この記事は以下の方向けに書いています。
・休日は夫婦二人いるのに、何故か逆に子育てに疲れる・・・
・休日なのに子育てで、やりたいことが全然出来ない・・・
ご飯を作りたくない人は以下の記事をご覧下さい。
こんにちは、コロスケです。
今日は子育て中の夫婦の休日の過ごし方についてまとめていきます。
休日って本当は心身リフレッシュして、次の週への英気を養うつもりなのに、子育てしていると休む暇が全く無いですよね。
しかも休日は夫婦二人がかりで子どもを見ているので、普通に考えたら負担は半分になるはずなのに、何故か平日よりも疲弊してしまうことがあります。
僕は普段は仕事なので妻が専ら平日子育てしてくれています。
妻は、平日は結構楽しそうに子育てしてくれているんですが、休日になると僕がいるのに何故か疲弊してしまいます。
僕のサポートが足りないからと一言で済ませば終わりですが、それなら平日はもっと疲弊していなければおかしいですよね。
今回は、何故休日は2馬力なのに、1馬力の平日以上に妻は疲弊してしまうのかについて、生産性の鬼である僕が詳しく分析してみました。
休日夫婦二人いるのに、子育てで何もできない・・・、休日にイライラが溜まってしまうという方に有益な情報を提供致します。
休日の過ごし方を変えて、有効な土日にしましょう!
【子育て】休日の有効な過ごし方【育児が辛い・疲れてイライラする】
夫婦二人いる休日の方が子育てに疲れてしまう原因は以下の通りです。
・相手が休憩しているとイラッとする
・どっちが育児・家事をやるかで揉める
やっぱり、自分の方が多く家事育児をしているのに相手が休憩しているという不公平感が、より疲れさせます。
また、休日は一日中顔を突き合わせているので、どちらが家事育児をやるかで揉める可能性も高くなります。
休日は夫婦二人でいるから家事・育児が楽になるのでは無く、夫婦二人でいることで余計な軋轢や不公平感が出てくるんです。
だから休日は僕も家事や育児を分担しているのに、妻は疲弊してしまっていたんですね。
これを解決するための抜本的な方法は以下の通りです。
「休日の時間を半分に分けて、交代制で自由・休憩時間を取る」
休憩の人は完全に自由時間。もう一方は家事育児を一人で行います。
という案がおすすめです。
詳しく解説していきます。
そもそも休日に夫婦がずっと二人一緒に居る必要は無い
夫婦になると、ずっと一緒にいる癖(もちろん良い習慣です)がつくので、休日は普通は夫婦一緒にいると思います。
ただ子育ての負荷軽減という観点から言うと、必ずしも夫婦二人が常に一緒にいる必要性は低いです。
夫婦=休日も必ず一緒にいるという先入観から解放されると、自由な時間を作る余地が生まれてきます。
自由時間の人は外に出てリフレッシュする
休憩・自由時間の人はその時間の過ごし方がとても大事です。
基本は必ず外に出ましょう!
えっ、自由時間なんだから家でゆっくりしたいよと思うかもしれませんが、基本的には家でゆっくりするのでは無く、外に出ることをオススメします。
その理由は以下の通りです。
・家にいると、家事育児している相方のフラストレーションが溜まる
・子どもの泣き声でゆっくり休むことが出来ない
自由時間を決めたとして、休憩中の人がソファーで横になっているとどう思いますか?
やっぱり普通の人はイライラすると思います。
それは、「自分が働いているのに、手伝いもせずにサボっている」と思ってしまうからです。
また隣の部屋に籠っていた場合でも、子どもの泣き声は聞こえてきます。
泣き止まない子どもの声をきいて、仕方なしに子どもをあやしたりしては結局休憩できませんし、「やっぱり私ばかり働かされている・・・」という意識が高まります。
なので、基本は休憩している自分が視界に入らない外へ行きましょう。
もし家事育児する人が外に出るんであれば、家の中でゆっくりもありです。
確かに休憩と言われても泣き声がすると心が休まらないよね
夫がワンオペを体験することで妻のすごさを認識できる
僕もそうですが、やっぱり平日一日中仕事をしている人は、一日中家事育児をしている人の気持ちを完全に理解することは出来ません。
一日中泣いたり、ご飯を食べなかったり、好き勝手動き回る子どもの大変さは頭では理解できても体では理解出来ません。
やっぱり休日を分担して、夫が一人で育てる機会を作ることは、今後の夫婦関係を良好にしていくためにも必要な経験だと思っています。
僕自身も泣き止まない子どもを見ると妻に助けてもらっていたのですが、一人で面倒をみるとそういう訳にもいきません。
子どもと一対一で向き合い、なんとか妻が自由時間から戻ってくるまでやり切ります。
そうすることで、子どもも少しは僕に慣れてくれますし、妻の大変さを肌で理解することが出来ます(全部では無いのはもちろん分かっていますが)。
ワンオペを少しでも経験することで、妻の大変さを少しは理解することが出来るかもね
夫婦二人で一緒にいる時間が減る?
これは間違いなく夫婦で一緒に居る時間は減少します。
ただ僕は休日二人で子育てして、お互いが疲弊してしまった経験から、一人で自由な時間を過ごせる時間を作ることが、夫婦二人の関係を良好にすることを学びました。
もちろん、夫婦二人で一緒に子育てすることに喜びを感じる方もいらっしゃると思います。
そういう方は、そのまま二人で子育てを楽しめば良いと思います。
ただ僕たち夫婦の場合は、お互いの自由時間をつくり、心の余裕を作ることが、夫婦関係の維持向上に役立ちました。
イライラしていると、良好な関係を作るのは難しいよね
まとめ 育児を時間制にして夫婦の自由度を高める
まとめです。
休日に夫婦二人で家事育児をして疲弊している人や、休日に自分の時間を全く取れないでイライラしてしまう場合は、交代制で自由な時間を作り出しましょう。
一人の自由時間を作るメリットは以下の通りです。
・心身リフレッシュ出来て、心に余裕が出来る
・妻の大変さを肌で体感することが出来る
・自己実現の時間を確保できる
心に余裕が出来ると、大抵のことが許せます。
子どもがご飯をひっくり返してしまうこと、相方が言ったことをやってくれないこと。
余裕があれば笑って済ませられますが、イライラしているとつい怒鳴ったりしてしまいます。
忙しい時期だからこそ、余裕を生むための時間は確保した方が良いと思います。
そして、育児していると基本はなかなか忙しくて自分への投資が出来なくなってしまいます。
やりたいと思っていたことを育児を理由に諦めるのももったいないです。
僕は自由時間はこのブログ(Corosuke Blog)を書く時間に当てています。
忙しい!と思うときに限ってやりたいことが出てくるんですよね。
交代制にすると、自分のやりたいことへ時間を使うことも出来ます。
最後に休日の子育ては「こうすべき」という答えはありません。
夫婦で考えて、それぞれのベストのやり方を見つけていくのが良いと思います。
僕たちの場合は、分担制で一方に自由な時間を作ることが有効な時間の過ごし方だと思っています。
僕達の休日の過ごし方が、少しでも皆さんの参考になるととてもうれしいです。
また、以下の記事で休日の作業量自体を大きく減らすことにも挑戦しておりますので、良かったら参考にしてみて下さい。
◆食洗器は家事を減らす秘密兵器です。
◆あまりにも疲弊してしまったら、お金の力を借りるのもありです。
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