この記事はこんな人向けに書いています。
・職場にいるネガティブな人の特徴を知りたい
・職場に後ろ向きで超ネガティブな人が居るけど、どう対処したら良いの?
こんにちは、コロスケです。
今日は学校、会社で後ろ向きでネガティブな性格の人に出会った時、どうすれば良いのかについてまとめていきます。
僕は先日会社で【超】ディスパワーな人に出会いました。
ディスパワーな人とは、 人や組織の活力を奪う人のことを言います。
詳しくは以下記事にまとめていますので、気になる人は参考にしてみて下さい。
会社の社内打合せで、関係者が集まった会議での出来事です。
関係者で業務改善のための案出しと今後の進め方を議論していたら、出席者の一人がことごとく案や進め方にケチをつけてきました。
もちろん間違った方向に進んでいる場合は、それを修正するのは当然です。
ただ、その人の代替案も出さずに、否定に終始する姿は、まさにディスパワーのお手本でした。
会議は踊る・・・
そして僕のライフはゼロになってしまいました・・・。
今回は職場でディスパワーの人に会った時の対処法を自分の経験から分析していきたいと思います。
またこの記事では、上村光典氏が提唱しているエンパワーリングと、藤本 シゲユキ氏の幸福のための人間のレベル論 の理論をもとにした分析となっております。
後ろ向きでネガティブな人の特徴とマイナスの影響から自分を守る方法
僕の結論です。
・ディスパワーな人を変えようとするのは無理!
・自分のエネルギー・やる気が奪われるだけ
・それより別のやり方を探したり、もっと他の事に注力する方が生産性が高い
ディスパワーな人の言動は、今まで積み上げてきた習慣から出来上がっています。
本人も「よし、今日は周りのやる気を削いでやる」と思って会議に臨んでいる訳ではありません。
逆にそれがゆえに、自分がディスパワーである認識が無く、改善しようとしません。
そしてもう一つ大事な事は、ネガティブな発言をする人と良好な関係を築くことが難しいということです。
僕は自分を色々振り返ってみて、 自分が嬉しくなるためには人と良い関係を築くことが大事ということを学びました。
なので、良好な関係を築けない人とは基本的に距離を置こうと思っています。
確かに仕事相手は自分で選べませんが、出来る限り距離を取っていくことが大事です。
具体的にネガティブな人への対処法をご説明していきます。
ネガティブな人の特徴
僕が出会ったディスパワーな人の特徴は以下の通りです。
・全てネガティブな回答で返ってくる
・自分の仕事が増えないことを第一優先にしている
・代替案も無く、次のステップに進めようという考えが無い
ディスパワーな人の特徴は、言動が基本ネガティブです。
・予算・時間・人が足りません
・それは(色々な理由で)出来ません(言い切り)
これの何がまずいか分かりますよね?
全て言い切りて否定しており、議論をぶった切っています。
もちろんやらないという事も一つの結論だと思いますが、他に良い方法が無いかなどの提案がセットになるべきです。
「何もやりません、以上」
では、課題は何も解決しません。
これを書いているだけで結構エネルギーが奪われてしまいました・・・
人の活力奪うって、ある意味凄いパワーですよね。
自己責任(原因自分論)で考える
人のやる気を奪うディスパワーな人の反対は、エンパワーな人です。
人に活力を与えるエンパワーな人の一番の特徴は、望ましくない人・状況・結果を誰かや何かのせいにせず、自らに原因の源を求め、自ら解決に当たり、自らの成長の機会に変えていくところにあります。
つまり、人のせいにしないってことです。
僕もその考えにならって、ディスパワーな人に対してどうやって向き合っていけば良かったのでしょうか。
・ディスパワーな人を説得するのは難しい
・相手が受けざるを得ない話の仕方をすべきだった
・その人に頼らない解決方法を模索すべき
会議で疲弊して分かったことは、ネガティブで常に否定から入る人の意見を変えるのはムリ!ということです。
一方で、ディスパワーな人もサラリーマンです。サラリーマンは(嫌でも)上司の命令には従わなくてはいけません(上司の命令に従わない人はもう知りません・・・)
なので、僕がすべきだったのでは
「ネガティブな人と話して疲弊するのではなく、その上司と話をして外堀を埋めるべきだった」
ということです。
また、発想を変えてみることも有効で、
「ネガティブな人が関わらないでこの課題を解決できないか?」
と考えてみました。
僕は、ディスパワーな人が課題を解決するキーマンだと思っていました。
確かにキーマンがいないので、100点の改善は出来ないですが、その人無しで出来る改善を進めることも並行して進めることにしました。
ネガティブな人は相手にせず、他の方法を考える方が生産性が高い
サラリーマンは働く相手を選べない
今回のことで改めて認識させられました。
サラリーマンは働く相手を選べないので、いつ理不尽な目に合うか分からない
理不尽な上司・先輩・関係者・取引先・・・。
僕たちはサラリーマンとして様々な人と関わらなければなりません。
関係者と良好な関係を築ければ楽しい毎日を送れますが、逆の場合は悲劇です。
何よりサラリーマンの悲しいところは、付き合う相手を選べないということです。いくら自分が頑張っても、相手がディスパワーな人間だったら疲弊してしまいます。
今回の人は、たまたま遭遇した人でしたが、これが上司だったり常に一緒の人だと思うとぞっとします。
いつ自分が理不尽な目に合うか分からないことを、「サラリーマンだから仕方ないよね・・・」
と諦めるのは嫌です!
今は結構良い環境で働けていますが、理不尽な環境になった時に、その場から離脱(辞められる)できるように他の収入を確保することが重要だと改めて認識しました。
・投資の配当収入
・副業(ブログ等)の収入
実際に辞めなくても「僕には他の収入がある」と思えるだけで心の余裕が全然違ってきます。
僕は1年前から投資を始め、ブログもまだ数ヶ月です。ほとんど収益化出来ていません。
しかし、この小さな副収入の芽を大事に育てていくことで、いつか来るかもしれない理不尽な環境に備えていきたいと思います。
投資については、以下記事で色々まとめていますので参考にしてみて下さい。
このブログでは、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。
良かったら、他の記事も読んでみて下さい。きっとあなたの役に立つ情報があると思います。
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