所得税|源泉徴収票の見方を分かりやすく解説|自動計算エクセルあり

所得税|源泉徴収票の見方を分かりやすく解説|自動計算エクセルあり エッセイ
スポンサーリンク

    

この記事では、源泉徴収票の見方を説明してます(自動計算エクセルもあります)

        

会社から源泉徴収票をもらったけど、見方を教えてほしいな

      

こんな疑問に答えます。

      

毎年1月になると、会社から源泉徴収票が手渡されます。

まさか内容をチェックせずに、捨てていませんよね?

      

源泉徴収票は、僕たちの血と汗と涙の結晶である給料からお金を抜き取るものです。

簡単に捨てずに、税金の内訳をきちんと分析しましょう。

    

でも、源泉徴収票って中身見ても意味不明なんだよね・・・

      

そこで本記事では、源泉徴収票の見方を分かりやすく解説していきます。

サラリーマンの方に役立つ情報を提供します。

         

スポンサーリンク

所得税|源泉徴収票の見方を分かりやすく解説|自動計算エクセルあり

税金計算

      

所得税を自動で計算するエクセルデータを作りました。

     

          

このエクセルの使い方・注意点は、以下のとおりです。

      

・源泉徴収票の項目を入力することで、昨年の所得税支払額が自動計算されます

・2022年1月時点の情報を元に作成したエクセルです。法令見直しにより変わる事があります

・正確な情報を入力するように努めていますが、計算式に誤りがある場合があります

        

このエクセルを使えば、一発で所得税金額を算出できます。

ぜひ使ってみて下さい!

注意:もし計算式に誤りがあれば、コメント等でご指摘下さい。

       

所得税の全体像【源泉徴収票とは?】

源泉徴収票とは、所得税を計算した表です。

税務署(会社)は、この源泉徴収票の計算式に基づいて所得税を決めます。

     

では、所得税とはどうやって決まるのでしょうか?

所得税の計算は、以下の流れで行います。

      

【イラスト】所得税の計算式イメージ※CorosukeBlog
【イラスト】所得税の計算式イメージ※CorosukeBlog

     

STEP1:年収から給与所得控除を行う

STEP2:STEP1から所得控除を行う

STEP3:所得税を計算する

STEP4:復興特別所得税を計算する

→STEP3と4の合計が、あなたの所得税支払金額

      

所得税の計算式は、めちゃくちゃ複雑です。

あえて複雑にすることで、僕たちサラリーマンが詳しく確認しないように仕向けています。

     

所得税は、年収に税率をかけて計算されるものではありません。

年収に一定の所得控除を行い、そこから税率を計算します。

       

所得税の計算式イメージ

「年収」ー「所得控除」=「課税所得」

「課税所得」×「税率」=「あなたが支払う所得税」

      

さきほどのエクセルを使ってみて、どんな感じになるか試してみて下さい。

「こうやって僕たちの税金は決まるのか」とイメージできると思います。

      

そもそも何で源泉徴収票の見方を知らなきゃいけないの?

でも、どうして源泉徴収票の計算式を知らなきゃいけないの?

会社が計算を間違えるとは思えないけど・・・

       

僕たちが源泉徴収票を見なきゃいけない理由は、以下の2つです。

      

・所得税徴収のルールを知ることで、節税方法に詳しくなる

・過去と比較し、収入と税金の推移・傾向を知る

        

僕たちサラリーマンは、税金に対してあまりに無防備です。

税務署になされるがまま、税金を徴収されています。

    

ルールを知らないと、対策が取れません。

まずは所得税の支払額がどうやって決まるのか、所得税算定ルールを知りましょう。

そして、ルールの中で取れる対策(節税策)を講じましょう。

      

また源泉徴収票は、過去の自分の状況を比較する良いタイミングです。

源泉徴収票を比較することで、年収と所得税の動きを比較・分析することができます。

     

過去との比較で、税制が改悪された事もちゃんと把握できるよ

      

所得税負担額を減らす方法【節税方法を3つ解説】

次に所得税を合法的に節税する方法を3つ紹介します。

       

・寄付金控除(ふるさと納税)

・医療費控除

・保険料控除

      

寄付金控除(ふるさと納税)

節税で最も有効なのが、寄付金控除(ふるさと納税)です。

寄付金控除とは、寄付した金額を所得控除できるものです。

     

年2,000円の負担で、寄付先の自治体から様々な返礼品をもらう事が可能です。

そして、寄付した金額が所得税から控除されるので、返礼品分お得です。

      

返礼品として、お米や洗剤をもらう事で日々の生活費を下げる事ができます。

    

加えて楽天市場でふるさと納税をすると、寄付額にポイントがつきます

5%のポイントの人が10万円寄付すると、それだけで5,000円分のポイントがもらえます。

     

楽天市場でのふるさと納税は、庶民ができる数少ない錬金術です。

頑張って使い倒しましょう!

     

おすすめのふるさと納税が知りたい方は、以下の記事を御覧ください。

     

       

医療費控除

1年間で払った医療費が10万円を超えると、10万円を超えた分だけ所得控除に使えます

     

【出典】国税庁_医療費控除
【出典】国税庁_医療費控除

       

さすがに1年で10万円も使わないよ

     

と思いますが、以下のケースでは使う事があります。

     

・妊娠、出産をした方

・家族が複数人いる方(家族全員の医療費を合計できる)

     

出産費用は、出産育児一時金を除いた額が医療費控除としてカウントできます。

出産した人のほとんどは、対象となるのでレシートを取っておきましょう。

     

また、生計を同一にしている家族がいる場合は、家族全員分の医療費を合計できます。

       

納税者が、自己または自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費であること。

【出典】国税庁_医療費控除の対象となる医療費の要件

    

保険料控除(裏技あり)

生命保険や医療保険に加入している方は、振り込んだ保険料が保険料控除として使えます。

(上限あり)

     

会社での年末調整の時に保険料控除の申請が可能なので、保険に入っている方は忘れずに申請しましょう。

     

保険料分控除されるなら、沢山保険に入った方が良いのかな?

      

という考えは、基本的に間違いです。

所得税控除に使える保険料は、1年間で新たに振り込んだ金額のみが対象となります。

過去振り込んだ分の保険料は控除されないので、コスパは悪いです。

    

そもそも貯金が一定額ある方は、保険に入る必要性は低いです。

(公的保険が充実しているから)

     

本当に必要な保険に絞って入るのが、おすすめです。

     

また裏技として、保険料控除を最大限獲得出来る技があります。

明治安田生命の「じぶんの積立」という商品があります。

この保険の特徴は、以下のとおりです。

     

・毎月一定額を積み立てる貯蓄型保険

・満期の受取額は103%。

・中途で解約しても積み立てた額「全額」が戻ってくる

→貯金感覚で積立を行いつつ、保険料控除を活用できる

        

途中で解約しても元本保証なので、リスクゼロです。

保険料控除を最大限活用したい方は、検討してみて下さい。

      

まとめ:源泉徴収票の見方【自動計算エクセルあり】

本記事のまとめとして、エクセルをもう一回貼っておきます。

     

        

源泉徴収票の見方を知ると、税金に詳しくなり、対策を講じれるようになります。

源泉徴収票は捨てずに、きちんと活用していきましょう!

    

最後まで読んでくれてありがとうございました!

      

コメント