仕事が出来ない男(部下・後輩)とは距離を置こう【イライラ対策】

仕事が出来ない人 生産性向上
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こんにちは、コロスケです。

今日は仕事が出来ない人と出会った時の対策について解説していきます。

 

僕は10年間メーカーの資材部員として働いています。その中で「必ず定時で帰る」をモットーに定時内の生産性を極限まで高める努力を続けております。(実際に6年間定時帰りを続けております)

そんな中、先日久しぶりに「意味の無い会議」に出席し、自分の大切な時間を浪費してしまいました。先日の僕の生産性は低かったです。

意味の無い会議に出ることで意味の無い時間を過ごしてしまった反省点から、二度とこのような付加価値の低いことはしないように、との自戒の意味も込めて、仕事が出来ない人と出会った時の対策をまとめていきます。

   

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仕事が出来ない男(部下・後輩)とは距離を置こう【イライラ対策】

  

先日僕は、社内の打合せに出席しました。その打合せ自体は、資材部門の出席が必要では無かったのですが、よく関わる関係者からの依頼だったので、つい出席することにしてしまいました。

この安易な出席回答が失敗でした。

結果として、会議で二時間も拘束されました上に、得られたアウトプットは微々たるものでした。

更に悔やまれるのが、僕の存在がアウトプットにほとんど寄与していなかったことです(出席しても何も生み出していない)。

僕の行動の何が問題だったのでしょうか。

  

仕事が出来ない人=会議時間を伸ばす原因になる人

はっきり言って、仕事が出来ない人は、僕たちの時間を奪ってくる天敵です。

怪しい人や危険な人が近寄ってきたら逃げますよね?仕事も同じです。仕事が出来ない人と一緒にいると、自分の時間が奪われてしまいます。

 

僕は、サラリーマンの一番無駄なことの筆頭は「会議」だと確信しています。

会議は、一度始まれば長い場合は2時間くらいかかるケースがあります。一日の労働時間を8時間とすると、1/4の時間がたった一つの議題に費やされてしまいます。

マルチタスクが求められるサラリーマンにとって、一つの仕事に一日2時間も取られるのはあまりにも非生産的です。

つまり、やたら会議を開こうとする人や会議時間が延びる原因になる人は、仕事が出来ない人の烙印が押されます。

 

僕が定義する「会議時間を延ばしてくる人=仕事が出来ない人=時間を奪う天敵」の特徴は以下の通りです。

 

・事前準備をしてこない

・会議の時間管理が出来ない

・会議を仕切れない=結論を出せない

・話を蒸し返す

 

まず、事前準備してこない人は、ほぼ100%仕事が出来ない人です。

席について話が始まってから「えーっとなんだっけ?」と考え始めます。この人が会議の主催者だった場合は悲惨です。会議時間が長くなることは避けられないでしょう。

 

そして、会議の時間管理が出来ず、会議自体をうまく仕切れない人も仕事が出来ない人です。

何のために会議を開くのか(目的)、会議の結論は何か(アウトプット)、どうやって結論まで持っていくか(手段)を意識しない人が非常に多いです。

ふわ~っとした流れで、みんなが喧々諤々議論しても、短時間で成果は出ません。会議を仕切れない人が取りまとめ役の場合、会議があらぬ方向にいってしまい、会議自体も長引きます。

 

そして、会議の途中で「話を蒸し返す」人がたまにいます。

これは本当に会社のガンだと思います。今までの議論で決めたことを振り出しに戻していてはいつまで経っても会議は終わらないですし、結論も出ません。

CIAの産業スパイは、潜入先の会社で話を蒸す返すことで生産性を下げる工作をしていると聞きますが、仕事の生産性を下げる手段として話を蒸す返すのは有効なんですね。

 

こういう会議時間をやたら延ばす原因になる人いませんか?それが仕事が出来ない人です。今度の会議の時に回りを注意してみてみましょう。会議が長い場合は、上記に当てはまる人がきっと一人はいるはずです。

  

仕事が出来ない人への対策・対応

・自分の時間が奪われていることにまず気付こう

・出来る限り距離を取り、コンタクトは必要最低限のみ

・自分の仕事を優先することを意識しよう=生産性を上げる

  

まず、仕事が出来ない人に付き合っていると、自分の貴重な時間を奪われる事実を認識しましょう。

 

10代の頃に比べて、30代の1年は本当に短い!

人生があっと言う間に過ぎるよ!

 

あっという間に1年が終わる理由は「他人の時間を生きている」からです。

もし、あなたの人生があっという間に過ぎているのであれば、今すぐに自分の人生を取り戻しましょう。後輩に説教臭く人生の短さを語っている暇はありません。

仕事が出来ない相手と一緒に仕事をしているときに「あっ、自分の時間が奪われている」と思えるようになりましょう。

    

でも仕事する相手は選べないから、どうしようも無いんじゃない?

   

フリーランスの人であれば、仕事が出来ない人とは一緒に仕事をしなければ良いですが、僕たちサラリーマンはそうはいきません。

どんなに仕事が出来ない人であっても対面にいる以上、一緒に仕事をせざるを得ません。

僕たちサラリーマンが出来る工夫は、「仕事が出来ない人とは出来る限り距離を取ること。そして。コンタクトは必要最低限のみにする」ということです。

   

相手に合わせるのではなく、自分の時間を生きよう

 

具体的に仕事が出来ない人との距離の取り方を教えてほしいな

  

一番大事なポイントは「相手の都合に合わせない」ことです。言い換えると、「自己中心的」に仕事をすることです。

自己中心的と言うと嫌われる人の代名詞と思われがちですが、実は違います。

もちろん、わがままで協調性が無い自己中心でもありません。仕事における自己中心とは、「自分の意志をはっきり持ち、自分のペースで仕事をする」人のことです。

仕事が出来る人は、自分の意志をはっきりもっています。周りのペースに振り回されたりしていません。職場の仕事が出来る人は自分の意志を持って自分のペースで仕事をしていませんか?

仕事が出来る自己中心的な人は、意識的に仕事が出来ない人を遠ざけています。

  

・無駄だと思う会議には出ない、途中退出する

・きっぱり断る(もちろん丁寧に)

・仕事が出来ない上司の指示も取捨選択する

  

仕事が出来る人は、仕事が出来ない人が主催する意味が無い会議は欠席します。

仕事が出来ない人は、「参加者は多ければ良い」と勘違いしている場合が多いので、関係ない人にも出席依頼してくるケースがあります。

例えば、一部のパートで資材部門の意見を聞きたいケースでは、参加しなくても事前にメールで回答する方法もあります。

そして出席した会議でも意味が無いと考えたら躊躇なく退出しましょう。最初は途中退出すると「周りから何か言われるのでは?」と思いますが、実は全然問題ありません。

自分が意味が無いと考えるくらいですから、周りの人も居なくなっても特に何も思いません。「次の会議が・・・」という雰囲気で退出すればOKです。

  

職場の人から頼まれたら、断れないんだけど・・・

   

一回限りの相手であれば簡単に断ることもできますが、大抵の場合は今後も付き合いが続く相手です。そうなると、その相手の依頼を断ると今後仕事がしにくくなるのでは?と考えてしまいますよね。

そういうときは、以下の対処法が有効です。

・代替案を提示する

・上司をうまく使う

 

相手の依頼を断ると角が立つと思われがちですが、それはイチゼロでしか物事を考えられないパターンです。

会議への出席依頼の場合の適切な断り方は以下の通りです。

 

× 「意味が無いので欠席します」

〇 「都合がつかないので欠席します。事前に確認すべきことはメールで対応します」

 

こうすれば、角は立たないですよね。

 

また上司もうまく使いましょう。

「上司から今日期限の指示があってどうしても会議に出られない」

「上司から残業削減の指示があってどうしても出られない」

など上司を理由にすれば、断っても角が立たないですよね。

  

上司からの指示を断るのは難しくないかな・・・?

  

上司からの指示を断ることが一番難しいです。何故なら、サラリーマンは上長の指示は絶対で、従うことがルールだからです。

こういう自分の時間を奪う相手が直属の上司だった場合の対処法は以下の通りです。

 

・指示事項に70~80%の回答をする

・代替案の提示

  

上司からの指示は基本的に従う必要がありますが、言われた通りにやる必要はありません。

出来ない上司の場合、指示事項は朝令暮改であることが多いです。後出しで依頼が入ることもあります。そういう場合に100%の資料を出してもまた直す必要が出てきます。

なので上司からの指示には「素早く70%~80%」の回答し、残り20%は上司から修正指示があったときに対応するのがオススメです。

 

また上司の指示の方向性が間違っているケースは頭ごなしに否定するのではなく、軌道修正してあげましょう。

その方が結果的に上司の生産性も上がります。

 

頭では分かっても上司を目の前にしたら、そんなことは出来ないよ

  

そんなに気をもむ必要はありません。

そもそも、そんな細かいことで出世には響かないですし、もしつまらない上司でそういうところを評価する場合は、放っておけばOKです。その理由は

 

・つまらない上司はそれ以上出世しないので媚売っても無駄

・そもそも会社の出世レースはコスパが悪い

 

です。会社で出世できるか気に病むより、他に大事なことに注力しましょう。サラリーマン一本足打法は非常にコスパが悪いです。以下記事にまとめています。

 

  

まとめ 

僕たちの時間は有限です。ぼーっとしていると、あっという間に1年が経ってしまいます。

仕事が出来ない人はあなたの人生を奪う天敵です。そういう人に会ったら、そっと距離を置きましょう。そして自分の仕事を優先し生産性を上げましょう。

 

でもそんな自分の時間を確保して意味があるの?給料が増える訳でも無いし

  

こういう人は、おそらく10年後の会社の危機でリストラされてしまいます。自分の時間を確保してやるべきことは以下の通りです。

 

・家族との時間を大事にする

・投資を始める

・副業を始める

 

人生100年時代では、一つの会社で60才まで勤め上げ、その後老後の人生を歩むことは不可能です。

100年の人生で求められることは家族との時間や会社以外の時間です。45才の時にリストラされても大丈夫なように今から投資や副業を始めましょう。

副業は自分の好きなことをやるのがオススメですが、何も思いつかなければブログが初期投資が少なくオススメです。

ぼくが使っているドメインとレンタルサーバーを貼っておきますので、参考にしてみて下さい。

 

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皆さんの時間が有効活用できることを祈っています!最後まで読んで頂きありがとうございました!

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