調達業務がつまらない・辞めたい人がすべきこと3選【資材向け】

調達業務がつまらない・辞めたい 資材業務について
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この記事は以下の方向けに書いています。

 

・調達業務をしているけどつまらない・・・

・調達業務がしんどくて辞めたい・・・

 

資材調達が嫌な訳じゃないんだけど、急に仕事へのモチベーションがゼロになる人は以下の記事をご覧下さい。

 

 

こんにちは、コロスケです。

今日は資材調達の仕事がつまらない・辞めたい時の原因と対策です。

 

購買・資材調達の業務って、つまらないし辞めたくなりますよね。

僕も現役資材部員ですが、入社4,5年目の時は毎日辞めたいと思っていました。

完全に会社辞めたい病でした。

 

会社辞めたい病にかかっていた僕ですが、今では完全に復活出来ました。

月曜の朝も全然辞めたいと思わなくなりました。

 

そんな仕事に絶望していた資材部員の僕が、調達業務がつまらなくて辞めたくなる原因と対策について説明していきます。

 

調達業務に絶望している全ての資材部員に有益な記事を提供していきます。

 

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調達業務がつまらない・辞めたいと思ってしまう原因3選

つまらない辞めたい

 

調達業務がつまらないと思う原因はいくつかありますので、ありえそうな3つの原因を一つずつご紹介していきます。

もし別の理由で調達業務がつまらないんだ!という方が居れば、ご連絡下さい。

追記させて頂きます。

 

自分で何も決められないから

調達部門で働いている人は、「自分で何も決められない」からつまらないし、やりがいも持てないことがあります。

実は調達部門の担当者が「自分で何も決められない」というのは結構本質を突いている問題です。

結構ドキリとしてしまいます笑。

 

調達部門の人たちが自分で何も決められない原因は以下の通りです。

 

・価格⇒上司・社内予算管理者と調整が必要(価格決定権限無し)

・納期⇒生産管理部門と調整(納期決定権限無し)

・部品選定⇒設計部門が選ぶ(部品選定権限無し)

 

もちろん会社によっては、自分で納期管理もしていて納期決定権限ある人もいるかもしれません。

しかし本質的には社内の製造日程に合わせなければいけないので、権限無しと思ってしまうのも無理ありません。

 

価格についても自分一人で決められないの?

  

価格については、会社によりますが上長の承認が無ければ注文書は出せません。

また手配するものが、予算に入っているかどうかの制約もあります。

 

こういう風に見ると調達部門がつまらない・辞めたくなるというのも納得ですね。

これだけ説明すると調達に行く価値無いとなってしまいそうなので、やりがいについては以下の記事もご覧下さい。

 

調達部門のやりがいについてはこの記事をご覧下さい

 

これじゃあ、つまらなくなるのも納得だね・・・

 

調達部門がつまらない・辞めたくなる理由①

自分で何も決められず、やりがいが無いと感じてしまうから

 

社内関係者からのプレッシャーがキツイ

調達業務が嫌になってしまう人の大半が仕事のプレッシャーで辞めたくなってしまうのではないでしょうか。

資材調達部門は取引先と社内関係者をつなぐ役割を担っているので、必然的に色々な部署から多種多様な問い合わせを受けます。

 

「あの問い合わせどうなったの?」

 

なんてフォローはしょっちゅうです。

加えて、資材調達で一番きついと思われるのが、価格や納期問題でのプレッシャーです。

納期問題が発生すると、社内の関係者からのフォローは半端じゃないです。

社内の製造が止まるかどうかがかかっているので、資材担当者が受けるプレッシャーは相当なものです。

結構年配の怖い管理部門の人から厳しいフォローを受けてしまうとそれだけで参ってしまいます。

 

社内からのフォローがキツイと辞めたくなるよね・・・

 

調達部門がつまらない・辞めたくなる理由②

社内からのプレッシャーがきつくてしんどくなるから

 

実は調達が原因では無く、40年続く毎日に耐えられない

資材調達の仕事は別に嫌いじゃないんだけど、仕事がつまらないし辞めたい・・・

って思っている人もいると思います。

実はこういう人は、調達業務自体が嫌な訳では無く、40年以上続くサラリーマン生活に耐えられないことが多いです。

僕が入社4,5年目に罹っていた症状もまさにこれでした。

 

人は毎日同じ生活をし続けるのはしんどいです。

例えば思い立ってダイエットしようとしても、なかなか長続きしませんよね?

これと同じで普通の人は、サラリーマン生活をしていると途中で飽きてきます。

それでも働き続けるのはそれが義務だからであり、辞めると収入源が途絶えるからです。

 

人は義務感で同じことを40年間も続けられません。

無理に頑張って仕事を続けてもいずれどっかで破綻してしまいます。

 

確かに平日休みなく永遠と働き続けるのはしんどいよね・・・

 

調達部門がつまらない・辞めたくなる理由③

調達の仕事が嫌いなのでは無く、懲役40年の刑に耐えられない

 

調達業務がつまらない・辞めたいと思ってしまった時の対策3選

 

先ほど調達業務がつまらない・辞めたくなる原因を3つご紹介しました。

 

・ 調達業務は自分で何も決められず、やりがいが無いと感じてしまうから

社内からのプレッシャーがきつくてしんどくなるから

調達の仕事が嫌いなのでは無く、懲役40年の刑に耐えられない

 

いずれも症状としては深刻なので早めのケアが必要です。

それぞれの症状毎に対策をご紹介していきます。

 

自分で何も決められないと絶望している人は

調達業務は自分で何も決められないつまらない仕事だと思っている方におすすめな対策は以下の通りです。

 

・調達業務以外の、他の目標・やりがいを見つけよう!

 

仕事で頑張っても報われないことって多いですよね。

特に資材業務は、自分の決定権限が少ないことが多いので、報われないと感じやすい職種だと思います。

もちろん仕事で関係部門を引っ張っていく有能&やるきMAX資材部員は、仕事でやりがいを得ているかもしれません。

しかし、仕事でやりがいが得られない場合は、仕事以外でやりがいを見つければOKです

 

例えば、自分の趣味などのやりたいことに注力するのがおすすめです。

趣味は仕事と違って自分で完結します。

自分の思い通りにいかない仕事に絶望するのではなく、自分で何とか出来る領域に注力しましょう。

 

でも仕事以外にやりがいや目標を見つけるって大変じゃない?

 

確かに突然やりたいことをしろ、と言われても戸惑ってしまいますよね。

そこで僕がおすすめしたいことは以下です。

 

・小さい頃や学生時代にやっていた事に再挑戦

・ずっとなんとなくやりたいなぁと思っていたことに挑戦

・会社への依存度を下げる副業

・やりたいこと100リストを作って1個ずつこなしていく

・投資

 

小さい頃や学生時代にやっていた事に再挑戦

昔習い事や部活でやっていたけど、最近忙しくて全く出来ていないケースが多いです。

また経験があると成功体験を積みやすいので、すぐに自分のやりがいに繋がりやすいです。

とりあえず迷ったら学生時代やっていたスポーツとかをやってみるのがおすすめです。

 

ずっとなんとなくやりたいなぁと思っていたことに挑戦

興味はあるけど、忙しくて出来ていなかった事、ありませんか?

そういう興味があることに挑戦してみると、新しい趣味を見つけることが出来ます。

 

僕の場合、昔から囲碁をやりたいと思っていたのですが、社会人になって囲碁をやるようになりました。

もちろんへっぽこ囲碁ですが、結構楽しいです。詳しくはいかの記事にまとめています。

 

 

会社への依存度を下げる副業

昔と違って今の会社は、一生懸命働いてもそれに報いてくれるか分かりません。

大手の有名企業も45才以上を対象にしたリストラを行っています。

更には日本一の企業であるトヨタ自動車も終身雇用の維持は無理と発表しています。

 

こんな不安定な状況でやるべきことは副業です。

副業は自分が社長になって思い通りに仕事を進められます。

どうせ自分には・・・と思っている人も多いかもしれませんが、僕のこのブログ(Corosuke Blog)も実は立派な副業なんです。

もちろん収益化が出来ていない小さい芽ですが、今大事に育てています。

ブログが気になる人は以下の記事をご覧下さい。

 

 

また、副業はちょっと・・・という人は、アフィリエイトのセルフバックでお小遣いを稼ぐ手段もあります。

自分が買いたい商品を割安で購入できるおすすめの手段です。

 

 

やりたいこと100リストを作って1個ずつこなしていく

これも結構おすすめです。

とりあえずブレストみたいに思いつくままに100個リストを作ってみましょう。

100個はぶっちゃけ作り切るの大変です(僕は作り切れていません・・・)

 

でもこれを書くとやることが明確になります。

 

 

投資

とりあえず投資をしましょう。

趣味とは言えませんが、人生100年時代を生きていく上で必須のスキルです。

僕も33才くらいから遅ればせながら始めました。

投資を始めるのは早ければ早いほどメリットがあります。

以下の記事を参考にしてみて下さい。

 

 

 

とりあえず何でも良いから、始めてみるのがおすすめだよ

 

仕事のプレッシャーに耐えられない人は

社内関係者からのプレッシャーで参ってしまっている人は以下の事を意識しましょう。

 

とにかく初動を大事にしよう!

 

資材調達の仕事は、かなり初動が大事です。

「あとからやろう」や「とりあえず置いておこう・・・」

という人は、正直資材調達の仕事に向いていないケースが多いです。 

 

納期問題は、ボヤの時点で適切な対応を取れば大火事にはなりませんし、なっても特段資材の責任にはなりません。

大火事になるのを放っておくと、周りから糾弾されてしまいます。

とにかく社内からのプレッシャーに耐えられない人は、初動を素早くすることを心がけましょう。

これだけできっと大分改善するはずです。

 

また詳しくは、以下の記事もご覧下さい。

 

実は調達が嫌なのでは無くて、毎日同じルーティンが嫌な人

調達業務は嫌じゃないけど、毎日サラリーマン生活するのに飽きてきた・・・

という方におすすめなのが「転勤」です。

 

転勤というとネガティブな印象がありますが、実は仕事が嫌で絶望している人にとってはメリットが多い制度です。

 

・環境を大きく変えることが出来る

・会社の地位をそのまま引き継げる

・住宅手当が出る場合、実質給料UP!

 

僕も仕事が嫌で絶望していたのですが、転勤することで復活することが出来ました。

以下の記事にまとめていますので、是非参考にしてみて下さい。

 

 

まとめ

調達業務がつまらない・辞めたいという人への解決方法は以下の通りです。

 

・やりがいを感じない人⇒仕事以外のやりがいとみつけましょう!

・周りからのプレッシャーがきつい人⇒初動を意識して業務を改善しましょう!

・実はサラリーマン生活に飽きた人⇒転勤して環境を変えましょう!

 

僕は上記活動で、復活することが出来たので、調達業務がつまらない・辞めたい人は是非一度試してみて下さい。

きっと効果があると思います。

 

でももし、それでもつまらない・辞めたいと思う場合は、会社を辞めた方が良いと思います

多分大きく環境を変えない限り、つまらない気持ちは無くならないと思います。

 

一度転職サイトを覗いてみるのがおすすめです。

 

20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)

 

このブログ( Corosuke blog)では、僕が働く「資材・購買業務の紹介」や「日々の生産性向上による生活の質UP」「投資を通じた自己実現」などをまとめています。

良かったら、他の記事も読んでみて下さい。きっとあなたの役に立つ情報があると思います。

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