上司マネジメントはサラリーマンの必須スキル!【上司ガチャを攻略】

上司マネジメントはサラリーマンの必須スキル!【上司ガチャを攻略】 エッセイ
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こんにちは、コロスケ( Corosuke blog)です。

今日は、サラリーマンが覚えるべき「上司マネジメント」の方法を解説します。

      

早く良い上司が来てくれないかなぁ・・・

    

こんな方向けの記事です。

    

僕が選ぶ「サラリーマンの悩み第1位」は、ダントツに職場の人間関係です。

アドラー心理学では「人間の悩みは全て対人関係」と断言するほど、人間関係というのは悩みの種です。

   

その中でも「上司」との関係性に悩む人も多いのでは無いでしょうか?

やりがいを持ち充実した仕事生活を送るためには、上司と良好な関係を築く必要があります。

    

今回は、上司との関係を良好にする「上司マネジメントの方法」を詳しく解説します。

     

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上司マネジメントはサラリーマンの必須スキル!【上司ガチャを攻略】

上司

     

上司をマネジメントする4つのコツは、以下のとおりです。

     

・報連相を徹底する

・上司の顔を立てる

・上司より仕事が出来るようになる

・非合理的な上司の対応策を知る

    

ぶっちゃけ、サラリーマンとして当たり前のことかもしれません。

でも、サラリーマン生活に慣れると、上記ポイントをつい疎かにしてしまいます。

   

上司と仕事をする時に上記4つのポイントを意識すると、上司との関係性が向上しやすいです。

詳細を解説します。

    

上司と良い関係を築くことのメリット|これだけある!

上司なんてどうでも良いよ、自分のやり方でやらせてもらうよ

     

仕事に慣れてくると、こんな考えを持つ人も多いと思います。

でも自分勝手な仕事をしていると、上司と軋轢が生じます。

上司に媚を売る必要は全くありませんが、あえて軋轢を作る必要もありません。

   

上司と良い関係を築くと、こんな良いことがあります。

   

・嫌味を言われない

・仕事を妨害されない

・仕事をサポートしてくれる

・色々配慮してくれる

    

サラリーマンを10年経験したからこそ言えますが、できることなら上司とは良い関係を築いた方が良いです。

僕は過去上司とソリが合わず、ホントに仕事がやりづらかったです。

同じ仕事でも、上司との関係性が悪いだけで、ストレスも半端なく増えます。

   

サラリーマン生活は、上司で決まると言っても過言ではありません!

上司と良い関係を築く努力をしていきましょう。

   

以降では、上司マネジメントに必須なスキルを4つ紹介していきます。

     

【必須スキル1】報連相を徹底する

上司は、職務遂行での権限を有しています。

僕が勤める資材部門では、上司が承認しないと注文書は出せません。

   

上司は権限を持っているがゆえに、自分を飛び越えて物事を決めることを嫌う傾向があります。

    

おい、俺は聞いていないぞ

   

と言われたことは無いでしょうか?

同じ結論であっても、自分が話を聞いていないとちゃぶ台をひっくり返します。

   

上司は「会社にとって良いことか?」では無く、「自分のメンツが保たれるか?」を重視する生き物です。

    

なんか上司って、つまらない性格しているね・・・

   

そうなんです。

だからこそ、そういう上司の思考、性格を理解した上で行動すべきです。

具体的には、上司に「報連相」を徹底しましょう。

   

報連相とは、ターニングポイント毎に上司に「報告・連絡・相談」をすることです。

自分で結論が出ていても、自分で物事を処理できても、あえて相談・報告しに行くんです。

    

このように話を進めたいと思いますが如何でしょうか?

    

このように、物事を円滑に進める必要コストとして、上司への報連相を徹底しましょう。

  

ちなみにLINEやZOZOなどの会社を歴任した、田端信太郎さんも「根回し」の大切さを説いています。

どんなに有能な人でも、上司への根回しは行います。

僕たち一般サラリーマンは、なおさら上司への根回し=報連相を徹底すべきです。

    

【必須スキル2】上司の顔を立てる(花を持たせる)

上司マネジメントの2つ目のスキルが「上司の顔を立てる」ことです。

上司の顔を立てるとは、上司の「上役としての立場を尊重」してあげることです。

具体的な例を上げます。

    

・上司に大切なことを「決定してもらう」

・交渉の最後の会議に、上司も出席してもらう

・上司が先に名刺交換をする など

     

このように、上司にも活躍する場をもたせて上げましょう。

たとえ、自分1人で物事を処理出来たとしても、あえて上司に出馬してもらう事も必要です。

    

上司はメンツを重視するって話だね

    

またビジネスマナーなんて、正直どうでも良い内容です。

ですが、つまらない事で上司の不興を買う方が馬鹿らしいですよね。

   

上司の顔を立てるだけで、仕事がやりやすくなるんだから安いものです。

あなたの上司の顔を立てて、自分の仕事を円滑に進めましょう!

     

【必須スキル3】上司より仕事ができるようになる

上司マネジメントに必要な事の3つ目が、「上司より仕事ができるようになる」ことです。

仕事ができるようになるとは、具体的に以下のことを指します。

    

・製品知識、会社のルールに上司以上に精通する

・取引先、社内関係者からの信頼を得ている

・自分一人で物事を処理できる

    

上司が仕事ができると、色々な場面で助けてくれることが期待できます。

一方でダメな上司だと、自分の聞きかじった知識・経験を絶対視して、部下に間違った命令してきます。

   

このように上司が、方向性を間違って突っ走ると最悪です。

業務が迷走し、担当者は疲弊します。

    

昔の上司が、文章の一字一句にダメ出しした時は死んだよ・・・

    

上司から変な指示が飛んでこないように、上司より仕事ができるようになりましょう。

上司に付け入るスキを与えずに仕事をこなすと、上司は口を出しにくいものです。

    

「上司に余計な口は出させない」

ことを目標にするのも変ですが、自由に仕事を進めるために、仕事を頑張って覚えましょう。

    

【必須スキル4】非合理的な上司の対応策を知る

上司マネジメントの4つ目が、非合理的な上司の対応策を知ることです。

   

人間は、常に合理的な考えを持っている訳ではありません。

どちらかと言うと、感情で動くことの方が多いかもしれません。

     

・昨晩、夫婦喧嘩をしてイライラしている

・お腹が空いてイライラする

・仕事が忙しくてイライラする

    

イライラして、感情的に行動していないでしょうか?

上司も人間なので、このように感情的になってしまい合理的に判断できない事があります。

    

非合理的な考えをする人には、以下の6つのパターンがあります。

    

非合理的な考えをする人の6つのパターン

・価値理解と共感を求める人

・共通の基盤を重視する人

・自律的決定にこだわる人

・重要感を重んじる人

・ランク主義者の人

・動物的反応をする人

    

非合理的な人をパターン化して、それに応じた対策を講じると苦手な上司ともうまく付き合える可能性が高まります。

   

詳しくは以下の記事をご覧下さい。

    

     

それでもムリ!最悪な上司に出会った時の唯一の対応方法【経験あり】

     

4つの対策を実施したけど、全然うまく行かないよ・・・

生理的にムリ・・・

   

多分、頑張っても生理的に合わない人はいると思います。

僕自身、昔どうしても合わない上司がいました。

その時の経験を踏まえて、最悪な上司に出会って時は以下の対応を取りましょう。

     

結論、異動 or 転勤 or 転職しましょう

    

もうこれしかありません。

上司は消えないので、自分が動くしかありません。

詳しく解説します。

     

頑張るのは1ヶ月。それ以降は頑張らないで諦めましょう

でも我慢して、上司が異動するのを待てば良いのでは?

    

上司は、数年しないと変わりません。

そして、数年もつらい状況を耐えることは不可能です。

長期間ムリを続けると、心が壊れます。

実際、僕は1,2年ムリを続けて会社に来れなくなった人を沢山見てきました。

    

なので「数年我慢する」ということは諦めましょう。

1ヶ月間頑張って上司マネジメントを行い、それでもダメなら「異動・転勤・転職」を計画しましょう。

    

最悪な上司がきたら、異動・転勤・転職をしよう!

もうムリだ・・・

   

と思ったら、すぐに異動・転勤・転職を狙いましょう。

あなたがいる職場によって、対応できることは変わります。

    

【異動】隣の課へ移る→一番難易度が低い

【転勤】同じ会社の営業所・工場に異動する→転居が伴う

【転職】別の会社に転職

    

まずは異動出来ないかを模索して、それがダメなら転勤、転職を検討するのが良いです。

僕自身は、転勤することで人生を好転出来ました。

    

今の環境が最悪だと思っているなら、絶対に異動・転勤・転職をしたほうが良いはずです。

でも多くの人が「現状維持バイアス」にかかっています。

   

現状維持バイアス(status quo bias)とは、変化や未知のものを避けて現状維持を望む心理作用のこと。現状から未経験のものへの変化を「安定の損失」と認識し、現在の状況に固執してしまうこと。

シマウマ用語集 現状維持バイアス

    

人は知らず知らずの内に、今の環境を過大評価しがちです。

「今の方がまだまし」と思っている人こそ、最悪な環境から脱出する手段を講じましょう。

     

転職したいなら、JACリクルートメントがおすすめです。無料で登録ができて、エージェントとの面談を通じて、様々な転職先を教えてくれます。

    

        

上司から逃げるためには、経済的な自由が不可欠

会社を辞めたら、生活に困るよ・・・

   

もちろん今の会社に不満があれば、他の会社に転職すれば良いだけです。

ですが実際問題として、転職すると給料が下がったりするリスクがあります。

   

また40歳以上になると、転職先を探すのも難しくなってきます。

転職先が見つからないと、嫌な上司であっても逃げることは出来ません。

   

そうならないためにも、収入を会社に依存しない仕組みが必要です。

   

・副業収入を得る

・配当収入を得る

・毎月の生活費を減らす

    

実際、会社を辞めるのって怖いですよね。

でも、会社以外の収入があれば、「まあなんとかなるか」と思えます。

     

毎月給料20万円だけ、生活費も20万円かかる

給料20万円、副業3万円、配当収入2万円、生活費は10万円

     

上の人のケースだと、今の会社を辞めると生活が成り立たない可能性があります。

一方で下のケースでは、あと毎月5万円稼げれば何とかなります。

最悪バイトでも何とかなる額ですよね。

    

このように会社の給与所得以外の収入を増やし、生活費を下げれば、自然と辞めることへのハードルが下がります。

    

副業収入も配当収入も無いよ・・・

    

そういう人も、今から始めればOKです。

副業を始めるなら、ココナラがオススメです。

   

  

ココナラがオススメの理由

・イラストやライティングなど多くの仕事がある

・登録するだけなら、ノーリスク(無料で登録ができる)

       

ぶっちゃけノーリスクなので、迷ったら登録した方が良いです。

会社の力に頼らずに1円を稼げるようになると、自分の自信にもつながります。

      

       

まとめ:上司マネジメントはサラリーマンの必須スキル!

上司マネジメントのポイントをもう一度おさらいします。

     

・報連相を徹底する

・上司の顔を立てる

・上司より仕事が出来るようになる

・非合理的な上司の対応策を知る

     

上司のマネジメントは、サラリーマンにとっての必須スキルです。

自分が仕事をしやすくするためにも、ぜひ上記4つのポイントを試してみて下さい。

ほんの少しずつですが、上司との関係性が向上するはずです。

     

また最悪な上司と当たったら、別の場所へ避難しましょう。

「異動・転勤・転職」をすることで、自分の力で環境を変えていきましょう。

    

    

      

コメント

  1. たも より:

    人事に部署移動を希望したがダメ、転職も難航
    そんな僕には副業、独立しかないけど、いずれも厳しいです・・・

    今の業務がある程度は活きる資材調達購買を考えてますが、都会に行かないと求人ないですかね

    • コロスケ Corosuke より:

      コメントありがとうございます!

      コロナ禍の今は転職市場は厳しいですよね・・・
      転職エージェントに登録しつつ、様子見をするのも良いかもしれません