったとき、「一度は脳ドックを受けてみるのが良いと思う」と言われたので、受けてみることにしました。
この記事では、実際に脳ドック(MRI)検査を受けた僕が、脳ドックの感想についてまとめていきます。
・脳ドックを受けてみた体験が知りたい
・脳ドックは受けるべき?
こんな疑問を持っている方に有益な情報をお届けします。
30代男が脳ドックを受けてみた!【検査の概要・感想を詳しく紹介】
![脳ドックMRI](https://corosuke-blog.com/wp-content/uploads/2020/03/mri-54e8d44043_640.jpg)
脳ドックを受けてみた感想です。
・脳ドックは、数万円で脳の状態をチェックできる予防医療
・保険対象外だけど、頭痛がするなど気になる人にはおすすめ
僕はMRI検査を受けました。
値段は高いですが、頭の状態をきちんと把握できる脳ドックは受けて良かったです。
残念ながら保険対象外ですが、頭痛がするなど頭の状態が気になる人にはおすすめ出来ます。
脳ドックを受けた背景:頭痛があった
僕は以前から頭痛持ちでした。
ですが最近、今までと違う感じの痛みを感じるようになりました。
一瞬ですが、ズキッっという痛みが頭の一部を走る感じです。
なんか怖いなとは思いつつ、放置していました。
その後、ペインクリニックでそのことを相談すると、以下のことを言われました。
「一度、くも膜下出血などの可能性をつぶす意味で脳ドックを受けた方が良い」
「30代でも、脳卒中、くも膜下出血で亡くなる方もいるから」
こう言われてみて、頭の爆弾を放置しておくような真似は危険だと思うようになりました。
本当に頭に爆弾があるのか?だけでも調べておく価値はあると思い、脳ドックを受けることにしました。
脳ドックの予約
予約するまで知らなかったのですが、脳ドックは近くの市民病院でやっていることが多いです。
僕も歩いていける市民病院で脳ドックの予約をしました。
どこで受けるか迷っている方は、近くの病院のホームページで確認することがおすすめです。
また最近は、都市部を中心に脳ドック専門のクリニックもあるようです。
サクッと脳ドックだけを受けたい方には、おすすめかもしれません。
脳ドックの流れ
脳ドックは、「専用の検査設備に入って10分~20分程度大人しくしているだけ」です。
詳しい内容は以下の通りです。
身に付けているものは全て外す
病院で、病院着に着替えます。
その時に体に付けているものは基本的に全部外します。
ヘアピン,金くしなど金属製の髪留め
眼鏡,補聴器,入れ歯
ネックレス,腕時計,ブレスレット,イヤリング,ピアス,指輪などの貴金属類
エレキバン,シップ,カイロ(使い捨てを含む)
ニトロダームテープ(表面が肌色で,貼る面が銀色のもの)
財布,診察券,キャッシュカードなどの貴重品
【出典】愛知医科大学病院 https://www.aichi-med-u.ac.jp/hospital/sh15/sh1503/sh150301/sh15030101/sh15030101_05.html
それ以外にもコンタクトやお化粧もNGなので、注意しましょう。
心臓ペースメーカーや人工内耳、入れ墨も受けられない可能性がありますので、事前に要相談です。
耳栓をして、真上を向いて寝る
![MRI機械-min](https://corosuke-blog.com/wp-content/uploads/2020/03/MRI機械-min-800x584.png)
MRI検査では、こんな感じの設備に耳栓をして仰向けなります。
僕が受けた病院では、頭が動かないように、頭の周りにクッションを詰め込まれ、頭を固定されました。
緊急連絡ブザーが手渡される
検査中に気分が悪くなったり、怖くて耐えられない人向けに緊急連絡ブザーが手渡されます。
![](https://corosuke-blog.com/wp-content/uploads/2020/03/緊急ボタンMRI-min.png)
何かあった時はこのブザーを握りしめると、技師が機器をストップしてくれます。
寝台が移動し、円筒形設備の中へ。中は真っ暗では無い!
仰向けになった後、寝台が自動で円筒形設備の中へ入っていきます。
![](https://corosuke-blog.com/wp-content/uploads/2020/03/MRI写真-min.png)
最初のイメージでは、真っ暗で何も見えないのかと思っていました。
でも僕が受けた検査では、上記写真のように頭の周りの機械には隙間があります。
そして円筒形の設備の出口から光が入ってくるので、真っ暗ではありませんでした。
(足元の方から光が漏れている)
音はうるさい笑!機械音と電子音が耳元で響き渡る
事前に説明されますが、音はかなりうるさいです笑。
耳栓しても、うるさいなぁと感じました。
音は、機械音と電子音が交互に耳元で響き渡ります。
MRIの音がありましたので、載せておきます。
こんな感じの音が耳元で鳴り響くので、少しびっくりしました。
閉所恐怖症の方は、狭いところでこんな音が鳴ると耐えられないのかもしれません。
僕の場合、最初はちょっとびっくりしましたが、慣れると全然平気でした。
もう一回受けろと言われても、特に嫌な気分にはならないと思います。
検査は20分程度かかる
検査時間は、設備にもよると思いますが、20分から30分程度かかるようです。
しかし僕が実際に検査を受けた体感ですが、15分弱くらいで検査は終わった印象です。
時計をつけていないので、検査時間が良く分かりませんでしたが、20分もあれば終わると思います。
脳ドックを受けた感想
僕が受けた感想は以下の通りです。
・うるさい笑!
・けど、僕の場合は怖くも痛くも無かった
うるさい度合いも、検査後に耳鳴りがするようなレベルではありません。
工事現場の近くを歩いているようなレベルの音で、検査と割り切っていれば、不快でも無かったです。
また怖さも、光が漏れているので、完全に暗所閉所では無かったです。
もちろん怖さは人によるので、絶対大丈夫とは言えませんが、そこまで不安になる必要も無い気がしました。
脳ドックの費用
僕の場合は、税込みで4.4万円でした。
僕が受けたのは、MRIだけでなく、血液検査なども含めての費用でした。
脳ドックだけであれば、もう少し安い病院もあるようなので、お財布と相談して、病院を選ぶのが良いと思います。
ぱっと見、検査だけで4、5万するのは高すぎかなと、最初は思えます。
でも冷静に考えて、脳出血で半身不随になるのは怖いですよね。
脳ドックでは、事前にそういったリスクを確認できるので、僕は妥当な料金だと思えました。
まとめ:脳ドックは意外と簡単に受けられる
本記事のまとめです。
・価格は高いけど近くの病院で簡単に受けられる
・後悔しても遅いので、気になる方は検査してみるのがおすすめ
脳ドックは、価格は高いですがそれに見合った価値がある検査だと思います。
受けようかな・・・と迷っている方は、安心のためにも受けてみては如何でしょうか。
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